地域思いビジネス研究室

NPO法人Mブリッジ内にある【地域思いビジネス研究室】が三重県内の地域思いビジネスについて情報発信します!

万協製薬・松浦信男社長訪問!

2012年07月26日 13時45分10秒 | 「地域思いビジネス」紹介
今月よりちびラボ研究員の一員となりました卜部です。
これから三重県に「地域思いビジネス」を広めるべく活動していきますので、宜しくお願いします!

さて、先月にも色々とお話を伺いました万協製薬株式会社の松浦信男社長ですが、
来る8月7日(火)にご登壇頂きます、『第8回サステナビリティCSR検定・プレ講座』の
事前打ち合わせと合わせて、2012年7月29日に、ご自身初のビジネス本である
『人に必要とされる会社をつくる』が発刊されるにあたってお話を伺いに行ってきました。
(Mブリッジへも1冊頂きました。サイン入りです!ありがとうございます!)

まずは『第8回サステナビリティCSR検定・プレ講座』のご案内です。


☆☆ CSR検定・プレ講座のご案内 ☆☆――――――――――――――――――――――――――――――――

 【日時】 2012年8月7日(火) 13時30分~17時00分(受付13時~) ≪時間変更の可能性あり≫

 【講師】 万協製薬株式会社 代表取締役社長 松浦信男氏

 【内容】 第1部:「万協製薬㈱がCSRに熱心に取り組む理由」 
      第2部:「松浦社長流、CSR検定の勉強法」

 【場所】 松阪商工会議所 

 【料金】 2,500円(CSR検定の公式テキスト(定価2,520円)を配布しますので実質参加費無料です。)
      ※ただし、これまでにCSR検定を三重会場で受検されたことがあり、
       さらに第8回の受検を三重会場にて申し込んでいただいた方に限り、
       無料とさせていただきますので、申し込みの際にはその旨をお申し出ください。

 【定員】 50名。※定員に達し次第締め切らせて頂きますが、7/26時点では未だ多少の空席がございます!

 【概要】 第8回サステナビリティCSR検定が9月30日(日)に東京、大阪、松阪で同時開催されます。
      今回は、その検定に向けたプレ講座となります。
      http://m-csr.jimdo.com/csrkentei-omousikomi/
      2010年11月にSR(社会的責任)の国際規格であるISO26000が発行され、
      さらに今年の3月にはJIS規格として制定されたことに伴って、地方の中小企業や個人事業主であっても、
      今後一層CSRに対する取り組みが求められるようになります。
      そうした中で、より多くの三重県民の皆さまにCSRに関する意識の向上や、
      理解度の底上げといった目的で受検していただければと考えており、
      今回のプレ講座がそのキッカケとなればと思っております。

 ★プレ講座をお聞きになりたい方、興味をお持ちの方はコチラへ!

 【申込】 以下のアドレスに、件名を「CSR検定プレ講座申し込み」とし、
      お名前、所属、電話番号、住所を記入してお送りください。
      (締め切りは7月31日(火)までです。お早めに!)

      ≪NPO法人Mブリッジ CSR検定三重会場・運営事務局 担当:桑田、青木≫
       メール:csr@tsutaetai.jp
       電 話:0598-26-0508
     
       ※本講座は、CSR検定・三重会場運営事務局の独自講座ですので、
        お問い合わせはNPO法人Mブリッジまでお願い致します。

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前回の検定では従業員20名と共に受検して見事合格され、CSRについてアツイ想いをお持ちの松浦社長ですが、
その社会貢献への想いは7月29日に発刊される『人に必要とされる会社をつくる』にも綴られています。

 【著書】 人に必要とされる会社をつくる
      (阪神・淡路大震災の絶望を乗り越えて学んだ「本当に強い経営」)
 【著者】 松浦 信男(万協製薬株式会社代表取締役社長)
 【発行】 日本能率協会マネジメントセンター
 【価格】 本体1,500円+税

早速読ませて頂きましたが、松浦社長ご自身の自叙伝でもありつつ、論理的且つ哲学的に綴られた
『泣けるビジネス本』として、中小企業の経営者のバイブルと成り得るのではないか?!と思わせられる内容です。
NPOとしても考えさせられる内容にも触れつつ、それくらい多角的な知識・視点を持った社長が伝える、
本当に強い経営とは?!を知ることができる、非常に勉強になる本です。
是非1人でも多くこの本を手に取られ、経営者のみならず一般社員の方々含め、
社会に対してプラスの方向にパワーを発揮するキッカケとなることを切に思います。


松浦社長、ご多忙の中ご協力頂きまして、誠にありがとうございました!

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