ベラルーシの学校型サナトリウム「希望21」には施設開所以来支援を行っています。
今年の9月で満15周年を迎えます。
ここはベラルーシ政府と、ドイツの支援団体(自治体、企業、市民グループと多彩な団体)と、
日本の「チェルノブイリ子ども基金」が主に運営を支援しています。
子ども基金は大きな支援はできなかったので、最初は全国から集めた教材や備品などを送り、
さらに夏に行う、特別保養の経費を負担する、という限定した支援でした。
今は品物を送ることは滅多にありません。
年間を通して約3000人の子どもたちを保養に受け入れていますが、その費用の一部を継続して
支援しています。
また、夏に行う特別保養は100%子ども基金が経費を負担して実施しています。
子ども基金の通信NO.30からHPに掲載されていますが、その30号にも特別保養のことを報告しています。
その後も毎年、9月発行のニュースで特別保養の様子を知ることができます。
4号おきに号数を選ぶと9月発行になります。
今年、3月にフォトジャーナリストで子ども基金顧問の広河隆一さんはベラルーシ、ウクライナを訪問しました。
4月20日にはその講演会がありたくさんの人に会場まで足をお運びいただきました。
その様子は間もなく発行の基金ニュース77号において、報告します。
これから少しずつ広河さんが撮影してきた写真の中から希望21に関する写真を紹介したいと思います。
今日、紹介するのはアートコンペ(※)彫刻部門で銀賞受賞の作品、横田隆資さん「母と子」です。
1997年から展示され、風雪に耐えて、保養に訪れた子どもたちを癒してくれた像です。
※「アートコンペ」については次回で説明したいと思います。
今年の9月で満15周年を迎えます。
ここはベラルーシ政府と、ドイツの支援団体(自治体、企業、市民グループと多彩な団体)と、
日本の「チェルノブイリ子ども基金」が主に運営を支援しています。
子ども基金は大きな支援はできなかったので、最初は全国から集めた教材や備品などを送り、
さらに夏に行う、特別保養の経費を負担する、という限定した支援でした。
今は品物を送ることは滅多にありません。
年間を通して約3000人の子どもたちを保養に受け入れていますが、その費用の一部を継続して
支援しています。
また、夏に行う特別保養は100%子ども基金が経費を負担して実施しています。
子ども基金の通信NO.30からHPに掲載されていますが、その30号にも特別保養のことを報告しています。
その後も毎年、9月発行のニュースで特別保養の様子を知ることができます。
4号おきに号数を選ぶと9月発行になります。
今年、3月にフォトジャーナリストで子ども基金顧問の広河隆一さんはベラルーシ、ウクライナを訪問しました。
4月20日にはその講演会がありたくさんの人に会場まで足をお運びいただきました。
その様子は間もなく発行の基金ニュース77号において、報告します。
これから少しずつ広河さんが撮影してきた写真の中から希望21に関する写真を紹介したいと思います。
今日、紹介するのはアートコンペ(※)彫刻部門で銀賞受賞の作品、横田隆資さん「母と子」です。
1997年から展示され、風雪に耐えて、保養に訪れた子どもたちを癒してくれた像です。
※「アートコンペ」については次回で説明したいと思います。