ケミストの日常

大学化学系教員の日々考えること。
HNはchem@uと省略してます。

ケミストの日常は、地方大学の化学系の教員chem@uが運営しているブログです。

教育関係を中心に、話題を取り上げています。 凝り性なので、関心のある話題は深く掘り下げます。 現在は、特にメディアの伝え方に関心を持っており、メディアのおかしな伝え方が混乱を招くという視点からの記事が多いと思います。

twitter のアドレス

twitter のtwilog
こんなのもあるんですね。一日遅れで届く設定にしていた呟きのまとめ、止めましたのでこちらもご利用ください♪

Al Jazeera English: Live Stream
エジプト問題が落ち着くまでは、ってか英語のBGM

季節はめぐり秋。今年の学会はノスタルジックな感傷に浸る場所で開催され、久しぶりの思い出の地で意外な出会いがあったりなんてこともあったのは、ちょっと内緒の話かも。

NGT48 山口真帆さんのtwitter

2019-01-18 18:38:58 | NGT48
東スポが飛ばしています。
NGT48暴行騒動で20代女性マネジャーも!ハンター集団の餌食
2019年01月18日 11時00分
 若い女性マネジャーも被害に遭っていた!! 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」メンバー山口真帆(23)への“暴行騒動”の波紋がさらに広がっている。新潟県の花角英世知事(60)が16日、定例記者会見で事件を憂慮したのに加え、姉妹グループにまで騒動の影響が波及。そんななか、山口に暴行した“アイドルハンター集団”からメンバーを守るために必死に闘っていたNGT48の20代の女性マネジャーが、度重なる嫌がらせを受け退職していたことが本紙の調べで判明した。

 今回の騒動で本紙が報じたのは、アイドルたちを標的にした“アイドルハンター集団”の暴挙だ。女性ファンにまで手を出そうとする悪質さを伝えたが、他の被害者が存在した。それも運営側の内部関係者だ。

「昨年いっぱいで退社した20代の女性マネジャーAさんです。彼女はハンター集団などマナーの悪い暴走ファンを問題視し、必死に闘っていた。さらに、風紀を乱しているメンバーにも注意できる貴重な人物でもあった。そのため、メンバーと接触したいハンター集団は彼女のことを毛嫌いし、食ってかかるなど、嫌がらせもしていました」(地元メディア関係者)
 その嫌がらせは日々エスカレート。ついには彼女をガムテープでぐるぐる巻きにするなど、度を超えたレベルにまでなっていったといわれる。これが事実ならハンター集団の行為は決して許されるものではない。

 Aさんはハンター集団と闘う恐怖と、山口らメンバーを守れなかったじくじたる思いを周囲に明かしながらも、新潟の地をひっそりと離れたという。

「ネット上には、山口と対立していたグループのメンバーが、Aさんの退社をうれしそうに伝えている動画が拡散中。ネットリテラシーが叫ばれる時代ですが、他にもSNS上に発信したメンバーの不謹慎な言動が、どんどん明らかになっている。その発信は事件が起きた後で、グループに激震が走っていた時期。運営側はそうした不謹慎な投稿を厳重にチェックして、注意することができなかったのか!?」(前同)

 NGT48の運営トップは、ハンター集団がメンバーに大金を投じる“太客”だったことなどから、その行動を事実上、黙認していたこともわかっているが、Aさんのような良心を持つ運営関係者がいなければ健全な運営もままならない。


これ、どこまで裏取ってるのか。
ネットの情報しか根拠ないんじゃないのか、としか思えないレベルですが。
(地元メディア関係者)って、最近では、一般人も情報発信しているので、自らを地元メディア関係者という一般人がいてもちっとも不思議じゃないしね。
個人SNS発信もメディア関係者と言えないことはない。

何でもありのスポーツ新聞ですが、まあ、よくあること、といえば、よくあること。

東スポの記事では被害者・加害者とも匿名なので、名誉棄損などにはなりにくいでしょうが、それでも「NGT48の20代の女性マネジャーが退職」でわかる人にはだれかわかるので。

また加害者側も、東スポの記事では匿名でも、週刊文春がアイドルハンター集団の一員で山口さんに暴行した人物二人の実名を出してしまっています。
「度を超えたレベルにまでなっていったといわれる。これが事実なら」といった書き方で名誉棄損を回避できるのか。

もちろん、記事内容が事実であればとんでもないことですし、山口さん暴行事件は氷山の一角でしかないNGT48の運営の闇が掘り起こされたということになります。

ただ、東スポの記事はネットを軽く探ればヒットする情報を超えた内容はないので、独自取材で得た情報ではなさそうで、そういう意味ではネット情報と信用性はどっこいどっこいです。
そんな記事を引用するな、という見解もあるでしょうが、yahooをはじめ、各ポータルサイトにも記事があります。

yahooでは
「アクセスランキング (エンタメ) 」で記事投稿時点でトップ。
「コメント投稿数ランキング (エンタメ) 」で5位。
「コメント急上昇ランキング (エンタメ) 」で2位。

このブログの記事は、世の騒動が収まっていないという定点観測以上の重みは無さげです。

一方で、おそらくネット情報のメジャーどころは東スポにも一通り載ったので、東スポもこれで当面はネタ切れだと思いますが、仮にネットに流れていない新しい情報が出てきたら、それは東スポオリジナル取材に基づく情報ということで、むしろそっちの方が信憑性の高い情報となるかもしれません。



本題です。
1月8日夜、山口さんがshowroomで何を配信したのか、こちらは見れていませんし、運営が頑張って削除して回っているようですし、書き起こしもあるようですが、事実関係が何か語られたということでも無いようなので、今回はあえて言及しません。

1月9日未明のtwitter配信は各所でスクリーンショットの保存・公開がなされています。
昨日引用した(ハードコピーを貼り付けた)現在残っているものと、消されてしまったもの。
消されたツイートを消したのが運営側だとすると、関係ツイートがすべて消されていないということは、運営側が消す内容と消さなくていい内容を区別したということです。

検証は後回しとして、まず、消されたものに何が書いてあったのか、山口さんが書いた事件の詳細・経緯は今後の報道における真実は何かを考えるうえで重要だと思いますので、このブログでも貼り付けておきます。

山口真帆さんのtwitter
そのコピー(削除されたもの含む)
下のサイトはAKBグループのメンバーのツイートを収集したサイトのようです。
ここに、全ツィートが残っていました。
ネット中にコピーがいっぱいありますが、出所がわかるものを利用しました。
山口さんが画像で上げた犯行状況説明については、別所からコピーを入手しました。

