いつまでも一緒に・・・・chavez&judy

亡きチャベスとジュディ
現在居るイングリッシュコッカースパニエルのマーブル
ホオミドリアカオウロコインコのがっちゃん

チャベス 旅立ちました。

2008年11月17日 | インポート

ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

私の病状が悪化する事を避ける為

報告を遅らせて頂きました。

皆さんにはいつもご心配をお掛けしましたが

2008年10月17日午後3時

チャベス 7歳9ヶ月と29日 永眠致しました。

報告が送れ

まことに身勝手で失礼かと思いましたが

どうぞお許し下さい。

尚、献花、お供物等全てをご辞退させて頂きます。

(ご厚志ご遠慮させて頂きます。)

チャベスの死を受け入れては居ますが

私は数年前から欝、不安症、自律神経失調症、

低血圧、心不全と多くの薬や安定剤を飲み続けていて

夜も寝る事が出来ず薬を飲んでいる状態です。

小さな事でもかなり不安定になり酷い発作が出たり

鬱状態になってしまう危険があります。

今皆さんからの言葉やお花を頂くと

欝状態に突入するのが目に見えていて

我ままな事とは重々承知致しておりますが

私の体調等を考え、しばらく時間を頂きたく

報告が遅くなりました。そして

ご厚志を遠慮させて頂きたく思います。

まことに勝手な申し出ですが宜しくお願い致します。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10月17日(金)

この前の術後からあまり食欲がなかったちゃべ公。

昨日は孫が来ていつもなら喜ぶはずが

孫を見ては吠える。どうもおかしいね・・

具合が悪いので嫌だったのかな?

朝オシッコに行ったきり全く行かない。

今日も孫が来る予定だったのですが

今朝も食欲なしだし、オシッコにも行かないし元気もない。

朝一番に獣医に連れて行きました。

Dsc00031

触診、血液検査、レントゲン。熱も少々あり。

血液検査ではやや貧血が出ていました。

レントゲンでは・・

Image1

この楕円の所が脾臓だそうです。

触診でもシコリがある感じがしてて

どうも腫瘍がありそうです。

腹水も少し溜まっているようなので採ると血でした。

Image2

脾臓から出血しているようです。

破裂したら大出血になり大変な事になる所だったようです。

今はまだ少量の出血している状態。やや貧血もあるけれど

大した貧血の値ではありません。

午前中は色々な検査をして午後から出血を止める為に

脾臓摘出手術となります。

悪性か良性かどうかは術後の検査となります。

いずれにしても、今は出血を止める事が先決。

チャベスを獣医に預け帰宅しました。

お昼頃獣医から電話があり

脾臓はかなりの数の腫瘍があるようだとの事。

肺にも影があるそうです。これが転移性の物かどうかより

今は脾臓からの出血を止める事が最優先だそうです。

膀胱にも結石があるようですが

これも後回し。今は脾臓の出血を止める事。

部分切除ではなく、脾臓の全摘となります。

手術中、術後に出血があった場合輸血が必要になります。

隣町の躾教室の時の友達に電話をし

緊急輸血が必要な時はお願いする事にしました。

肺の影が転移性だった場合、余命数ヶ月だそうです。

昨日孫が「チャベス」と呼べるようになったのに・・

       ↓昨日のチャベスと孫

Dsc00028

午後1時過ぎ、獣医から電話があり手術開始となりました。

術後又電話が来ると思います。

何とか頑張って欲しいと願うばかりです。

でも、危険な手術だと言う事を覚悟するようにと・・

午後3時頃、何だか自宅に居るのが嫌で

(とっても嫌な予感がして・・)

孫を車に乗せて海に向かっていました。

孫が寝てしまった時、(3時15分)

