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ありふれた風景画

高齢両親、娘2人、犬、猫
との生活。

ラインの言葉

2025-03-16 09:48:52 | 日記
短大時代から続いていたグループを昨日抜けた。
友人Nは昔から少し上から目線で自分中心な所はあったが、悪気はなく何となくグループとして過ごせていた。
コロナ禍から、周りでも友人の言動に戸惑う話を聞くようになった。
Nの場合も…
そして、普段話すポンポンと被せるような話し方は、ラインで文字になった場合きつく、こちらの書く内容をよく読む前に、自分の主張をしようとするため、こちらは消耗する。
もう話を終わらせようと話をそらせても戻してくる。

最近、猫を一匹保護して家に入れた。
その事で「地域猫」に対しての攻撃が始まり、「もう無理だ。グループ抜けよう」と思い、少し正直に感じている事を書いたところ、自分の気持ちを私が曲解していると非難して、グループを抜けるとグループラインを退会した。
そして私も抜けた。

今、会社でも同じような問題が起きている。
あるパートさんのラインがNと同じように、きつい言葉を重ねて被せてくるので、バイトリーダーの若い子がまいってしまっている。
「怖い」と感じるラインなのだが、この感じ方が人それぞれなのだ。
私を始め「怖い」と思う人とそうでない人がいて、直属上司が感じない側でバイトリーダーのメンタルが弱すぎると非難する。

携帯電話からスマホ。
急速に進んだ中、うまく使えない人も多いと感じる。
文字を読む目の前に見えていない人への想像力が欠けている。と感じる。

毎日一緒に過ごした友と卒業で分かれ、年に数度会う事で続いてきた関係、旅行する時は電話や手紙、FAXで連絡する。という不便を超えて久しぶりに会う喜びが、スマホで便利に近くなり、壊れた。

昨日はそんな日だった。

暁のヨナ原画展と観音屋

2024-12-30 23:06:01 | 日記
昨日、次女と大丸梅田店に「暁のヨナ原画展」に行きました。



皆さんガン見で中々列は進まず…
ヨナの旅を堪能しました。


パネルや原寸大キャラ達…
色々あった今月、最終日に何とか行けて良かった。

その後観音屋のチーズケーキを食べました。



次女は甘いものが苦手。
ケーキはチーズケーキのみ。
中でも観音屋のチーズケーキが大好き❤

娘が小学校の時に、兵庫の友達が「チーズケーキ好きなら」と神戸元町の観音屋に連れて行ってくれて以来、娘の中で20年不動の1位。

大阪にもお店が増えて、今回はキッテで食べました。




それ言う?

2024-12-25 23:59:32 | 日記
退院する母を迎えに行った車の中…
母と妹が話をしていました。
90歳の父がトイレを汚す問題。
掃除が大変という不満が爆発の母、愚痴が止まらず。

そして私に向かって一言。
「しぇりもあは早いこと旦那捨てといたし良かったな〜 おしっこの世話せんでいいやん。」

私は離婚しています。
長女が支援学校高等部を卒業、次女が小学校を卒業するタイミングで。

実家に住まわせてもらったので家賃がいらなかったのはありがたい。
でも…
長女がいて、フルタイムで働く事が難しくて、次女を大学まで…2年で中退して専門学校卒業まで学費や塾の費用。

かなり大変だったんですけど…
楽するために夫を捨てたわけじゃないんですけど…

自分の用事をキャンセルして退院のお迎えに行った娘に言う言葉か〜

と思うのであります。

母退院

2024-12-22 23:50:42 | 日記
仕事を週4日しています。
お休み3日のうち2日(木曜日と日曜日)は長女のデイサービスが休みの日で、木曜日には訪問看護や往診、訪問歯科があります。
土曜日だけが仕事が休みで長女のいない、フリーの日。
土曜日は長女がデイに行くと、父の接骨院に送り迎え。
その後、女性だけのサーキットトレーニング(カーブスってやつです)に行きます。
何度行っても同じ月額で、週一回はとてももったいない…

午後は一週間分の買い物。
母の機嫌や気分により、一緒に行くか行かないか当日決まります。

さて、2週間の入院を終え退院する母。
午前中カーブスがあるのをわかっている妹が少し前に
「土曜日の午後にお姉ちゃんに迎えに行ってもらう?」と聞くと、
「タクシーで帰れる!」と言っていたそうですが、間際になると、
「土曜日の午前中に帰るからお姉ちゃんに迎えにきてって言っといて」と…

はいはい行きます。
カーブス行けなくなるくらい何でもない。
はいよろこんで。

「10時半くらいになるよ。」
「お父さんの接骨院キャンセルして下さい。バタバタしたら危ないから。」

父の方をキャンセルしたら父が拗ねる、腰が痛いと言う…

「10時半くらいに行きます。」

「あちこちいって事故せんように気をつけてよ!」

接骨院の帰り道車の中で父
「バタバタして怪我しんときや。気をつけなあかんで。」

バタバタさせてるのはあなた達です〜


鹿挟まる

2024-12-18 23:20:14 | 日記
勤め先は寺です。
山ごとお寺です。
鹿や猪がいます。

職員駐車場を鹿の親子が走ります。
(奈良ではありません)

参道で鹿が柵にはまり動けなくなっていました。
参拝客が助けようとしたりして危ないです。
(鹿はかなり凶暴です)

役所に電話をしている僧侶。
「えっ?どうしたいか?何とか元気に生きていければ…」

年金相談?

電話を切った僧侶。
「麻酔するための獣医と猟友会がくる…」と暗い声。
助けるつもりで連絡したら駆除になるという衝撃の結果。

しばらくして「立ち合いに行ってくる」と席を立つ僧侶。

戻って来た僧侶。
「麻酔うっておとなしくなった隙に柵を両方から広げたら抜けられて、どうしますか?害獣として駆除できますけどって言われて、あの目を見て駆除できるか?」
麻酔でフラフラする鹿さんを山の方へ放したそうです。

良かった〜
国宝や重要文化財がたくさんあって、被害があったりはするんですけどね…
できるだけ共存したいです。