ちなみに下から古い順、○が現在残っているもの、×が現在削除されたものです。です。










たとえば「かおすもにゅめんたむ」さんのところの
【炎上】NGT48の山口真帆さんが男性に襲われ、運営は揉み消したと告発 メンバーの関与も示唆
という記事に、やはりツイートが順に貼り付けられていますが、全部同じですね。。

全体を通してみると、思いやりがあって責任感のある人が行った、理路整然とした告発だ、というのが正直な感想です。
そして
「ごめんなさい。でももうこうするしかなかった。私だけじゃなく真面目に頑張ってる子みんな限界だった。でも真面目に頑張ってる子もいるからそれは信じてください。NGTのこと嫌いにならないでほしい。私はもうどうなるか分からないからチームGのことよろしくお願いします。」

山口さんにとって、このままだと、どうせNGT48はおしまいになってしまう、この告発で自分はどうなってもかまわない、まじめに頑張ってる人、チームGを守るためにはこの告発しかない、そういった信念を感じます。

暴行を受けて、告発をしなくて済むことを期待しながらも、告発をしなくてはいけないかもしれないと、準備を重ねてきたのかな、と思いました。



たぶん、この告発って、AKSとの間の契約においては、完全な契約違反じゃないかな。
ゆえにの、「この告発で自分はどうなってもかまわない」。
そこからの謝罪、運営側の自サイトでのお知らせ掲載での言及は、告発自体について責任追及はしない(告発自体の責任は運営側にあるように読める)、山口さん側も運営側の対応待ちでいったん休戦、て感じかと。

ただ
AKS松村匠氏と新支配人が記者会見において
ーー事件が明るみになったのが山口さん本人の発信からだった。その経緯と、なぜそうなったのか。後で発表することになっていたのか。
松村氏:やはりメンバーの保護ということと、もしオープンになっていった時に二次的な、三次的な被害が及ぶのではないかなと私の方で考えて、それで結果的にはああいうことになってしまった。大変申し訳無いと思っているが、いずれにしても本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかったということは私の責任ではないかと思っている。」
「ーー山口さんは自分で話をしたが、噂された二人も、メンバーが否定する形で発信したが、それは運営サイドがそうしろと?
松村氏:ですので私としてはメンバーがああいう形でコメントしてしまうことに関して非常に責任を痛感する次第。」
「ーー今回発信してしまったメンバーに厳しい処分はないということか?
松村氏:それは第三者委員会も含めて考えていかなければいけない。」
「ーー(今村氏に)話をしたい意向はあったのか
松村氏:すべての責任は私なので、私がお話をするということにした。」


騒動の責任は松村氏にあると言いつつ、発信してしまったメンバーへの処分は「第三者委員会も含めて考えていかなければいけない」
AKSにとって処分が必要(明確な契約違反と見え、AKSのイメージを損なうという意味で)な情報発信をしたのは、ざっと見る限り、山口さんだけなのですよね。


コメント

NGT48 1/17メディア報道

2019-01-17 18:53:52 | NGT48
NGT48騒動の件、記事本数は減っていますが、一方で踏み込んだ内容の記事も増えていて、ネットの情報が、メディアにも乗るといった段階に入っています。

ただ、発信媒体がスポーツ新聞であったり、雑誌であったり、ネットメディアであったり、という感じで、どこまで信頼できるのか、といった問題もあります。
一般ファンからの聞き込みだと、そのファンはネット情報に接して、ネット情報をあたかも本当のことのようにしゃべる、なんてことも想定されて、結局のところネットの話題と信頼性は変わらない、ということもあり得ます。
さらには、メディア側は、場合によってはファン=関係者というこじつけで、関係者によると・・、なんてやらかしかねませんし、自分の持っていきたい方向のコメントのみを利用した世論誘導なんて仕掛けられる可能性もありますからね。

ただ、こういったあたりは、仮にあったとしても、取材源の秘匿といってメディアにはある程度認められてる感じです。
我々がニュースに接する場合には特に注意が必要なところです。



昨日も話題にしたスポニチの記事。

山口のファンではなかった…NGT暴行関与の3人 地元から複数の証言「別メンバーの太客」
[ 2019年1月16日 05:00 ]
新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の山口真帆(23)が暴行被害を受けた事件で、関与した男3人が山口の熱狂的なファンではなかったことが15日、分かった。別のメンバーを推していたとみられる。

 複数の地元ファンは「別のメンバーの太客だった。ファンの間では有名な話」と話している。山口に暴行した疑いで逮捕された2人(不起訴処分)は新潟県警に対し「好意を持っていた」などと供述。関与したもう一人の男も山口のファンではないとみられ“会いたかった”という動機が疑問として残る。関係者によると、襲撃犯は山口と対立していたメンバーのファンで親交も深いという。この関係性が事件と、どう関わっているかは不明。運営側は前日の会見で「メンバーに違法性はない」と説明している。

 今回の背景にあるのは山口と、あるメンバーとの確執だ。山口が運営側に、あるメンバーの「風紀の乱れ」を報告したことから溝が深くなったとみられる。運営側も14日の会見で「風紀の乱れ」については認めており、これはAKBグループでは超異例のことだ。


アイドルに会いに行けるということで、コンサートやイベント、握手会などにしょっちゅう出入りしているファンは、おのずと相互に知り合いになったり、顔見知りになったり、メンバーにも認知されたりで、誰それがどうこう、いうのはかなり把握できているはずです。
本気でファンに取材などして調べれば、このくらいの情報は取れるかもしれませんが、ネット情報からだけでも書けてしまう内容なだけに、裏取りはどこまで取れて記事にしているのかは、不明です。
例えば、運営側は握手会でどのメンバーの握手券を買っているかなどは把握できているはずなので、そういったデータ込みで状況説明がされると説得力が出ますね。



東スポも突っ込んだ記事を載せてきました。

凶悪アイドルハンター集団 NGT山口真帆以外にも被害者!
2019年01月17日 11時00分
「 「姉妹グループで最も地元密着を掲げてきたNGT48だけに、多くの地元企業や自治体などとコラボし、結びつきも強かった。それだけに、今回の騒動での影響は計り知れない。運営サイドはスポンサー企業への説明も後手後手に回っています」(地元企業関係者)

 ある芸能関係者はこう指摘する。
「それもこれも運営側が初期の対応を誤ったからです。事件後すみやかに公表し、関係各所に対策を講じればよかった。ようやく取材に応じたかと思えば、事件当時の今村悦朗支配人を説明の場に出さず、詳細については『捜査内容に触れるからしゃべれない』。あとは『第三者委員会に委ねる』では意味がない」

