職場の入口脇に停めてある我がKSR。
まるで狛犬のようだ。
そんなKSRを横目に見ながら昼食に出ようとした時、
ふと、そのタイヤが目に入った。
●フロント

アレ!?

アレアレ~~~!?
●リア

んっ!?

んっんっっえ~~~!!
「ぜんぜん皮剥けてないやん!!」
「先日、ブログで「皮剥いてきました!!」的な事、言ゅーてもーたやん!!」
「ちょーハズかしいやん!!」
当然だが、マルケスのようにヒジを擦りながらバンクした訳でも、
ロレンソのように華麗にコーナーを攻めた訳でもない...。
だが、ヒゲまで削らないにしても、もうちょっといってても良いのではないか...。
純正タイヤだし...公道だし.... でも、、、
「はっ!!」
そういえば、コーナーを立ち上がる時、
スロットルをガバ開けした瞬間、
息継ぎをしていたのを思い出した。
その症状は、息継ぎしてもその後スロットルを戻してしまうまでは支障はない。
だから、ゆっくり開けてあげれば問題は起こらないので、然程気にしていなかったのだ。
--
そして解決策をググると、同じ症状の文を見つけた。
この症状、多くのKSR110オーナーが経験しているようで、
ネット上でも多くのか解決策や対処がころがっていた。
それによると、エアクリ内部にあるエア導入口というものが原因らしい。
簡単に言うと、
スロットルをガバッ!!に対し、エア導入口の狭さゆえ空気の流入が追いつかず
燃料が濃いまま流れ『カブリ』が発生するのだそう。
なので、その『エア導入口』とやらを取り除けば解決するらしい。
しかし、仮にそれが原因だとしたら、
なぜ、メーカーはそんなものを装着したのか...疑問が残る。
ただ、ほとんどのKSR110オーナーの方がそれで『解決』しているようなので
私もやってみることにした。

▲まずは左側のシュラウドを外すと、エアクリが顔を出す。
ちなみに、シュラウドもエアクリのフタも3本の+ネジで固定されている。

▲外部の空気を取り込む部分にあるスポンジを外す。

▲出てきたのが『エア導入口』のダクトだ。

▲手で引っ張っても取れないので、ペンチで引き抜く。

▲任務完了。
--
その日の仕事帰りに調子を確認。
スロットルをいきなり全快にしても、
アクセルのオン・オフを繰り返しても、
全く息継ぎの症状は出ない。
若干トルクが落ちたような気もするが、
こんなに簡単に解決できるとは。
これで、コーナーの立ち上がりも心配なしだ。
まるで狛犬のようだ。
そんなKSRを横目に見ながら昼食に出ようとした時、
ふと、そのタイヤが目に入った。
●フロント

アレ!?

アレアレ~~~!?
●リア

んっ!?

んっんっっえ~~~!!
「ぜんぜん皮剥けてないやん!!」
「先日、ブログで「皮剥いてきました!!」的な事、言ゅーてもーたやん!!」
「ちょーハズかしいやん!!」
当然だが、マルケスのようにヒジを擦りながらバンクした訳でも、
ロレンソのように華麗にコーナーを攻めた訳でもない...。
だが、ヒゲまで削らないにしても、もうちょっといってても良いのではないか...。
純正タイヤだし...公道だし.... でも、、、
「はっ!!」
そういえば、コーナーを立ち上がる時、
スロットルをガバ開けした瞬間、
息継ぎをしていたのを思い出した。
その症状は、息継ぎしてもその後スロットルを戻してしまうまでは支障はない。
だから、ゆっくり開けてあげれば問題は起こらないので、然程気にしていなかったのだ。
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そして解決策をググると、同じ症状の文を見つけた。
この症状、多くのKSR110オーナーが経験しているようで、
ネット上でも多くのか解決策や対処がころがっていた。
それによると、エアクリ内部にあるエア導入口というものが原因らしい。
簡単に言うと、
スロットルをガバッ!!に対し、エア導入口の狭さゆえ空気の流入が追いつかず
燃料が濃いまま流れ『カブリ』が発生するのだそう。
なので、その『エア導入口』とやらを取り除けば解決するらしい。
しかし、仮にそれが原因だとしたら、
なぜ、メーカーはそんなものを装着したのか...疑問が残る。
ただ、ほとんどのKSR110オーナーの方がそれで『解決』しているようなので
私もやってみることにした。

▲まずは左側のシュラウドを外すと、エアクリが顔を出す。
ちなみに、シュラウドもエアクリのフタも3本の+ネジで固定されている。

▲外部の空気を取り込む部分にあるスポンジを外す。

▲出てきたのが『エア導入口』のダクトだ。

▲手で引っ張っても取れないので、ペンチで引き抜く。

▲任務完了。
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その日の仕事帰りに調子を確認。
スロットルをいきなり全快にしても、
アクセルのオン・オフを繰り返しても、
全く息継ぎの症状は出ない。
若干トルクが落ちたような気もするが、
こんなに簡単に解決できるとは。
これで、コーナーの立ち上がりも心配なしだ。
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