Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Valco 涙、涙の結末

2012年06月24日 | Supro Supreme Amp
 後に判ったことですが、本稿ほとんどガセですんで、よろしく

 

曇天の下、キャビ内に積もった、綿埃やら、猫の毛だか、アソコの毛だかわかんねぇ塵芥を掃除。

 

  ※この写真で、ある異常に気付かれた方はさすが...

 

やけにシャーシがグラつくなと、思ったら、片方の木が完全に剥がれてやがる  ... ↓

現代の膠=コニシ社製木工用ボンドで接着。

 

オモシには、コレ ↓

我が家で一番重い物体=東栄社製変圧トランス。 大活躍  

ただ今、放置中。

 

・・・

 

ん? 衝撃の結末ってこのことやないですよ。
そもそも朝早くから、ゴソゴソとこんなことやってたワケ...
それは...
昨夜、気分よく MJT で鳴らしてたところ、点火後、20 分くらいすかねぇ。
突然の

「ボンッ

て、あまり大きくない爆発音とともに音がでなくなったのですわ

 

ガーーーーーーーン 

 

クールポコ状態

 

火を噴く前に電源 OFF。

あまりよく寝ることもできず...

朝早くから現状確認のため、通電してみると、

おや?

前と変わらないレベルの音が出てます YO。

 

まずは、シャーシ内の目視確認。
それが本来の目的だったのです。
すると...

あるわ、あるわ、コンデンサからのオイル(?)漏れ...
電源トランスに飛び散ってるようにも見えるし、ケーブルのしっとり感(見た目。 触ってみると乾いてる)は、伝播してるってことかいな?

 

      ←コイツが一番ひでぇな...

 

↓ この辺のパーツへは達してない様子。

  

 

到着当日、状態チェックのため覗いたときは、気づかなかったが...
どうやら、人間の脳ミソは見たくない情報は認識しないようにできてるみたいどえす。
あの「ボンッ」はこのうちのひとつがパンクした音だったのかいな?
でもパンクしたら、モノ凄い悪臭を放つって聞くしなぁ。

今日、テスターとか調達して、いよいよ Yahoo!真空管ギターアンプ故障修理相談室デビューか
とも考えましたが、この状態見て、診断とコンデンサの交換をリペア屋さんにお願いすることに即決しやした。
まっ、チト勉強してコンデンサ選びくらいやってみるか。
間違っても、ヴィンテージ・コンデンサを選ぶなんてアホなことはいたしましぇん。

この状態で、こんだけいい音でるんなら、交換後、どんな音がでるのか、楽しみにしとこ 

 

しっかし、アレだな。

「お前、修理されるために、遥々 日本までやって来たみたいなもんやな」

我が家滞在わずか3日 実質稼働 30 分

 

思わず

「お前、阪神のグリーンウェルかぁ

ってボヤいてもたぜぇ

 

 繰り返しますが、本稿ほとんどがガセでっせ 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歴史探訪 ~フィールド・コ... | トップ | 新境地~その2~ »
最新の画像もっと見る

Supro Supreme Amp」カテゴリの最新記事