 そうしたなか、山口に暴行した疑いで逮捕された2人(不起訴処分)は、別のメンバーの太客だったことも本紙の調べでわかった。背景にはメンバー間の確執があったとみられる)
 だが、これは氷山の一角にすぎない。今回の暴走ファンだけでなく、アイドルたちを毒牙にかけようと狙うグループ“アイドルハンター集団”が存在するのだ。しかもその暴挙は、過去にも多数あったというから穏やかではない。
今回、被害に遭った山口以外にも、ハンター集団からの嫌がらせや暴行に近い卑劣な行為に耐えられず、卒業したメンバーもいるとか。それは山口が投稿したツイッター(現在は削除)にも示唆されている」と明かすのは芸能関係者だ。

 本紙はこれまで暴走するファンの悪質な手口を報じてきたが、集団でそれぞれのグループのファン同士が連携をとってアイドルに迫っているのだから恐ろしい。しかもアイドルのみならず女性ファンにも手を出そうとしたり、真面目な男性ファンを恫喝するなどの蛮行を繰り返すことも多いというのだ。
一部のメディアから金銭をもらってアイドルの動向を探る集団のメンバーもいて、ストーカー的な活動を『これは仕事だ!』と正当化するんです。わざわざ引っ越して、狙ったアイドルがいる地域に住みつくやからまでいる」(前同)という。

 かといって、暴走するファンを簡単に出禁にできない“裏事情”も…。
 ある中堅アイドル事務所のマネジャーは「ファンの中には、資産家の息子や、ガラが悪いけど妙に羽振りのいい“太客”も少なくない。多額のお金を落としてくれるファンをむげにはできず、事務所サイドがうまく折り合おうとしている側面も否定できない」と話す。」


実はこの東スポの記事、実名が入らないだけでネットの噂ほぼそのままだったりします。
芸能関係者が誰か知りませんが、ネットの情報だけで書けてしまう、ともいえる記事です。
どこまで裏取りがなされているか、こちらの記事も不明です。

ただ、実際に大学学生による強姦じけんなどが報道されるという実情、強姦に対して罪意識の無い人間は一定数いて、そういった輩がアイドル周辺にも群がるのだとすれば、どういった対策をしなければいけないか、というのは予想がつきます。



この記事の、「一部のメディアから金銭をもらってアイドルの動向を探る集団のメンバーもいて、ストーカー的な活動を『これは仕事だ!』と正当化するんです。」、これって、どう考えてもアイドルの男女問題などのスクープを連発してる週刊文春のことでしょうかね。

『NGT48事件』の黒幕は『週刊文春』!? 指摘された“矛盾点”とは
@niftyニュース 2019年01月17日 18時00分 まいじつ
お笑い芸人の劇団ひとりがネット番組『劇団ひとりの編集長お願いします。』で語っている。劇団ひとりいわく、「『文春』はAKBグループメンバーの1人に1人ずつ記者を付けているが、それらの記者は素人の大学生など。彼らはファンであるため、1日3000円程度の報酬で満足し、『文春』の手足となっている」というのだ。

劇団ひとりさん、wikipediaでは「週刊文春」8月31日号よりコラム『そのノブは心の扉』の連載を開始。なんて情報もあり、文春の内部情報にもお詳しいのでしょう。

パズルのピースが合うように情報がはまっていっています。



東スポ、今日も紙面でさらにぶっこんだ記事を突っ込んでいます。
20代女性マネージャーもハンター集団の餌食 メンバー守るため必死に闘ったが度重なる嫌がらせで退職 ガムテープでぐるぐる巻きにされた!衝撃情報も

スポーツ紙の記事の信頼性はともかく、少なくとも、ネット界隈、SNS等でのみでささやかれていた話が、メディアに流れていく。
これも、明日になったらネットに記事が掲載になるかもしれません。

いっぽうで、文春では。

NGT48・山口真帆 秋元康の罪と暴行グループの正体【先出し全文】
1/16(水) 16:00配信

NGT暴行「アイドルハンター軍団」20代大学生が犯人に伝えた“送迎バス情報”
1/16(水) 16:00配信
 NGT48メンバー山口真帆(23)への暴行事件で、1月10日に運営側は「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、(中略)推測出来るような帰宅時間を伝えてしまった」と公表していたが、帰宅時間の情報を犯人グループに伝えていたのは、20代前半の大学生Cであることが「週刊文春」の取材でわかった。

 今回、逮捕(不起訴)されたのは、A(25歳・無職)とB(25歳・大学生)。1月12日(土)に放送した「直撃!週刊文春ライブ」では、この他にCも警察の事情聴取を受けていたことを報じた。
 事件があった2018年12月8日の夜、NGT48の送迎バスが当日公演を終えたメンバーを新潟駅近くのある場所で降車させた。Cはバスから降りたメンバーのD子に声を掛けた。
「まほほん、バスにまだ乗っているの?」
 D子が肯くと、Cはマンションで待ち伏せるAとBに、今まさに山口が送迎バスに乗車している旨を報告。そして午後9時半、事件は起きた。
 A、B、Cの3人は、メンバーと個人的関係を持つ目的で「接触活動」を行う、「Z軍団」と呼ばれる“アイドルハンター”グループに属していた。リーダー格のZは、昨年6月、NGT48の人気メンバー・中井りか(21)との交際が報じられた有名ファンだった。

 1月17日(木)発売の「週刊文春」では、犯人グループが1年半前から事件現場となったマンション内で山口の対面の部屋を借りた経緯や、そこに住んでいたメンバーの実名、事件発生直後の近隣公園に移動してもたれた当事者同士の話し合いの顛末など、事件の真相を詳しく報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年1月24日号


紙面の記事をみても、犯人のA、B、および関係者Cの3人から聞いた内容を裏取りもした様子もなくそのまま記事にしていること
A,Bに警戒されることなく接触して情報を引き出していること
従来はメンバーの実名を出して追い込むことを生業にしているのにもかかわらずメンバーの当事者をD子、噂になったメンバー以外にA,Bと一緒に会ったことのあるメンバーをE子他複数と匿名で扱っていること

その他にも気になる点、矛盾点たくさんで、キレがない。
攻撃の時はペンの暴力を振えても、防御になるとからっきし、そんな目で見ています。

それでも、ここを落としどころとして、利害関係の一致する面々が収束をはかろうと画策しているのかなあ、なんて見てみたり。

とりあえず、暴行の実行者が文春のバイト記者だとすると、ダメージ最小限で事件の収集をはかりたいNGT48運営側と、自らのスクープのからくりと取材体制がもたらした弊害を隠したい文春の利害は一致することになります。