獣医から電話がありました。

こんなに早い時間の電話はありえない事です。

容態が急変したのだと覚悟して電話を受けました。

「脾臓を摘出し、最後の皮膚の縫合中に心臓が弱まり

 蘇生処置を致しましたが、申し訳ございません。

 懸命に努力致しましたが、亡くなりました。」

やっぱり・・・

今朝獣医に行く時、いつもなら首輪をしてリードを持つと

喜んで立ち上がるのに今日はとっても嫌がってた。

獣医に着いても、2つ目のドアの所から入るのを拒否。

採血中もずーと私の方を見てて「帰らないで!」と目で訴えてた。

チャベスを置いて帰宅途中、今日は又東名に乗り

迎えに行くような予感がしていた。

そう、無事には戻れないと心の中で思った。

もう一度抱きしめに戻りたかったけれど

もう任せるしかない。今になって思えば

やっぱり抱きしめに戻れば良かったな・・・

4時半頃獣医に迎えに行きました。

チャベスの脾臓は獣医も驚く程予想以上の状態。

Image1_2

ホルマリンに浸けてあったので色が変わってますが

この○で囲んだ所、全てが腫瘍でした。

反対側も↓のように腫瘍だらけ。(丸くボコボコと盛り上がっている)

Dsc00042

この中の小さな一つの腫瘍がはぜて出血していたそうです。

いずれにしても、これだけの腫瘍があったとは

獣医も驚きを隠せない様子でした。

脾臓の腫瘍はあっと言う間に増えるそうですが

こんなに多くの腫瘍が出来ていたのに

この前の検査では全く分からなかった事が

不思議な位だそうです。

あの時のレントゲンではこう言うのは映ってなかった。

(ただ、あの術後から食欲がなくなり

様子が変だと獣医に伝えたし、

抜糸の時も伝えたけれど

何でその時に分からなかったのだろうか?)

私がチャベスを置いて帰った後のレントゲンも

見せてもらいましたが、

肺以外にも腫瘍らしき物がありました。

(心臓の下(裏?))

いずれにしても、今回の手術が成功しても

多分数ヶ月の命だったと思います。

それに、自宅で大出血を起こす前だったので

チャベスは苦しむ事もなく逝ったと思います。

いい夢を見ながら天国に行ったかな?

Dsc00053

7歳と9ヶ月と29日の命でしたが、

私には沢山の楽しさと喜びを与えてくれました。

生後5ヶ月前から躾教室に通い

とっても素直に言う事を聞いたよね。

チャベスの一番の得意はトンネルくぐりや

股くぐりだったよね。

”待て”だって、いつも最後までちゃんとできたし

ポールの左右を歩くのだって上手だったよね。

テイク、アウトもとっても上手。好きなオヤツだって

アウトでちゃんと口から出せたよね。

教室の飛鳥ちゃんとも仲良かったし、

他所の子と喧嘩をした事もなかったね。

今まで飼った犬の中で一番私と色々な事をして

充実した日々を送った。犬と一緒に何かをするって

こんなに楽しい事だと心から思った。

色々な事件も起こしたけれどお母さんっ子で甘えん坊。

大きくなってもいつまでも赤ちゃんみたいだったね。

今はまだ姿があるけれど、明日は火葬します。

明日からはもう一生姿を見る事ができなくなるのね。

ジュディーが何度もチャベスの足の匂いを嗅ぎに行ったり

顔を覗き込んだり、、、

Dsc00055

チャベスの顔に向かって何度も吠えてみたりしています。

そして私にへばりついて離れません。

私達がリビングに居ると、一緒にリビングに来て

ズーと犬部屋の方を見つめています。

ジュディー、チャベスは逝っちゃったんだよ。

いつもチャベスを頼りにしていたけれど

これからは私とちゃべ父がお前を守るし

天国でチャベスも守ってくれるから大丈夫だよ。

明日には骨になっちゃうけれど

チャベスと過ごした日々は一生忘れないし

一生可愛いチャベスです。

天国では、ゴンやセナが待っているから

仲良く遊んでもらうんだよ。

ありがとうチャベス。そして、良く頑張ったね。

何だかあっけなく去って逝っちゃったね。

もっともっと心配させて、

手を掛けさせてくれても良かったんだよ。

色々とあったけれど、最後は本当に孝行な子だったね。

          おやすみチャベス

今日は一緒に寝ようね。

10月18日(土)

チャベスはいつも私の頭の上のあたりで寝ていました。

最近では夜中にチャベスの足やお尻が私の頭に当たり

自分から私にくっついて来て寝ているようでした。

昨晩は中々寝れそうもなく、布団に入る気にもなれませんでしたが

今後はもう一緒にくっついて寝る事もできないので

夜中の1時頃チャベスの足の側まで布団を持って行き

後ろ足を撫でながら横になりました。

1時間程ウトウトとしましたが、やはり眠れず

結局朝まで起きていました。

昨日、お腹や足の内側にアイスノンを入れておきました。

先ほど冷えたアイスノンに取り替えてあげました。

予定では午後から荼毘に付す予定ですので

ドライアイスが必要かな?

