ジュディーが亡くなって一年が過ぎました。
丁度この時間だったと思います。
すでに私も体調が悪く、動けなくなったジュディーの
そばでちゃべ父がジュディーと
一階のリビングで添い寝してました。
夜中にちゃべ父が「おい、起きろよ、いよいよジュディーの
お迎えが来たみたいだよ。」と起こされた。
ほとんど意識のない状態だったのに、
私の顔を見ると、ホッとしたような顔をして
そして、静かに旅経って行きました。
オムツもしていたけれど昼間からオシッコも
我慢していたジュディー。
下腹部を手で押してあげると、沢山のオシッコが出ました。
ジュディー、最後まで自力で外でオシッコしたかったんだね。
１２月に足を骨折し、あれよあれよと悪くなり
震災があり、その頃にはあと何日もつかわからない状態で
それでも頑張って生きていてくれた。
ジュディーの古いアルバムを見ると、
懐かしい日々が脳裏をめぐる。
あのキツかったジュディーが、ちゃべ公が来てから
母親のように、体を舐めてあげたり、遊んであげたり、
ちゃべ公が大きくなるにつれ、
ちゃべ公を頼るようになり、怖い事があると
ちゃっかりとちゃべ公の後ろに隠れちゃったり・・。
でも、ちゃべ公が来てからとっても良い犬となった。
ちゃべ公が居なくなってから、毎日寂しそうだったね。
この一年、私も入院したり色んな事があり
あっと言う間に過ぎて行った。
ジュディーの画像は沢山CDに入ってて
いつでも会う事が出来る。
美人で自慢の子だった。
成長するにしたがって、ゴールデンと言う名の通り
金髪の毛が出てきて、とっても綺麗なコート。
毛玉ができないように、毎日二回はブラシ。（櫛）
ネットの友達の間では「ガウラージュディー」となり
ちゃべ公に負けず良い味出してたね。
あれだけガウラーだったから、ウチ以外の家の犬に
なっていたら、飼育放棄されていたかもしれない。
我が家に来て本当に良かったね。
何をするにつけ、鼻の上にシワを寄せて怒る。
でもその顔も笑っちゃう位可愛かったし、楽しかった。
発病して４か月も頑張ったんだよね。
今はチャベスの遺骨と並んで置いてある。
きっと今も天国で仲良くしているだろうな。
作っていて良かった二匹の毛の編みぐるみ。
二匹の臭いがあるような・・・
外を歩いていると、色んなゴールデンに会うけれど
やっぱりゴールデンはジュディー、お前が一番可愛いよ。
春先はデッキでよく日向ぼっこしてたね。
一番初めのHPの表紙はガウラージュディーと
２か月半のちゃべ公とちゃべ父。
懐かしい日々・・・
ちゃべ公が亡くなり、横浜に引っ越して来て
ようやくL君とも仲良くなり、、、
顔も体の毛もすっかりお婆ちゃんの姿になり、
それでもいつも元気だったよね。
横浜に来て、一年経つちょっと前に天国に行っちゃった。
子犬の時の写真はアルバムに沢山ある。
５か月頃になると、工場に行っては
良品で出来た品物を加えて逃げ回り、
機械油をがぶ飲みして、お尻から機械油がピューと
出ちゃって、あわてて獣医に行ったり、
２か月半頃、山中湖に連れて行ったら
勝手にドボーンと湖に飛び込み泳いじゃったり
本当に沢山の想い出。
ジュディーが生まれたのは、まだ２０００年になってなかったね。
チャベスが亡くなり、私はちゃべ公の居ない辛さと
引っ越しやら、色んな事があり病状が悪化してしまい
きっと、ジュディーは私の辛さを感じて
早く私を楽にしてあげようと思って逝っちゃったんだね。
もっと、もっと、長い時間一緒に過ごしたかったよ。
ジュディー、今は私大丈夫だからね。
今はジュディーの次にやんちゃなマーブルが居るからね。
天国からジュディーとチャベスで私達を見てて。
そして、私達を守ってね。
ありがとう。天国ではあんまりガウラーしちゃうと
他のワンコ達がビックリしちゃうから
あまりガウガウしちゃダメだよ。
沢山の想い出を本当にありがとう。
いつまでも忘れないし、私が死んだら
ジュディー、チャベス、一緒のお墓に入るんだから
まだお骨のままウチに居てね。
今はマーブルを一生懸命しつけてるからさ、
まだまだそっちに行かれないけれど
チャベスと仲良く待っててね。
ジュディーもチャベスも私の言う事は絶対に言う事
聞いてくれて、「お母さんが一番！」って・・・
お前達を残しては先に私が逝く事は絶対にしないと
約束したよね？ちゃんと約束守ったよね？
今度はマーブルを残しては逝かれなくなっちゃったから
まだまだそっちに行かれないけれど
チャベスと仲良くして待っててね。
本当に本当に、忘れないからね。
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