なんか、アイドル暴行事件が、アイドルに関係する様々な闇を芋づる式に引き出している印象もあります。



山口さんのtwitter投稿、現在のもの。
削除された、当時のものはネットでコピーが出回っていますので、そのうち貼り付けたいと思います。




この残されたものと、やつれた姿で公演の際に謝罪したという山口さんの映像から見る感想は、なんか精神やばめ?、といったもので、なんとなく、当初は山口真帆さんの被害妄想、心労ということで無理矢理活動休止にして収集をはかる、といった方向性が見えてきます。
実際には、NHKが報道してしまって隠し切れず、山口さんの削除されたtwitterが無かったことにできず、公演で謝罪したことへの世論の反発が激しく、で、どうにもならない。

次の落としどころとして、山口さんの勘違いでおさめようとしているのかなあと。

実際に、テレビワイドショーなかでは、文春の記事に沿った報道がなされつつありますし。
ただ、あの出来の悪いストーリー、多分一部には事実が入っているのかもしれないけれど、全体がそのままだとは、とてもじゃないけど信じられないなあ。
コメント

NGT48騒動 1/16鎮火せず

2019-01-16 18:19:46 | NGT48
例の件です。
1月14日の記者会見のより詳細なやり取りが別のところにありました。

【詳報】AKS松村匠氏と新支配人が記者会見、今村悦朗支配人の交代は「女性の立場をよく理解し、新しいNGT48を創出したいという思いからの人事異動」
2019.01.14 22:03 AbemaTIMES
ーー事件の概要の情報が錯綜しているが、どういうことがあったのか。
松村氏:それに関しても、大変申し訳ないが、捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただきたい。

ーー一部の報道によると、ファンの方がメンバーと同じマンションに住んでいたというものがあるが、その事実確認は。
松村氏:繰り返しになるが、警察の捜査内容に関わることなので、コメントはご遠慮させていただきたい。

ーー山口さんはメンバーの関与が強いことを伺わせる発言されたと思うが、向かいの部屋に誰が住んで、ということの確認は。
松村氏:これも繰り返しになるが警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えたい。

ーーでも、不起訴になり、事件の捜査は終わっていると思うが、それなのに捜査に配慮するというのは合点がいかないし、運営側の裁量に任されているのではないか。
松村氏:警察の方ともお話をさせていただいて、捜査をしていただき、送致をしたのが2名ということであったので、もしなにかそれにうちのメンバーに該当するものがいれば送致になると思うが、それに該当する者がいないということなので、違法性のあるものはいなかったということだと思う。第三者委員会での調査を早急にやっていきたいなと思っている。

ーー山口さんは"住所を教えた"とかいろいろ言っていたが、帰宅時間を教えたという、それだけしか把握していないということか。
松村氏:ずっと警察の捜査に協力してきたし、捜査の内容よることなので、私の方でコメントするのはもう差し控えたい。

ーー山口さんは、メンバーが自分の家を教えた上で"行け"と犯人にそそのかしたと書き込んでいたが、これまでのリリースで中でその点については書かれていなかった。
松村氏:それはもう警察の捜査にも関わることなので、そういうことも含めて第三者委員会で調査をしていきたいと考えている。


捜査に関わる・・・、は全部で4回でてきてました。
捜査が終わってるのに配慮するというのは合点がいかない、と言う質問に対してはかみ合っていない答え。
これ以上はつっこめない、そういう判断になったのでしょうかね。

ーーきょう会見したのは良かったと思うが、それ以前に被害者である山口さんが世界にも知られる形で弁明をして、そこに運営や責任者が付き添わず、晒し者というか、盾になって問題を収めようとしたのではないかという意見がネットにはいっぱいある。
松村氏:指摘はごもっともで、私の運営責任者としてのすべての責任だと思う。今後ああいうことが怒らないよう、メンバーと運営とスタッフがしっかりとコミュニケーションを取って、不足していたことは否めないと思う。再発防止ももちろんだが、ああいう形にならないことを行っていきたいと思っている。

ーーああいう形でやられることはご存知だった?山口さんに挨拶させろというのは松村さんの指示?
松村氏:一応、本人がそこで一曲出演するということもあったので、結果的にああいう形になってしまったのは本当に私の考えが浅はかだったのかな、至らなかったなと。結果的に本人の口から、しかも被害者が謝罪を、ということになってしまったことは深く深く、反省している。

ーー今村支配人の名前が特に経緯の中で出てこないが、当日の段階で意思決定、方向に関して関与されていたのか。
松村氏:私が運営の全責任者なので私の方で判断していった。


山口さんのステージ上での謝罪は運営側が指示したことへの肯定はありませんでしたが、謝罪があるということは把握し責任者として山口さんのステージ上での謝罪をOKと判断したということのようですね。
あのステージ上の謝罪は、運営の指示によってやったのか、グループ内での暗黙の強要によってやったのか、山口さんが自発的に言いだし運営が追認したうえでやったのか、山口さんが無断でやったのか、は運営の姿勢と山口さんとの関係性を見る上で一つの判断材料になります。



さて、記者会見で事件詳細は何も明らかになりませんでした。
記者会見も事前にアナウンスをしたものではなく、当日成人式取材を目的に集まった記者を対象に急きょ開催されたもののようで、メディア側も十分な質問の用意ができなかったのかもしれません。
それで記者会見をしたという事実で幕引きを目論んで、新しい情報が出なければ、自然風化で騒動は沈静化すると見越しての、詳細説明の先送りでしょう。

が、イメージが重要な商売でもあり、影響が出てきているように思います。

新潟地元のスポンサー企業が広告の見合わせを始めています。
019年1月15日、スポンサーである一正蒲鉾がNGTを起用しているCMを中止することを発表しました。
そして商工会議所も動画配信を停止。

NGT出演CM放映中止…山口真帆暴行被害騒動でスポンサーに飛び火
1/16(水) 7:00配信
 NGT48の山口真帆(23)が昨年12月に遭った暴行事件をめぐる騒動で、新潟市の食品メーカー「一正蒲鉾」がNGTを起用したCMの放映を中止したことが15日、分かった。公式サイトで「さまざまなご意見を真摯に受け止めた」と発表した。同社によると、14日からCMを放映中止し、サイトからCM動画を削除。騒動はスポンサーにも飛び火した。

 新潟商工会議所も15日、公式サイトにアップしていたNGT出演の「新潟開港150周年記念スペシャルムービー」を非公開に。「騒動を受けて判断し、一時的に動画が表示されないようにしました」と説明した。

加害者が「Z会」と呼ばれるファングループの一員だと一部で報じられたことを受け、同名の通信教育・Z会グループは15日、公式サイトで声明文を発表。報道に触れ、「株式会社Z会をはじめとするZ会グループ各社とは一切関係ございませんので、お知らせ申し上げます」とコメント。“風評被害”を受けた格好だ。


