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USBソケットを取付けた

2014-10-22 | バイク


スマホの充電や、動画カメラ使用に向けた電源取りの為に、
954RRにUSBソケットを付けることにした。
(250Rで付けていたときに非常に便利だったからもある)

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250Rの時に付けていたUSBソケットはヒューズ差し替え式で、
初めからヒューズに配線加工されていた商品だったので、
バイク側のヒューズを抜きUSBソケット側のヒューズを、
抜いたところに刺し電源を取ればよいだけであった。

しかし今回購入した『電源くん2』はヒューズは付属しておらず、
アクセサリー電源などの配線の途中に「かませる」タイプだった。
私は、250Rに付けていたものを『電源くん2』と思い込んでいたため、
「ヒューズの差し替え』だけで取り付けられるもんと余裕でいたのだが.......。

まぁどちらにしろ、途中にかませる手法は好きではないので、
10Aのヒューズを加工して取付けることにした。(汗)

手順は、
中の金属部分が露出するように、
ヒューズの右端(プラスチック部分)をニッパーなどで削り取った後、
USBソケットから伸びた配線の端をそこにハンダ付けし、
ハンダ付けしたところを絶縁(コーキングなど)すればOK。


▲この角を削り、金属を露出させる

ヒューズボックスはシート下にあるので、
シートの端をめくり、2カ所のボルトをゆるめてシートを外す。


▲パッと見、どこにボルトがあるのか分からない。

▲シートの端をめくってボルトを露出。

▲六角レンチでゆるめていく。

USBソケットの取り付け位置を決めたら、
配線をカウルの裏を通しながらヒューズボックスに届くように引っ張ってくる。


▲だいたいのバイクだったら余裕で届く配線の長さだ。

長さが足りることが確認できたらUSBソケットを固定。
付属の両面テープでアッパーカウル付近に取付ける。



▲USBの差し込み口にはゴム製のフタがあるため、少々雨に濡れても大丈夫??だろう。

そして、ヒューズボックス内の常時電気がきていそうなところの、
10Aのヒューズを抜き、加工し終わったヒューズに差し替える。

ただ、配線が邪魔になりヒューズボックスのフタが閉まらない...。
なので、軽くフタを被せてタイラップで固定しておく。


▲実はCBR250Rのときもフタはこんな感じで閉まらなかった。

そして通電確認がとれれば終了。

ただし、心配も残る。

エンジンやフレームといった放熱する部位の間の狭いところを配線しないといけないため、
いつ断線・放電してヒューズがとぶか心配である。
(予備のヒューズは用意しているが....)

まぁ、その時はその時で、また新たな手法を考えるしかないのだが....。

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