神様が宿る場所〜2023年夏の日記〜

先日、都留の太郎次郎滝に行った時のこと。

川から流れ落ちる滝ではなく、富士山の雪解け水、湧き水がそのまま滝になっている
と聞いただけで、なんだか素敵な予感はしていたのだけど、
向かう途中から何だか空気が違う・・・ものすごく気持ちのいい場所。
写真も動画もたくさん撮ったのだけど、その中の1枚だけ！こんな写真が！！！！！


太郎次郎滝の由来が由来なだけに、一瞬焦ったのだけど笑、
見れば見るほど神秘的で、たくさんのピンクのオーブと、
よく見れば、白い大きなオーブに包まれた緑色の小さなオーブ。

私はいつも、たくさんの何かに守られて生きている感覚があるのだけど、

それは、軍荼利さまに行くと感じる空気と少し似ていて

この前、母と姉と3人で行った時のこと、素敵な出会いもあり、合わせて6人で
クリスタルボウルを奏でたり、母がそれに合わせて気功をしたり・・・
終わって、あ〜気持ちよかった！素敵だった！というタイミングで上からドン！っと

この子が落ちてきたのです！！！
6人誰一人としてこの子を怖がったりすることなく近づいて、
「え〜〜〜〜〜〜神様ですか〜」「かわいい〜〜〜」って笑。

軍荼利さまに行くと、いつも気持ちいい空気を感じて神様が宿っていると感じてはいたのだけど、
この目に見える可愛い姿をした神様らしきものを見て、みんなで感動したのでした。

そして、また最近思うことが・・・
何年か前までは、何度も何度も足を運んだ軍荼利さまですが、最近では年に数回程度に。
それは・・・
次男が1歳の時にお庭に植えた木たちの存在。
→1歳の植樹祭の様子
小さくて細くて頼りなかった木々たちが立派に成長して
軍荼利さまの大桂さまに憧れて植えた2本の桂の木も
こちらが東側の窓から見える桂

こちらが南側、玄関横に植えた桂

どちらもグングン伸びて大きくなって、あの軍荼利さまで香る
あま〜い香りをお庭いっぱいに漂わせてくれて
それは風に乗っておうちの中にも入ってきます。
お庭の木々の成長とともに、遊びにきてくれる小鳥たちや虫達も増え、
お庭から生まれる生命も増えてきました。


セミの抜け殻もよく見るようになって
これは去年ヤマボウシの葉が落ちてから気づいたメジロの巣

これは、あの台風19号の年にできたスズメバチの巣

今では小鳥が突いて巣にしようと試みているようだけど
硬くてなかなか穴を開けられない様子

アシナガバチの巣は毎年どこかしらにあって、ちゃんと高い場所に作ってくれるので
危険はなく、毎年巣が大きくなるのを眺めながら共存しています。

自然の植物や動物、虫たちが、人が住むことで排除されてしまうのではなく
人が住むことで、自然の生命を育む場所になる・・・

ちょっと、え〜〜〜〜って笑われそうではあるけれど、本当に感じているこの気持ち・・・

軍荼利さまの大桂さまと、うちのお庭の2本の桂の木！
もしや繋がったのでは？？？？？

と、本気で思っているのです笑。


おうちの中から見える木々たちと虫や小鳥達の声
なんかそれだけで幸せだな〜って思えちゃう。

おうちの中ではまゆたんが。。。



ごはんのたびに完食後、お皿を咥えて逃げ、追いかけっこ笑
人とどうぶつと自然が伸び伸びと育つ環境


自然の木を使った自然住宅、無用な殺生はしない、生き物が産まれ育つお庭。
もはや、ここが神域！？神様が宿る場所になったのだと

もちろん生きていれば色々なことがあるけれど
たくさんのものに守られて生きているということを忘れずに
これからも八百万の神様たちに感謝しながら生きていけたらと、
そんなことを考える2023年の夏

そう、私、なんと50歳になりました！笑

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。