地元の新潟日報で社説が掲載。

[座標軸]NGT暴行問題 県民の信頼回復に努めよ
 メンバーの笑顔をそのまま受け入れられなくなった。心から笑っているの? 痛々しくさえ感じてしまうよ。...
【座標軸】 2019/01/16


アイドルメンバー本人が暴行被害を受け刑事事件となったこと、
そのことが運営側から全く公表されず本人の告発によって初めて事態が明らかになったこと、
被害者にはその場しのぎでとりつくろって後に被害妄想扱いされたとの告発、
メンバーの中に事件に関係した者がいた可能性が否定されていないこと、
内部の風紀が乱れていることが記者会見で公にされたこと、
一方で詳細は記者会見によっても不明で、さらに地元新潟での記者会見は実施されていない。

ブランドイメージを大事にする企業としては、問題あるメンバーが誰かわからない、今後誰かが処分されるかもしれない、運営自体信頼に足る取引先か疑念が残る、こういった状態では今までのようにスポンサーを継続するのは当然ためらいがあるはずで、このまま沈静化で解決は考えにくいでしょう。
さらに

NGT、CM放送が中止 暴行事件の余波止まらない…発表後に企業の株価が爆上げ
1/16(水) 5:59配信
アイドルグループ「NGT48」メンバーの山口真帆(23)が暴行被害に遭った事件で、新潟市の食品メーカー「一正(いちまさ)蒲鉾」は15日、NGT48を起用したテレビやラジオ、街頭モニター向けCMの放映を中止すると発表した。それを受け、同社の株価が大幅上昇する“特需”も起きた。

NGT48を切ることが、企業イメージに対して好影響と言う結果が出ていて、待ったなしです。
運営側が詳細説明なしで切り抜けようとしているなら、不信感を持たれて今後もスポンサー撤退が続くかもしれません。
ダンマリ作戦での鎮火によってのみで平常運転に戻る事が可能かどうか、非常に難しい判断になってくるでしょう。

報道においても、鎮火の気配はなく、相変わらず話題は続いています。

まず、記者会見説明や今までの運営側説明の矛盾点などが報道され、山口さんの当初の告発内容が報道で裏付けされていっています。

山口のファンではなかった…NGT暴行関与の3人 地元から複数の証言「別メンバーの太客」
1/16(水) 5:00配信

さらに記者会見を批判するテレビニュースやワイドショー、それを記事化するネットメディアやスポーツ紙、スポーツ紙を話題に取り上げるワイドショー。
しばらくはこんな感じで批判が続き、さらに今後NGT48の活動に関係する小さなことでもしばらくは事件と関連付けられてニュースとなりますから、何か別の大きな事件でもない限り、鎮火には少々時間が必要な感じ。
これまでは山口さん一人が背負っていたかに見える問題でしたが、運営側の無策によって公になり対応失敗によって、ここまでの騒動になって、NGT48メンバーは全員が当事者になっています。

ネットの噂では山口さん派と対立派のメンバー分けなどもありますが、一般ではまとめてNGT48のメンバーです。
ここまでくると、メンバー側も流石にメンタルが持たない人がでてくるでしょう。

実際に、

NGTが22、23日の公演も中止 25日以降は全て研究生公演に メンバーのコンディション悪化
1/16(水) 6:00配信
NGTは15日、公式サイトで、今月22日と23日に行われる予定だった新潟市の専用劇場での公演の中止を発表した。

 25日以降も全て研究生公演に変更。運営側は公演中止の理由を明らかにしていないが、関係者は「事件と騒動のショックで心身ともにコンディションを悪化させているメンバーが多い。劇場公演には16人のメンバーが必要だが、穴埋めできない状況で、物理的に公演を行うことが困難になっている」と話した。

 山口が謝罪した10日の劇場公演でも、最初から泣きだしたり歌唱中に降壇したりするメンバーがおり、事件の影響の大きさをうかがわせていた。11日と14日に行われる予定だった劇場公演も既に中止になっている。


こういった問題が起き、さらにそのことが一斉に記事になって配信されます。
真相究明までグループとして謹慎します、の方が世間の風当たりもましになりそうですが。
主要メンバーのコンディション悪化へのケアも必要ですが、研究生に対するケアは大丈夫なのでしょうか。

報道は、既に落ちた犬を叩く状態です。
その背景の一つはこんな記事でしょうか。

NGT48「山口真帆」暴行事件、スタッフの“情報統制”に騙されたスポーツ紙
1/13(日) 6:01配信
NGT48の山口真帆(23)が暴行された問題では、収束の気配が全く感じられない。NGTスタッフの“危機管理”が裏目に出たことが、大きな原因のようだ。

時系列を確認しておく。暴行事件は2018年12月8日に発生した。20代の無職と大学生の男2人が、新潟市内にある山口の自宅玄関に押しかけ、山口の顔を掴んで押すなどした。

新潟県警は翌9日に2人を暴行容疑で逮捕。記者クラブ加盟社などに対する広報は行われたが、被害者は匿名だった。そして新潟地検は12月28日、容疑者2人を不起訴とし、身柄を釈放した

普通なら最も力を入れて報道すると思われたスポーツ紙が、各紙とも抑え気味の内容だったことに気づいた方はおられるだろうか。芸能担当記者が明かす。

「NGTサイドは当初、暴行事件に関しては表向き“取材拒否”とする一方、スポーツ紙などには“火消し”に躍起だったんです。山口さんが動画を配信し、ツイッターを公開しても、NGTの関係者などは芸能メディアに『山口には少し精神的な問題がある』と、あたかも狂言であるかのように匂わせるなどしていました」

 最大の焦点は、山口がツイッターで「男が向かいの部屋から出てきました。その部屋は違うメンバーが住んでいた部屋でした」と、犯人がNGT48のメンバーが住む部屋から出てきたと主張した点だ。NGT内部に“共犯者”がいるとしたら、更なる大問題に発展することは想像に難くない。

芸能メディア側が内々に取材を行うと、NGTサイドは『メンバーの関与は絶対にない』と完全否定。その結果、NGT側の言い分を、一部のスポーツ紙は掲載してしまいました。関係者取材の怖いところではありますが、厳しい言い方をすれば、やはり“誤報”でしょう。NGT側の“情報統制”に騙されたわけです」(同・芸能記者)

 具体的には、1月10日に掲載されたサンケイスポーツと日刊スポーツに、以下のような記述がある。

◆「ツイッターではメンバーが関与したことを示唆(現在は削除)したが、関係者はサンケイスポーツの取材に関与を否定した」(サンケイスポーツ「NGT48・山口真帆、自宅で襲われた…暴行容疑で男2人逮捕」)

