
▲写真の他に、左右のスピーカーと調整スポンジや取り付け用のマジックテープなどが付属してある
先日行った鹿児島で、
スマホナビ用に取付けていたヘルメットスピーカーが壊れたので、
ネットでDAYTONAの『聴くだけブルートゥース』を購入。
壊れたもは有線式だったので、
バイクを降りるたびに延長ケーブルを抜くという作業を強いられていた。
これが結構わずらわしい。
セルフのスタンドでガソリンを入れるときや、
自販機でジュースを買うときなど、
かなりな頻度でそのわずらわしい作業がつきまとうのである。
しかし、これからはその『わずらわしさ』から開放されるのだ。
なにせ『ブルートゥース』だから(ニヤッ)
本当は『Sena』の「SMH10-11」が欲しいところだが、
アマゾンで購入しても
諭吉2人はキツイし、
聴くだけで良いし、
英語の取説読めないし...
で、
今回は諭吉に頼らずに購入できるコレを選んだのだ。

で早速取付けてみる。
まずは壊れているスピーカーを外す。
ヘルメットからアンコ部分を外しカバーをめくると
壊れたスピーカーが顔を出した。

両方のアンコに組み込んだスピーカーは固定していなかったので簡単に外せる。

今回購入したスピーカー部分も使用していたものと同じ作りなので
同じ場所に同じような配線向きで取り付ける。

上が外したもので、下が今回取付けるもの。
一回り小さいが厚みは変わらない。

ちゃちゃとアンコを戻し、配線を隠してレシーバーも取付けた。

結構小さい。

使わない時はレシーバー部分は外しておこう。



電池式で連続使用時間も8~10時間とまぁまぁなうえ、
レーダーなどを買った場合、スマホナビとの2台接続も可能。
当然、雨もOK。
これでまた、一人旅がラクになる。
それにしても、なぜ突然使用していたスピーカーが壊れたのか。
何かの拍子で線を引っ張ってしまい、通電が切れたのか。
とりあえず確認してみた。

引っ張って抜けるとしたらこの部分(ペン先部分)
ここに力が加わるためイチバンあやしい。(テスターが無いので目視になる)

でも、目をこらして見てみても外れたり切れたりはしていないようだ。
ちなみに軽く引っ張ってみたが、
その部分(ペン先部分)は頑丈にボンド留めされており、
少々の力では影響を受けない作りになっていた。(中国製のはずなのに...)
予想ははずれたが、現実に音声が聞こえないので
お払い箱行きは変わりないが、何かの為にとっておこう。
何かとは何か。
それは現時点ではわからない。
でも『何か』が発生した場合に役にたつかもしれない。
捨てるのは簡単だが、それでは『何か』の役にはたてないのだ。
しかし、いつもこうやってモノが増えていくことも知っている。
この際、うちのチビの遊び道具としていけにえにし、
天寿をまっとうしてもらうのもアリか...
「キィィー ギャァァァーー」と奇声をを発しながら
見事にセパレートにしてくれるだろう...。
そうなれば『お払い箱』のまだ下、『ゴミ箱』行きが決定するだろう。
いや、それではあまりにも不憫である。
仮にも今までソロツーの手伝いをしてくれた相棒だ。
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毎回、こんな妄想をしては
結局、我が家で『お払い箱』と呼ばれるポリエスチレンの箱に、
そっとしまってしまうのだ...。