チャベスの前足を見てて、

足型を取っておこうか?なんて思ったりして、、

Dsc00056

ちゃべ公、お前のこの大きな足、大好きだったよ。

ジュディーはかなり遅い時間まで

チャベスの事を見ていましたが1時頃すごすごと自分のハウスに

入って行き、この時間になっても出てきません(朝5時)

ジュディー、大丈夫かな?

顔を洗いに洗面所に行き、自分の顔を見てビックリ。

それ程泣いてないのに、

両目がお岩さんの様に腫れてます。

冷やして、腫れをひかないとね。

そうだ、チャベスの大好きなちゃべ父の枕も

持たせてあげないとね!

Dsc00057

ほら、大好きなクチャイ枕だよ。

首輪とリードは置いて行こうね。

Dsc00058

任母さんからもらったお守りが今まで守ってくれてたね。

バイクママから頂いたスロープも助かったよね。

P母さんから頂いた薬はとうとう使わずじまいだったね。

8時半、霊園から電話があり午後1時に行く事になりました。

スーパーに行き、ドライアイスを貰って来て

11時頃自宅を出ようと、ちゃべ父、息子、私でチャベスを

運び出そうとしたら、ジュディーが追いかけて来て

布のタンカから出ているチャベスの足を舐めて

普段は車に乗りたがらないのに物凄い勢いで

どうしても一緒に行くという態度。

何度も家に呼び込もうとしても車の回りをウロウロと

ただただおどおどとしていました。

もう会えないと思ったのでしょうか?

Dsc00061

   ↑ 車の中のチャベス

ジュディーを何とか部屋に入れて

「チャベスをちゃんと連れて買えって来るから待っててね」

不安そうな顔をしていましたがお留守番させて自宅を後にしました。

12時30分頃霊園に着きました。

Dsc00063

大きなダンボールが運ばれて来て、一旦その中へ・・

そしてお経を上げてもらいましたが

ちゃんと”チャベス”と書いたのに

「ただいまからキャベツの・・」と・・

ちゃべ父「キャベツじゃないです。チャベスです!」

何だか久しぶりに『キャベツ』って言われたね。

子犬の時、初めて会う人は皆『え?キャベツ?』って

聞き直されて、言い直したね。最後も『キャベツ』だね。

お経が始まり、私もちゃべ父も鼻水と涙でグチャグチャ。

Dsc00065

そして、いよいよ本当のお別れとなりました。

Dsc00067

自宅に戻ってきた時と逆向きにされたら舌が出てたのね。

何だかチャベスらしいね。

一緒に持って行かれるのはフード類だけ。

大好きな枕は持って行かれません。

前足に数珠をつけて、

持って行った花を沢山回りに置いてあげました。

守り刀も乗せて、バナナとフードと足が痛くならないように

ちゃんとステロイドも入れたよ。

ちゃべ父はもう、泣く事しか出来ず・・

私はチャベスの頭を抱えて撫でて、ホッペタに強くキスして

それでもまだ離れたくなくチャベスの頭と顔を私の顔に押し当てて

号泣してしまいました。

Dsc00068

チャベス、向こうでゴンとセナが待っているからね。大丈夫だよ。

ジュディーの事も心配しなくてもいいからね。

ちゃんと私達がジュディーを守るから。

Dsc00069

ドアが閉められて、点火されました。

午後1時ピッタリでした。

Dsc00070

ガスのゴーと言う音が響きます。さようならチャベス。

今まで本当に頑張ったね。良い子だったよね。ありがとう。

私もちゃべ父もただただ涙、号泣。

3時半頃にお迎えに。との事で外に出ました。

「チャベスが行っちゃうよー!!」とつい声を上げて

泣いてしまいました。ちゃべ父が私の肩を叩いて

何か言って慰めてましたが

お互いにそれ以上言葉にならず・・

3時になりチャベスをお迎えに霊園に。

もうチャベスの姿はないのね・・・

「お仕度が出来ましたので、どうぞ」と呼ばれ

部屋に入るともうチャベスの姿はありません。

Dsc00071

たったこれだけなの??こんなに少ないの?