◆「メンバーが犯行の手引きした(編集部註:原文ママ)とも指摘しているが、警察が男らのSNSや通話履歴を調べた結果、メンバーの関与は認められなかったという」(日刊スポーツ「NGT山口真帆を『暴行』男2人不起訴」)

 新聞社を騙すと後が怖いということがよく分かるが、この今村支配人、やはり評判は決して良くはないようだ。


こうした状況に、更に告発した山口さん本人がメンタルに影響を受ける、といった悪循環もありそうですから、NGT48運営は、本当に正念場だと思います。
山口さんが活動を継続できない事態に陥った場合が、本当にNGT48が終わる時じゃないかなと思います。

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NGT48騒動 1/14記者会見

2019-01-14 16:05:03 | NGT48
今日はAKBグループの成人式があり、NGTのメンバーも参加するということもあってか、NGT48新運営陣による記者会見が行われたようです。
未明の自サイトへのお知らせ掲載後、ただちに記者会見を行うことで、騒動の消火に本腰を入れてきたように見えます。

しかし対応がおくれたため、成人式に参加するNGT以外のメンバーはせっかくの晴れ舞台にケチをつけられた格好になりました。
そして今年成人式に参加したNGT48のメンバーは三人、荻野由佳、加藤美南、中村歩加、今回の事件に全く関係ない人も、山口さんを支えてる人も、もしかしたら何らかの関係がある人もいるかもしれない、ただそれを見せずに笑顔で過ごす、仕事とはいえ大変ですね。

さて、NGT運営による記者会見の模様ですが、報道がありました。

AKS松村取締役「(秋元氏は)大変憂慮」一問一答
記事提供:日刊スポーツ
2019年1月14日
昨年12月にNGT48山口真帆(23)が新潟市内の自宅を男2人に押しかけられて暴行された事件で、NGT48を運営するAKSの松村匠運営責任者兼取締役(56)が14日、都内で取材に応じ、一連の騒動を謝罪した。

主な一問一答は以下の通り。

「このたびの件に関しましていろいろと皆様に迷惑ご心配をおかけしたこと、メンバーやファンの方々に不安な思いをさせてしまったことをおわび申し上げます」

-NGT48劇場支配人に早川麻依子氏、副支配人に岡田剛氏が就任した
「早川が女性ということで、女性という立場を理解し、NGT48というグループを盛り上げてもらいたいという思いから彼女を起用した」

-事件から初めてメディアの前に出るのに時間がかかった
「おわびを申し上げるしかない。まず警察の捜査状況を鑑みていたというのが理由です」

-事件の情報が交錯している
「警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただければ」

-第三者委員会を設置するが
「皆さんにご協力いただき、なるべく早く結論を出したいと思っている。弁護士の方に数名、入っていただいて、組織をつくっていきたいなと思います」

-メンバーはショックを受けている。どういう説明を
「冒頭でも話したように、申し訳ないという内容を話しました。新支配人に関しては、就任間もないということで、これからメンバーと会って、1人ずつ向き合って、今後NGT48が良くなるようにしていきたいと思う」

-被害者であるはずの山口が、先にマイクを握って説明をする形になった
「大変申し訳ないという気持ちでいっぱい。責任者として私の責任だと思う。警察の捜査が絡んでおりましたので、警察とのやりとりをさせていただいていた」

-山口がコメントする10日の公演前までに、運営としてリリースを出さなかった
「最終的な確認が必要だった。非常にナーバスなことであると、皆さんには理解いただいていると思う」

-今村前支配人には、辞任を求める署名も起きた。引責による人事か
「そういうことでは一切なく、(新支配人が)女性の立場をよく理解し、新しいNGTを創出したいということです」

-本人からの申し出はなかったか
「そうですね。こちらの人事異動ですから」

-支配人交代はメンバーには伝えたか
「これからになる。2人(支配人、副支配人)もメンバー全員と向き合ってないので、そういう過程の中で行われるのかなと思う」

事件が山口本人発信になった経緯は
「メンバーの保護ということと、もしオープンになったとき、二次的なもの(被害)が及ぶのではないかと私の方で考えた。結果的にああいうことになってしまって、大変申し訳なかったと思っているが、(運営と)本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかったのは私の責任であると思う。それを含めて再発防止に努めたい。全社を挙げて真摯(しんし)に向き合って、二度とあってはならないので、身を引き締めてまい進していく」

-ファンがメンバーとマンションに住んでいるとの情報もある
「繰り返しになってしまうが、警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただきたい。メンバーの違法性がないということは、警察から見解をいただいていますし、今後メンバーとしての不適切な行動については、調査をさせていただきたい」

-メンバーに対する罰則については
「アイドルはファンの皆さんの応援をいただいて初めて成り立っている。ファンの方をがっかりさせることはあってはいけないと思う。再発防止に努めて、明るく楽しいNGTを創出してもらいたい」

-山口の帰宅時間を推定できる発言をしたとされるメンバーについては
「不適切なNGTの行動、言動については、第三者委員会で諮問をいただいて(処分を)判断していく」

山口さんに弁明をさせて、盾にしてしまった形になった
「ご指摘はごもっともです。すべての責任は私だと思う今後は起こらないように、メンバー、運営でコミュニケーションを取っていきたい。それが不足していたことは否めない

-山口さんに最初に説明させるという意思について
「ああいう形になってしまって、私の方の考えがあさはかだった。しかも被害者が謝罪をする、ということは深く深く反省しています」

-あらぬ嫌疑をかけられたメンバーもいる
「具体的な内容を明かすと不備が出てくる。ご遠慮下さい。ただ、警備を徹底していくことに変わりありません。AKSには、メンタルカウンセラーの先生が常駐でいらっしゃるので、その方々が通常からやってくれているが、今後もメンバーのケアをさせていただきたい」

-メンバー間の風紀の乱れは感じていたのか
「違法性の問題ではおっしゃる風紀というのは、常々気にしていることです。ファンの方あってのメンバーだし、我々だし、ファンの方が見て『風紀が』という部分は正していかないといけない」

-男らが山口の向かいの部屋から出てきたという発言がある
「捜査内容に関わるので、コメントは差し控えさせていただきたい」

-不適切な行動があったと把握しているのは、複数名か
「それも第三者委員会で調査させていただきたい」

-山口はメンバーが男らに住所を教えたとコメントしている。しかし発表は「帰宅を推定できる時間」だけ。調査の中で、それしか把握できなかったということか
「コメントを差し控えさせていただきたい」

