生き物はいつか死んでしまう、
それがとても辛い事だといつも思う。
「死ぬ時が悲しいから飼わない。」との思いもとてもわかる。
私も子供の頃から生き物をたくさん飼ってきた事で
思い出すと辛い,トラウマになってしまった様な体験が色々ある。
小学生の頃何羽も飼っていた手乗りインコ、友達から見せてと言われ
家の中であまり飛ばないので つい外で見せてあげたら
その時に限って友達の手から飛んで、どんどん飛び、大通りに出て
道路の真ん中で着地、直ぐにトラックにひかれてしまった。
…この時のショックは忘れない。
手乗りダルマインコも、頭が良く自分でカゴの扉を開けて
出てしまうので,洗濯ばさみで止めていたのにもかかわらず
運悪く玄関から出てしまい 飛んで隣の庭に入っていき
隣人に探させてもらったけれど見つからず 隣人が
後日 瀕死の状態で見つけてくれた、父と
購入したペットショップ(父は常連さんだった)に連れて行った。
「もう助からないので、このまま預かります」との事だった。あと
詳細は忘れたけれど 1メートル以上の大きな水槽に魚を飼っていて
そこに 手乗りインコが落ちて溺れているところに私が帰宅、
すくい上げ 助けた記憶もある。
(鳥カゴに入れてなかったのか?と疑問だけど)。
飼い犬は3頭もいたけれど、それぞれの犬が 一度は車と
ぶつかっていて セントバーナードはぶつかった後 大した事なく逆に
怒って車に向かって吠えていたと父が言っていた。
昔は今ほど厳しくなく 父はよく散歩でもリードから犬を
離していたりしていたのだ。
その後もシェパード(大好き)を飼ったけれど フィラリア
(薬は与えていた記憶があるが)で最期、血を吐いたりして
介護も辛かった。
弟は イグアナ系 (種類は詳しくないのでよくわからない)の
水槽掃除の時にうっかり逃がしてしまった時、追いかけたけれど
見つからなかったというので、きっと野生化してしまう?…
以前にエサも食べられなかったら餓死してしまうか?…
きっと心配したと思うけれど、、、そういう失敗もある。
私の家で ツバメが来ることで 隣人の奥さんが
「カワイイわね、家にも来ないかしら」と言ってくださり、
そのうちに「ツバメは諦めて オカメインコを飼ったの。」
と見せてくれたけれど しばらくすると やはり洗濯物を干す時
開けた窓から飛んで逃げてしまった、と話していた。
(その後 小犬を迎え入れたようです。)
数年前シェルティが天国へ逝ってからは今現在は
何も飼ってはいないので、夫に「またシェルティ飼おうか」
言われたけれど (私はシェルティ大ー好き)
飼うからには 責任を持ち最後まできちんと面倒を見る覚悟がいるので
そう安易には飼えない、という気持ちが強い。
「ツバメさん観察」だけで とどめておくことが無難な気がする。
👇☆天国へ逝ったシェルティと保護後,天国へ逝ったツバメちゃん ☆彡
とってもカワイかった…。今でも会いたい…と思う。( ;‐;)