骨の説明を受けて、骨壷に入れました。

 これはチャベスの喉仏。人間と同じだね。

Dsc00072

そしてこれは爪

Dsc00073

全部入るのかしら?

Dsc00075

「細かいのもちゃんと入れたいよね。向こうに行って困るから」

ちゃべ父は耐え切れずに後ろを向き

「足りなくたって、大丈夫だ!」

私は一片たりとも残さずに入れてあげたいと思ってました。

Dsc00076

骨壷を何度もコンコンと叩き寄せながら何とか全部収まりました。

チャベス、小さくなっちゃったね。

ちゃべ父、チャベスの小さくなった骨壷を持って

「俺、先に車に行ってる」と行ってしまいました。

支払いを済ませ、車に戻ると骨壷を私に手渡してくれた。

チャベスを長い時間抱っこしたのは

ペットショップから連れて来た時と今日の別れの日だけ。

パピー時代ちゃべ父は平気で年中抱っこしていたけれど

私はジュディーに遠慮して殆ど抱っこしていなかった。

その内にあれよあれよと大きくなり抱っこも

出来なくなってしまってた。

チャベス、又私の膝に戻って来たね。

初めてウチに来た時も、

そして最後にウチに戻る時も

私の膝の上だよ。抱っこできて嬉しいよ。

自宅に戻ると、ジュディーがチャベスを探し回ってました。

そして、骨壷の匂いを嗅いでいました。

何処に置くか、全く決まってなく準備もしていなく

取り合えず今日は我慢してもらいましょう。

Dsc00077

お花も可愛い小さいのにしました。

写真が殆どプリントしていなく、手持ちのを飾りました。

予定していた使おうとした額が、開かなくなってしまってて

前に買って置いたダンボールの物に入れました。

ちゃべ父は「写真が小さい、額が変」だの・・・

チャベスが戻って来たんだからそれだけでいいじゃない。

明日はちゃんと買って来るし、写真もプリントしてくるわ。

Dsc00078

ジュディー、とっても不思議そう。

「チャベスは何処なの??」

「何でチャベスのリードがココにあるの?」

ジュディーが1人になった事を本当に自覚し

寂しさを感じるのはこれからかもしれません。

Dsc00079

チャベスは何処へ行ってしまったのか?

タダならない状態だとは気がついています。

Dsc00080

チャベスのベッドはしまうつもりでしたが

ジュディーが中に入っているので

もう少し様子を見てからの方が良さそうです。

ジュディー、チャベスの分も長生きしようね。

 皆さん、今までチャベスの事では本当に色々と

 ご心配お掛けいたしました。

 今はきっと天国で先に行った皆と

 楽しく過ごしていると思います。

 このブログは私の気持ちの整理と

 ジュディーが落ち着いたらば公開いたします。

10月22日

朝担当医から電話がありました。

珍しく担当医が1週間休んでいて、今日病院に出て来て

チャベスの死を知ったそうです。

朝から今までのレントゲンとかを見直したりしたようです。

そして検査結果が出ました。

悪性組織球肉腫だとの事です。

話しを一応聞きましたがネットで調べると

組織球肉腫は脾臓,リンパ節,肺,骨髄,皮膚と皮下,脳,四肢の関節周囲に局所性の病巣として起こります.組織球肉腫はまた一つの臓器(とくに脾臓)のなかに多発性の病巣として起こり,すぐに転移して多臓器を侵すこともあります。                               悪性組織球症・・・悪性組織球症はマルチシステムで急速に進行する病気で,組織球肉腫と同じような組織や臓器,脾臓,リンパ節,肺,骨髄や皮膚と皮下が侵されます.ですから両者の鑑別は困難です.組織球肉腫と悪性組織球症の化学療法に対する反応は望めません。