-第三者委員会での報告のメド
「早急に取りかかり、出していかないといけないが、迅速かつ丁寧に対処していかないといけないと思っている」

-不適切な行動があったと分かった場合はメンバーの処分となるか
「第三者委員会の諮問をいただいてから判断させていただく」

-メンバーたちは今回、勇気を振り絞ってSNS等で発信している。今後、その締め付けが厳しくなることにつながりかねない
今まで以上にコミュニケーションを取って、お互いが理解しあって、明るいNGTというのを作り上げていくということを実行していければ、解決していくのでは」

-山口さんの様子は
「山口もそうだが、山口以外にも、当然ながらメンバー全員がメンタル的にも大変な思いをしている。それは私の責任。ケアしていかなければいけない」

-今後の劇場公演の予定は
「22日に劇場公演を予定していますけど、メンバーと相談していきたい」

-今村氏が状況を説明したい意向はあったのか
「私が運営統括責任なので、すべてお話をすることにした」

-今村氏は
「本人も責任を感じていると思う」

-総合プロデューサーの秋元康氏は
「大変憂慮されている。運営は私が進めておりますので、叱責(しっせき)されました。当然です。『しっかりとメンバーとメンバーをケアしていくというのは、運営の責任者の仕事。経験もあるわけだから』と」

-犯人捜しが永遠に続く懸念がある
「第三者委員会で調べ、迅速かつ丁寧に進めていくのが最優先事項かなと思います」

-週刊誌に、事件直後の内部資料が流出した
「情報管理、どこからどういう経緯で出たのか分かりませんが、管理。本当に発信されたものかどうかも含め調べたい」




結構突っ込んだやり取りが記者会見の場であったこと、
その突っ込んだやり取りがほぼ全文メディアによって公開されること、

に正直驚きました。

とりあえず山口さん発信で現在は消されている情報の主要な部分は質問に出てきたような印象です。
運営も火消しのために情報統制をやったようですが、一度出た情報は無かったことにはできない、ということ。



この内容が実際のやり取りとしてあった、という前提で少し感想を。

会見の内容は予想通り、事情をまだよく知らない、第三者委員会の調査待ち、という言い訳に終始。
そして、警察の捜査で「メンバーの違法性がないということ」を確認しているといいつつ、「警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただきたい」という逃げ。

「警察に知られるとメンバーや運営の違法性が問われる事態になるかもしれない情報があるので隠します」という風にしか理解できません。

「警察の捜査内容に関わることなので、コメントは差し控えさせていただければ」といった回答は

-事件の情報が交錯している
-ファンがメンバーとマンションに住んでいるとの情報もある(文春発信)
-男らが山口の向かいの部屋から出てきたという発言がある(山口さん発信)

という質問に対してなされています。
質問内容を否定すれば、それぞれが反論する余地があり、かといって肯定すれば運営側のずさんな管理問題、メンバーの違法行為、他の被害メンバーの公表、・・といった事態につながるわけで、コメントできないというのはわかりますが。

そして、今までの責任者であった今村氏について

> -今村前支配人には、辞任を求める署名も起きた。引責による人事か
> 「そういうことでは一切なく、(新支配人が)女性の立場をよく理解し、新しいNGTを創出したいということです」
> -本人からの申し出はなかったか
> 「そうですね。こちらの人事異動ですから」

> -今村氏が状況を説明したい意向はあったのか
> 「私が運営統括責任なので、すべてお話をすることにした」
> -今村氏は
> 「本人も責任を感じていると思う」

と守って、記者会見の場から隠したことによって、今村氏の管理責任として切り捨てることもできなくなった。

また、
> -山口さんの様子は
> 「山口もそうだが、山口以外にも、当然ながらメンバー全員がメンタル的にも大変な思いをしている。それは私の責任。ケアしていかなければいけない」

と山口さんの様子についてあえて質問の意図をそらした回答をしていることから、山口さんの様子を確認できる状況にないのか、若しくは説明しにくい状況にあるのか、と想像できます。

どうも、今回の騒動で、山口さんを支持する立場の意見表明は、以前言及した指原さんを除くと、AKBグループを卒業した人たちがほとんど。
NGT48のメンバーは9日以降ほとんどがtwitterの更新が止まっていて、おそらく運営側に自粛を求められていると考えられます。

逆に、この間に自らの関与を否定した西潟さん、太野さん、他に何らかの意見表明のあった荻野さん、中井さん。
気になる点の一つが、全員が山口さんを気にする様子も、自らが襲われる不安を感じている様子もないのですよね。

これらは運営の意向を踏まえた鎮火のための情報発信とみていいでしょう。
もしかしたら運営側の代理情報発信かもしれません。

運営が自己保身に走って山口さんを支えるところまで意識が行っていないか、最初から山口さん切り捨て前提なのか。



そして
> -あらぬ嫌疑をかけられたメンバーもいる
> 「具体的な内容を明かすと不備が出てくる。ご遠慮下さい。

の「不備が出てくる」というのは、具体的に言及すると矛盾が生じる、もしくはメンバーの誰かが直接的なルール違反を問われる、ということのようで。
結局のところ、山口さん告発の事実関係について具体的な点についてはほとんどの点を肯定も否定もせず。
詳細は隠します、ということのようです。

おそらく世間はまだ不信のまなざしを向け続けるであろうし、NGT48メンバー間の対立・疑心暗鬼・ルール違反放置問題、解決は結構大変そうだし、今から処分するとこの事件関係ということが丸わかりだし、そもそも、新運営がメンバーからの信頼を得られるのかも不透明。

なんか、通常のリスク管理、では太刀打ちできない問題が発生してしまった、ってことのような印象です。

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NGT48騒動 1/14運営発表

2019-01-14 12:25:48 | NGT48
2019年1月8日~9日にかけての山口真帆さん本人がSHOWROOMとTwitterで暴行被害を受けたことを明らかにし、メンバー間における様々な問題提起、対応しない運営側への不満、などを公表した後、アイドル受難で引用したように、1月10日、株式会社AKSからの報告文の公表が、ありました。

しかしこの謝罪文の公表の前に、NGT48公演で山口さん本人が騒動について言及・謝罪があったこと、謝罪文の発信主体の責任者名も不明なこと、謝罪内容が山口さんの訴えた内容と外れていること、・・・より多くの関心を呼び込むことにはなっても、騒動を収める方向へ働くことはなかったようです。

1月13日、指原莉乃さんがワイドナショーに出演して運営対応を批判。
指原莉乃さん、運営の対応「全てが間違っていた」 NGT48山口真帆さんの事件について批判
1/13(日) 10:20配信
指原さんはこの日の放送で、「すべての対応がひどかったように感じる。すべてが間違っていた。私もTwitterに書いたけど、どうにかしてあげることはできなかったかと思う」と語った。
また、指原さんが1月11日のTwitterで、運営側の対応に苦言を呈したことについても、「ガス抜きとして思われて、運営がそれでいいのかなと思うようなことはあってはいけない。このままうやむやにしては絶対いけない」と話した。

