黒らぶ警備隊

pirkaとmojeのHappy LAB LIFE♪

条件次第ってことです。

2009-07-10 | 訓練
先日の訓練…
この日は、気温湿度とも高く…風もビミョー。

この日アクアは、川遊びで、また少し足を痛めた感じがあったので
一時間コースは諦め、通常コース。


AQUA


アクアの息使いでも、分かると思いますが…
傾斜もきつく、かなり蒸し暑かったです。

風も、ヘルパー設定時と変わってしまい・・・
おそらく、時間的にも臭気は上っていたと思います。
なので、Q太郎さんとアクア…林道から沢のほうへ下りては見たものの
アクアの中では、明確な臭気帯でなかったため
沢を登っては行くほどではなかったのであろう!!っと推測できます。


でもこの後、一度林道に出て、さらに上へと登っていくと…
やはり、上のほうでアクアが反応して…
無事、ヘルパー発見となりました。





同じ設定で、ピリカ。
ピリカは、前回に続き一時間コースを選択。
ってことは、この箇所にピリカが入ったのは、
アクアが入ったときよりも…1時間半以上は経過していました。

ピリカ、スタートしてからしばらくは、
テンションが程よく上がった作業をしていましたが
途中、何を思ったのか???
脚側について、離れないんです。ヾ(´Д`;●) ォィォ
何度か、声をかけてみても・・・
やはり、脚側から離れず、
≪作業として、どうなのよっ(  ̄っ ̄)ムゥ≫
っと、チョッと心配になりました。

pirka
  


↑のピリカとアクアを、比べて分かることは…
アクアの時とすると、経過時間が経っていたことと、
同時に条件が変わった!!
ってことなんです。


決して、アクアが出来なかった!!ってワケではなく・・・
まだまだ荒削りなピリカでも、
条件次第では、ヘルパー発見に至る事ができるんです。
あとは、そこをフォローするハンドラーの技量・経験などと思います。


とはいっても、途中、脚側から離れようとしなかったピリカが…
自主的に、ココまで作業が出来た事は…私もビックリしました。

一時間以上、森を歩いてきたピリカに、
どこまで作業意識があるかを試してみたく…
あえて、コマンドをかけず…ピリカの自主性に任せてみました。

この日のピリカの作業に、私もチョッと自信が持てました。


でも、私とピリカの場合…
まだまだ、共に学習しなければいけないこと!!
経験したいこと!!…沢山あるってことです。