黒らぶ警備隊

pirkaとmojeのHappy LAB LIFE♪

その3

2006-05-05 | 黒らぶ警備隊

いよいよ最終日・・・

午前中

鉄橋の下と川原の何処かにヘルパー

鉄橋手前から検索開始!!

アクア・・・川に意識があったのか?鉄橋を越してしまった。

すぐに呼び戻す!!すると・・・すぐに反応

臭気を捉えながら、ヘルパーを捜索する。

道からだと鉄橋の高さは結構ある。

臭気は流れていたが・・・上にもあるという意識をつける訓練だった

引き続き川原の検索・・・風は追い風に変った。

沢を渡ったとこの岩場にヘルパー

泳がなければヘルパー位置までいけない!! 今まで川は遊ぶ所という意識だったため・・・

エッこんな所に何故?~といった様子 だった。

 

午後からは、この訓練の延長で川を渡って捜索するという設定

気温もかなり高く・・・チェリーとアクアにとってはこの上ない訓練だった。

     (あくまでも訓練の一貫である。)

川幅50mほどを泳いで・・・岸に上がりヘルパーを捜索する。

この日は4頭の黒ラブが訓練!!どの子もテンションはMAX

先輩ワンコから・・・手本を見せてもらう

アクアの出番

待ってましたとばかりに~『ジャボーン』

向こう岸についてヘルパー発見

満足そうに泳いで帰ってくる。

待ちきれないよ~と言わんばかりにチェリーも・・・

難なくクリアー

3日間・・・H訓練所のK所長はじめ訓練所の皆さんには大変お世話になりました

3日間のメニューを組んでくださり・・・その都度アドバイスを頂き、ありがとうございました。

この3日間で、学んだことや課題を自分達なりに考えて無駄にすることなく今後に繋げていきたいと思います。


その2

2006-05-05 | 黒らぶ警備隊

5月4日

昨日の反省を踏まえながら早速・・・今日は早朝服従訓練

K所長の実務的な服従の言葉を頭において・・・

午前中チェリーとアクアは別メニューだった。

他の訓練仲間が終わった後・・・残臭がたっぷり残っている。

そこにワザと『ヘルパーがいない』という設定・・・

どう動くか見るための訓練ここで、チェリーとアクアの思ったとおりの違いが出た

それを今後の捜索で・・・自分達がどうコントロールしていくか?ということだった。

 

午後からは山林の急傾斜地を犬がどう動いて反応するか?という訓練

山上から降りていって・・・川岸と山の狭間にいるヘルパーを発見するという設定

かなりの急な傾斜地・・

木を掴みながら手も足も使って降りていく・・・足元もかなり悪い

降りれるか?不安だった。が・・・

チェリーもアクアも・・・

その傾斜は全く問題なく降りていって、ヘルパー発見

実務的な服従

なるほど・・・こういう危険が伴うような現場に行くと必要性をますます強く感じた

 訓練が終わって・・・ビールを飲みながら。。。

堤防の脇に咲いていた。野の花


訓練キャンプ報告 その1

2006-05-05 | 黒らぶ警備隊

5月3日~5日

災害救助犬の訓練を兼ねてキャンプに行ってきた

キャンプとはいっても・・・場所は訓練場近くの堤 防

さすがに朝夕のウォーキングの人たちが不思議そうに見ていった。

     (別に怪しい者ではありません)

さて・・・どんな3日間だったかと言うと・・・

5月3日

訓練場についたら・・・すでに訓練始まっていた。

捜索場所にむかう。

『がけ下の被災者をがけ上から捜索する』という設定

急傾斜の法面を使っての捜索 かなり危険が伴う!!

チェリーもアクアも・・・かなりテンション上がってる。チョッと心配。。。

 オンリードでの検索開始 

がけ下からの臭気を確実に捉えアラートする。

作業的には、まずまずだが・・・あのテンションでは危険すぎる

 

引き続き山の捜索。

道なき道を入っていくやはり・・テンションは上がったままだった><

チェリーもアクアもタイム的には早いが・・・それではマズイ

ハンドラーがついていけない。

道を探すことが精一杯で犬を見る余裕がない。。。

昼からは再度別の山の捜索!!

竹林の中にヘルパー(被災者2名)

休憩をはさんでの捜索だったので・・・午前中よりは少しテンションは落ち着いてきた。

犬の動きをみていると・・・臭気帯がどう流れているのか?がわかる。

6頭の犬・・・ほとんどが同じような臭気の捉えかたをしていた。

 

反省・・・ チェリーとアクアのテンションを自分達がどうコントロールするか?

課題がひとつ残った。