古市さんは「SNSがあってよかったという風にも思う。昔の時代に同じようなことが起きていたら、潰されていたかもしれない。ShowroomやTwitterで今回の事件が明らかになったのはせめてよかったこと。ライブで彼女は謝っていた。謝らせてしまう空気感はよくない。ただ、謝ったった後にファンが『そんなことないよ』と言ったことには救われた」。
乙武さんは「(芸能人やタレントは事務所側に)なかなか強くものが言えない。組合のようなものを作って、組合として各事務所と交渉する仕組みづくりが必要だと改めて感じた」と話した。
指原さんも「とにかく誰がトップなのか誰が仕切っているのかも私ですらわからない。(経緯や再発防止を説明する)運営側のコメントも誰が書いているかもわからない。(そういうコメントを)中途半端に出した」と話した。

最終更新:1/13(日) 12:13
ハフポスト日本版

1月14日、2時ころでしょうか、追加の報告がありました。
山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告
2019年1月14日

株式会社AKS         
代表取締役 吉成 夏子    
運営責任者兼取締役 松村 匠 

昨年12月8日に発生した山口真帆に関わる一連の騒動について、NGT48の応援をしていただいているファンの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと、並びにメンバーに不安な思いをさせてしまったことを、改めてお詫び申し上げます。
以下の通り、今までの経緯及び今後の対応等について、ご説明申し上げます。

まず、メンバーが今回の件に関与していたかどうかという点に関し、改めて新潟警察署より、送致をした人物はファンを名乗る犯人2名のみです、一般的には共犯者と確認ができれば送致をします、とのご連絡をいただきました。
仮に、NGT48のメンバーの中に違法な行為をした者がいたのであれば、加害者たちと同じように送致されるはずですが、今回、メンバーは誰も送致されておりません。
したがいまして、当社としては、メンバーの中に違法な行為をした者はいない、と考えております
ただし今後、違法ではないものの、メンバーとして不適切な言動がなかったか、今回の件の真相究明のため、弁護士や有識者等の専門家による第三者委員会による調査を実施いたします。
 
警備の具体的内容については、警備会社の指導により、具体的にお示しすることはできませんが、当社としましては、今回の事件が起きたことを真摯に受け止め、深く反省し、今後の対応として、警察や警備会社と相談をしながら、警備体制をより一層強化し、メンバーの安全と安心を守っていくように致します。

今後のNGT48の運営体制については、今村悦朗支配人は異動となり、早川麻依子を新支配人、岡田剛を新副支配人として新たにスタートすることに致しました。
新支配人と副支配人のコメントは、以下となります。


株式会社AKS            
NGT48運営部           
NGT48劇場支配人 早川 麻依子(はやかわ まいこ)

早川麻依子と申します。
私は、これまで SKE48、AKB48、STU48のマネジメントに携わって参りました。
自分自身、劇場支配人として力不足なことは重々承知しておりますが、岡田副支配人や周りのスタッフと協力し、メンバーに寄り添い、夢を持ってNGT48に入ってきたメンバー全員が、自分たちの夢に少しでも近づけるようなグループを目指していきたいと思います
この度は、ファンの皆様を始め、様々な方にご心配をおかけし、大変申し訳ございません。
まだ私は全ての事情を把握している訳ではありませんので、まずは早急に山口真帆を始めメンバー1人1人としっかり話をし、事態の収拾に努めて参ります
その上で、一歩ずつ前に進んでいけたらと思っております
これからもNGT48を何卒よろしくお願い申し上げます。
以上


株式会社AKS            
NGT48運営部           
NGT48劇場副支配人 岡田 剛(おかだ つよし)

NGT48劇場副支配人に就任した、岡田剛と申します。
支配人の早川と共に、NGT48の信頼回復に向け尽力して参ります
ファンの皆様、ご関係者の皆様、今後ともNGT48をよろしくお願い申し上げます。
以上


騒動への謝罪、事実説明、真相究明調査の実施宣言、メンバー警備体制強化表明、そして運営体制の刷新、新任者の抱負が述べられています。

この文章で気になった点について。
「当社としては、メンバーの中に違法な行為をした者はいない、と考えております」とありますが、法律的に違法行為に問えなくても、もしくは送検するまでもなくても、違法行為というものは存在します。
たとえば、万引きなど、店舗で捕まって厳重注意で帰されることも多く、警察に通報されても送検されることはめったにないでしょう。
それでも、万引きをした者は一般的に違法行為をしたと認定されます。

送検されなかったから、違法行為はなかった、というのは、送検されるほどの違法行為は認定できなかった、ということです。
さらに言えば、暴行の実行犯とメンバー、運営の関係によっては、メンバーまで捜査が伸びないように運営側がコントロールした、位のことがあってもおかしくない事件です。
残念ながら、NGT48の他メンバーへの詮索はこれで収まると考えるのは難しそうです。

そして、このタイミングでの劇場支配人の交代。
AKBグループ全体の運営のトップは株式会社AKSの 代表取締役 吉成 夏子氏と 運営責任者兼取締役 松村 匠氏、NGT48組織としての運営体制のトップは劇場支配人ということでしょうか。

前劇場支配人の今村悦朗氏は異動で、早川麻依子氏を新支配人、岡田剛氏を新副支配人とするという決定。
山口さんの運営批判も、劇場支配人であった今村氏が何の対応もしてくれないという点にあったし、実際に今村氏とファンとの不適切な関係すら疑う声がネットでは流れていましたから、支配人交代は問題解決に向けて必要なことだったのでしょう。
世間からの批判も和らぐ可能性がありますし。

しかし、うがった見方をすると、前支配人をメディアから隠すことで、仮に今後記者会見等を開かざるを得なくなっても、支配人交代したばかりで詳細がわからない、第三者委員会による調査中、で当面は対応できる体制を整えた、という風にも見えます。

これで時間を稼げば世間は他の話題に関心が移って、詳細を表に出すことなく逃げ切れるという算段かもしれません。

今村悦朗氏は異動であって、降格や馘首ではないのですよね。



危機管理における失敗の例、という観点でも注目してきましたが、やはり、最大の焦点は、告発をした暴行被害者の山口真帆さんを守り切れるのかどうか、NGT48としての活動が継続できるのか、にあると思います。

伝え聞く情報からは、暴行事件にはメンバー間の確執なども背景にありそうで、暴行事件対応で終わり、とはいかなそうです。
そして、NGT48が負った負のイメージの払しょく。

NGT48のダメージを最小にしつつ、山口真帆さんを守る、なかなか、かじ取りは難しそうです。

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