バーニーズ・マウンテンドッグでは皮膚および全身性組織球症もよく起こります.バーニーズ・マウンテンドッグの場合は, 全身性組織球症、組織球肉腫/悪性組織球症で,家系と病気との明かな関係が確かめられました。

との事です。いずれにしても、

今回の手術が成功しても長くはなかったのでしょう。

担当医が「チャベスの写真をくれますか?」と・・・

次回ジュディーのフィラリアの薬を貰いに行く時に届けます。

この獣医では亡くなった犬達をアルバムにして

病変等を書き公表しているそうです。

10月23日(木)

今日は初七日です。

病院からお花が届きました。

Dsc00096

先週の今日は孫が来て、珍しくチャベスが吠えてたなぁ・・・

あの素振りで『普通じゃない』と確信したんだよね。

まさか翌日に亡くなるなんて、夢にも思ってなかった。

あの日、孫と遊んであげてていつもよりチャベスを撫でたり

抱きしめてあげる事が殆ど出来なかった事を後悔している。

花の横の縫いぐるみ(編みぐるみ)は去年

チャベスの毛で作ってもらった物です。

何となくこんな日が来る事を予感していたのだろうな。

「2匹が元気な内に作っておかないと!」と

思ったんですよね。

そうそう、夕方に注文しておいたお鈴が届きました。

10月26日(日)

私は相変わらず不眠状態が続く。

自宅に居ると寂しさばかり募る。

ちゃべ父が私が自宅に居たくないのがわかるようで

釣りに誘ってくれました。

ジュディーを1人にしておきたくないけれど

なるべく外に出て気分を変えないとね。

釣りはしていたと言うより、ただボーと過ごしてました。

チャベスに会いたい・・・

そう思ってしまうとその都度発作と

誰とも話しをしたくなくなる。

話しをしている途中でも頭が全く働かなくなる。

今日も帰宅するとすぐにお線香。

「チャベスただいま。ジュディーと良い子で待ってた?」

チャベス、、、お前に会いたい。

Dsc00100

頭や体を撫でてあげたいよ。

いつもの様に嬉しそうに「ギャフン、ガウゥ~、ワン」と

訳の分からない声を出して尻尾を振って

大きな手で私をポンポンと叩いて欲しい。

チャベスの匂いを嗅ぎたいよ。

あの大きな頭を抱えてグフグフと顔をくっつけて

匂いを嗅いで思いっきり抱きしめたい。

いつまでも悲しむのは良くない事だろうけれど

まだ皆に報告できない。亡くなった事を書けない・・

チャベスが逝ってしまった事を言うと

皆から色々な言葉を貰う事になる。

それが辛いと言うのではなく

本当にチャベスが居なくなった事を

認めなければならないから。

BBSにチャベスの様子を尋ねる事を書いてもらっても

ちゃんと返事が書けなくて本当にごめんなさい。

亡くなった事は理解しているけれど

まだもう少し私だけのチャベスで居て欲しいから・・・

携帯を使う度に笑顔のチャベスの顔が・・・

Dsc00101

削除する事もできない、でも携帯を開けるのも辛い。

携帯を開ける度に画面のチャベスの顔を撫でてしまうし

まだ生きている気持ちになってしまう。でももう居ない・・。

何だか欝状態に突入しそうで自分が怖い。

私達の年齢を考えると、今後犬を飼う事は不可能だと思う。

何としても今のこの辛い心の不安定な気持ちから

抜け出さなければ、、、、今はただただ孤独感を感じる。

10月30日(木)

今日は二七日です。

ジュディーの目が見えてないようです。獣医へ行きました。

白内障で右目は見えていないとの事。

担当医が居て、チャベスの事を色々と話しました。

チャベスの写真も置いて来ました。

獣医から帰宅して疲れたので私は少し寝ました。

ほんの少しの時間だったのに、又チャベスの夢を見ました。

昨晩も夢に出てきました。

何か訴えているのでしょうか?気になります。

11月6日(木)

