ワタシの最後のデザイン制作した2枚目のビッグ段幕。
勲の魂が来期もJ2で昇格めざし、吠えることを期待したが・・・。
本日、オフィシャルで公式発表がありました。
「現役引退」の文字。
いつかは来るだろうと思っていました。
一旦はアルビを離れ、栃木に移籍。
しかし今年アルビに戻るという奇跡的な出来事があり、個人的にヒートアップしました。
まあスタメンは難しいかもしれないけど、カップ戦や天皇杯などは頑張ってくれるんじゃないかと。
しかし結果はJ2降格。
厳しい環境が待ち受ける中での引退。
悔しいです。
こんな形で引退をしなければならない心境。
何かできたんじゃないのかと自問自答していますが。
成岡選手、稲田選手も契約満了と一気に発表があり、この年齢の選手には厳しい結果。
やりきれない。
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ミスター新潟”本間勲が現役引退「新潟で現役を終えること」を重視
来季のMF本間勲(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。
本間は12月2日に開催される明治安田生命J1リーグ最終節・C大阪戦(デンカS)試合終了後の
最終戦セレモニーでサポーターに挨拶する。
本間は新潟県出身で、習志野高から2000年に新潟入り。
14年8月に当時J2だった栃木へ移籍するまでチーム一筋で”ミスターアルビレックス”と呼ばれた
レジェンド。今季2年半ぶりに新潟へ復帰していた。
リーグ戦通算成績はJ1が255試合9得点、J2が108試合6得点、J3が29試合0得点。
今季はJ1リーグ戦4試合0得点だった。
本間はクラブを通じてコメントを発表。
「まず、今シーズン、皆さんからたくさんのご声援をいただきながら戦ってきた中で、なかなかチーム
の力になれず、J2降格という結果に終わってしまったことを申し訳なく思っています」
と謝罪すると、「プロ選手として現役を続けたいという気持ちもありましたが、その気持ち以上に、
アルビレックス新潟で現役を終えることが、自分にとって良いタイミングだという決断に至りました」
と現役引退を決めた理由に”アルビ愛”を挙げた。
「こんな僕が、18年もの間、サッカー選手としてプレーしてこられたのは、応援してくださった
ファン・サポーターの皆様、アルビレックス新潟、栃木SCでの監督、スタッフ、チームメイト、
株主・スポンサーの皆様、ボランティアや関係会社の皆さん、これまで自分を支えてくださった
すべての方々のおかげだと思っています。長い間、本当にありがとうございました」という本間。
「これからは違う形で、アルビレックス新潟が再びJ1に上がり、もっともっと素晴らしいクラブに
なるために力を尽くしていきたいと思います」としている。
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本間選手が入団したのはJ2時代。
誰も今年までアルビで現役でいるとか想像した人はいない。
反町監督からはダメ出しされ、ブラジルに武者修行に行けとかいろいろあり、都合8人?の監督に
仕え、また重宝されたボランチ。
長く選手を続けるならば、いろんなポジションをこなすものですが、本人曰く。
「ボランチしかできないので。」
とにかくピッチで捌くボールのタッチとアイデアにしびれた。
また、先輩に弄られ可愛がられた人格。
山口、シルビーニョ、レオも含め別格のボランチ選手と同じピッチでやってきた稀有な
経験者。
もうこんな姿は見れないんですね。
段幕もゲーフラもいくつも作り、とにかく行ける試合は行った。
(作れるほど長い時間を過ごしたわけです。)
仙台-新潟の往復はもう100往復は軽く超えたわけで。
初めてデザイン制作したビッグ段幕のお披露目には本人がわざわざ来ていただいた。
アウェーも。
できれば現役の時にタイトルにかすりたかったのですが。
今日は食欲も失せています。
来週のホーム最終戦ではどんな醜態晒してしまうか、今から心配です。
まともにピッチを見れない。
シャッターなんて切れない。
というかファインダーが涙でグチャグチャでしょう。
まだリーグ戦は終わってませんが、勲と歩いてきたこの長い18年という年月。
この選手はワタシの人生を180度変えてしまいました。
(アルビにのめり込んでしまった)
責任取ってよね。なんてね。
(今度はアルビを支えてください。)
まずはお疲れさまでした。
引退となればいろいろここで書けなかったエピソードとかありますから、差し支えない程度で
の英雄譚などを小出ししていきたいと思っとります。
まずは・・・
感動をありがとう。お疲れさまでした。
いかん、書いてる間に目から水が・・・。
勲の胴上げは、ちょっと変でしたね。賜杯を掲げるのを冥土の土産にですね。ヤクルトの野球と混同。
それならば、終わりを次への始まりに必ずしないといけない。
そのように感じています。
12月2日は、涙雨ですね。
チェンダイさんの勲愛は、格別だと思っていますので僕なんかのコメントはありません。
是非、ブログで秘話をご披露頂くのを楽しみにしています。
でも、必ずフロントに残って新生アルビの一助になってくれると思います。
でも、勲の胴上げ見たかったですね。監督、勲の胴上げを冥土の土産にしたいです。
例えば、ダゾ-ンの解説とか・・・・・。「アルビ」というチ-ムの組織構成員の一人としてやっていくとか。(フロントの一員と言うこと)