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骨って怖いもの?

2010年03月10日 | イヤリング
骨はよくアクセサリーによく使われる素材です。
鳥、牛、豚、羊、まさかの人骨、そして今回紹介のらくだなどが多いです。
お店で素材は何?と聞かれて骨というと怖がる人が凄く多いですが。。
象牙も骨ですと言うとだいたい収まりますね。wwww

ご存知の通り、原始人がアクセサリーをしていると必ず骨ですね。
あれはどうして始まったのでしょうか?

私も知りません!! w

推測では強さの証明の様な気がします。これは調べてみる価値はありそうですね。
いつか!調べてみましょう。w

人骨も原始時代の首刈り族は戦利品だと思いますが。中世キリスト教普及後では聖なる物として
の存在が大きいようですね。ロザリオやペンダントに中が比較的大きくとられたロケットや筒状の
ロケットなどを良く付けていますが、それは物を入れる為のようで、聖骨や聖木、聖紙、聖布などを
入れていたようです。

骨は密度の濃い物ほど綺麗な文様(年輪)を出すので、素材としてとても面白い
ものです。その中でもトップは象牙でこれもご存知の様に乱獲が進みすぎてついにワシントン
条約で国外に持ち込み持ち出し禁止の素材になりましたね。付け加えるとべっ甲もですね。

象牙はすばらしい素材ですが、とても高価で安いアクセサリーにはとても使える様な素材では
ありませんでしたので、そこで似ている素材としてよく使われたのがクジラ、ラクダなどの
大型の動物の骨です。象牙の代用品です。

このイヤリングの素材はらくだの足の骨だそうです。オレンジの中にうっすら出る文様で土着のキリスト教の
イメージにぴったしに感じます。アフリカの物だと思いますが、フランスでフランスの人から買いました。
色が良かった!オレンジの十字架なんてちょっと見かけないイヤリングでした。
しかし今現在流行っているどの服に合うのか全く分かりません!
パンクロッカーでもアフリカンなフォークロア、うちの回りだけだと思いますが、
グリーンモンスター!www ハルクじゃないですよ!w あの時代のイメージです。
まあフランスのヒッピーから買ったので一番合うのがヒッピースタイルでしょうね。w

現在このシリーズはイヤリング以外全て手放したので、今はこれしか持っていませんが、
今さらフランスまで買い付けなんて値段が高くなりすぎますから行けませんので、
アジアで探すしか無いのでしょうが、あ、、、あるかもしれませんね!!

南米なら!!!w

オリンピックがてら向こうに行ってみたいですね~!!!
でもそんな時期に買い付けに行ったら金吸い取られるだけですね、何でも高いでしょうからね。
諦めましょう。。
まあこれはこれとして!オレンジの骨の十字架イヤリング、ちょっと面白いでしょ??www



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