三七日です。もう3週も経ってしまいました。

まだヒョコっと獣医から電話があり

「退院ですよ。お迎えに来てください~」と

電話が掛かってきそうな気持ちになります。

ちゃべ公のバリケンは未だにジュディーのバリケンと

並べて置いてあります。

外には足が悪くなってから使ってない車用の

ゲージも放置してあります。

49日が過ぎたら片付けようかと思っていますが

段々とチャベスの物が無くなるのも寂しいですね・・

11月8日(土)

その後もチャベスの夢を見続けています。

昨晩は獣医に行き、院長先生と話しをする夢。

でも、チャベスは居ると感じるのですが姿が見えません。

何故かバニバニさんが居て、バニバニ家のアルバムを

皆で見ている夢を見ました。

バニバニさんの所のパピちゃんの具合が気になります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜中に知らず知らずに私は左手を上に上げて

チャベスを触ろうとしていたようです。

(ちゃべ公、いつも私の頭の上の方に居たからね)

ちゃべ父の「居ないよ」と言う声で目が覚めました。

あ、、そんな事を私はしていたんだ?

又寝ようとして、ウトウトしたら

「居ないんだってば!」と又言われた。

同じ事をしたようです。

もしかして、毎晩同じ事をしていたのかな?

ジュディーは元気にしています。

チャベスが居なくなった事は理解したようですが

寂しいのか付きまとう事が多くなりました。

昨日二匹のバリケンの中を掃除し

チャベスの敷物やジュディーの敷物を洗いました。

スッキリして良かったね。と思ったのですが

ジュディーが全くバリケンに入らなくなってしまいました。

隣のチャベスのバリケンからチャベスの匂いが

消えてしまったのかな?

とうとう夜もバリケンに入らなかった。

チャベスの匂いの付いた物を探して

ジュディーのバリケンに入れないとダメかな?

でも殆どの物を洗ってしまったわ・・

ジュディーの唯一の犬友達だったチャベス・・

リードと首輪は洗ってないので

チャベスのリードをバリケンに入れてあげようかな?

11月13日(木)

今日は四七日。

随分と気持ちが落ち着いてきました。

リビングに居ると、たまにチャベスの「ワン!」と

言う幻聴があったのですがそれもなくなりました。

11月17日(月)

今日は月命日です。ご報告が遅れましたが

やっとアップいたします。

今日までの日々の気持ちも書いてあるので

ブログが長くなりました。

来月は49日が来ます。

チャベスの骨をどうするか考えています。

そして、パピーを飼うかも考えています。

自分達がこれから年老いて行くので

最後までちゃんと見届けられるのか?と言う

疑問もあり、まだ本当に飼うかどうか悩んでいますが

色々な犬舎を訪問してみようかと思っています。

HPも本当はチャベスかジュディー、どちらかが

亡くなったら閉じるつもりでしたが

ジュディーの最後まで続ける事にしました。

ここの所チャベスの居ない生活にジュディーも

慣れて来たようです。

私もちゃべ父も毎日チャベスの供養でお線香を

1日に何度もあげてしまってて

お線香の減りが早いこと、、、、

毎日お線香をあげてて、気持ちが落ち着き

やっと報告できる気持ちになった事し

チャベスは私の体の事を心配をして

自分に手を掛けさせる事が気になり

先に旅立ったのだろうか?と思うようにもなりました。

チャベスが亡くなっても変に冷静に写真を撮ったり

しましたが、チャベスの全てを残しておきたかったから・・

歩けなくなってこの1年はきっとチャベスも辛かったと

思います。それを思うと麻酔の効いた中で

痛みも無く旅立てた事は私としてはホッとしています。

チャベスの笑顔の写真を見ては

本当に可愛かった子だとシミジミと思います。

私の心の支えになってくれててありがとう。

今言えるのは”ありがとうチャベス”それだけです。

そして、いつも心配して下さった皆さん、

本当にありがとうございました。

心から感謝いたします。

今後もHP続けますので宜しくです!

チャベス本当にありがとう!大好きだよ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

chavez&judy

チャベスとジュディー、そしてイングリッシュコッカースパニエルのマーブルのブログです。