4月17日(火)茨城新聞:災害時のペット避難、手引作成へ 県が来月検討会
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13345857291618
東日本大震災で多くのペットが飼い主と離れて取り残されたのを受け、県は災害時のペットに関する避難所運営や保護のマニュアル作成に動き出す。5月に県獣医師会や動物愛護団体の代表者らが参加する検討会を立ち上げ、行政と関係団体の役割分担や同行避難したペットの世話を手伝うボランティアの育成などについて検討。年度内にもマニュアルを作成したい考えだ。
県生活衛生課によると、震災では多くのペットが飼い主と家を失い、特に福島原発事故の避難区域ではやむなく置き去りにされ、野生化するケースが相次いだ。本県内の避難所でもペットを同行した避難者が周囲への迷惑を考え、駐車場の車内で避難生活を続けた事例もあったという。
ペットと離れ離れになることが避難者の精神的ストレスになるとみて、県は3月に改正した県地域防災計画の中で、「愛玩動物の保護」を被災者生活支援策の一つとして新たに盛り込んだ。
ただ、避難所を運営する市町村の対応は遅れているのが現状。地域防災計画にペット対策を明記している自治体は限られ、日立市やつくば市などは避難所への持ち込みを原則禁止にしている。
このため県は、市町村を支援し実効性のある対策づくりを促そうと、検討会設置を決めた。獣医師会や愛玩動物団体、動物関係のNPO法人、知事が委嘱する県動物愛護推進員の代表者らを集め、連携関係を構築した上で、災害時の役割分担を明確化する考えだ。
県生活衛生課によると、震災では多くのペットが飼い主と家を失い、特に福島原発事故の避難区域ではやむなく置き去りにされ、野生化するケースが相次いだ。本県内の避難所でもペットを同行した避難者が周囲への迷惑を考え、駐車場の車内で避難生活を続けた事例もあったという。
ペットと離れ離れになることが避難者の精神的ストレスになるとみて、県は3月に改正した県地域防災計画の中で、「愛玩動物の保護」を被災者生活支援策の一つとして新たに盛り込んだ。
ただ、避難所を運営する市町村の対応は遅れているのが現状。地域防災計画にペット対策を明記している自治体は限られ、日立市やつくば市などは避難所への持ち込みを原則禁止にしている。
このため県は、市町村を支援し実効性のある対策づくりを促そうと、検討会設置を決めた。獣医師会や愛玩動物団体、動物関係のNPO法人、知事が委嘱する県動物愛護推進員の代表者らを集め、連携関係を構築した上で、災害時の役割分担を明確化する考えだ。
・・・だそうです。
おばちゃんH、県よりこの協議会メンバーにお誘いを受けました。
さてさて・・・