shihoちゃん滞在最終日(6月6)、お台場ノマディック美術館へ
グレゴリー・コルベール氏(カナダ出身のアーティスト)の作品展
『Ashes and Snow』
を観にいきました
この美術館、
移動式仮設美術館で
世界中を回ってます
コンテナを積み重ね、テント状の屋根
中はどうなっているのかと期待に胸を膨らませながら入ると、
そこは薄暗い空間
両サイドに柱が並び(天井が高い)、
ぼんやりとした照明に照らされ
作品(写真)がなんの説明もタイトルさえもなく並んでいます
木製の通路の両側には小石が敷かれ、
静かに音楽が流れ・・・
この空間に入ったとたんに
癒され
余計な考えも吹き飛び
作品に集中できます
~コルベール氏についての記事の引用です~
僕の生活は、空に根をはる木。旅をしつづけています。
■ 動物達と出会って、「こんにちは」「さようなら」という生活を15年間続けてきました。
■ 現代人はお互いの違いを強調しすぎます。人類の共通項は「自然」なのです。私たちは、自然の一部なのです。
■ 動物達は、海全体、サバンナ全体と交流しています。
■ 私は、動物に魔法はかけません。動物に「私はあなたをリードしません」と伝えて、時間をかけて信頼を得ます。
信頼があれば、クジラだってチーターだって「こんな踊りもあるよ」と私をリードしてくれるんです。
こんな言葉が、次々に飛び出すのに、ちっとも偽善的に聞こえない人がいます。浮ついた自然崇拝者とは一線を画す人。
しかも職業を一言で説明するのは、難しい人です。動物写真家、これじゃあ岩合さんになっちゃうし・・・。もちろんムツゴロウさんでもないし。
彼の名は、グレゴリー・コルベール。カナダ生まれ。
プロフィールには「人間と動物が交流する究極の瞬間を、フィルムに収め続けるアーティスト」とあります。彼は、いままで40カ国を探検しています。
写真のほか、60分の長編フィルムと2本のショートフィルムの上映があります
(私は朝方寝たので寝不足・・・せっかくのすばらしい映像を逃すまいと真剣に観ていたのですが、一瞬落ちました。観に行くときは十分睡眠を取って行かれることをオススメします)
(また長編フィルムでは渡辺健さんがナレーションされていましたが、あまり聞き取れませんでした。。。って私だけ??)
人間と動物(象、チーター、鷲、クジラ、ジュゴンなど)と信じられないくらいに触れ合い、心を通わせる映像が続きます
動物達が神のようであり、映像全体が祈りのようでもあります
写真、映像ともいっさいCGなどで加工していないのです
なのに、
象の鼻を枕に女性が寝ていたり、
少年がチーターと寄り添って砂漠の風に吹かれていたり・・・
でも、お互い、恐怖だとかそういう心が一切ないのです
人間も同じ「動物」として
捉えられてると感じました
購入したオフィシャルグッズの品々
本当は作品集(イタリアで印刷・装丁されていて素敵です)やらDVDやら欲しかったのですが、なにせお高い!!(んーじゅうまん、んーひゃくまんのものまで!!)
で、
フライング・エレファンツブレスレット
(ネパール製でハイビスカスの葉で染めた紐にネパールのビーズを通したもの)
しおり(印刷:イタリア。ハイビスカスの葉で染めた紐とネパールのビーズ)
ステッカー(印刷:イタリア。“ashes and snow”ステッカー、24枚セット)
にしました
行く前から狙っていたポスターは完売とのこと(泣
あるかな?と期待していたポストカードは無し
美術館の前にはワイルド・フラワーの畑が
畑から美術館を見るとこんな感じ
11時のオープンより早く着いたので
このお花畑をお散歩しました
グレゴリー・コルベール氏(カナダ出身のアーティスト)の作品展
『Ashes and Snow』
を観にいきました
この美術館、
移動式仮設美術館で
世界中を回ってます
コンテナを積み重ね、テント状の屋根
中はどうなっているのかと期待に胸を膨らませながら入ると、
そこは薄暗い空間
両サイドに柱が並び(天井が高い)、
ぼんやりとした照明に照らされ
作品(写真)がなんの説明もタイトルさえもなく並んでいます
木製の通路の両側には小石が敷かれ、
静かに音楽が流れ・・・
この空間に入ったとたんに
癒され
余計な考えも吹き飛び
作品に集中できます
~コルベール氏についての記事の引用です~
僕の生活は、空に根をはる木。旅をしつづけています。
■ 動物達と出会って、「こんにちは」「さようなら」という生活を15年間続けてきました。
■ 現代人はお互いの違いを強調しすぎます。人類の共通項は「自然」なのです。私たちは、自然の一部なのです。
■ 動物達は、海全体、サバンナ全体と交流しています。
■ 私は、動物に魔法はかけません。動物に「私はあなたをリードしません」と伝えて、時間をかけて信頼を得ます。
信頼があれば、クジラだってチーターだって「こんな踊りもあるよ」と私をリードしてくれるんです。
こんな言葉が、次々に飛び出すのに、ちっとも偽善的に聞こえない人がいます。浮ついた自然崇拝者とは一線を画す人。
しかも職業を一言で説明するのは、難しい人です。動物写真家、これじゃあ岩合さんになっちゃうし・・・。もちろんムツゴロウさんでもないし。
彼の名は、グレゴリー・コルベール。カナダ生まれ。
プロフィールには「人間と動物が交流する究極の瞬間を、フィルムに収め続けるアーティスト」とあります。彼は、いままで40カ国を探検しています。
写真のほか、60分の長編フィルムと2本のショートフィルムの上映があります
(私は朝方寝たので寝不足・・・せっかくのすばらしい映像を逃すまいと真剣に観ていたのですが、一瞬落ちました。観に行くときは十分睡眠を取って行かれることをオススメします)
(また長編フィルムでは渡辺健さんがナレーションされていましたが、あまり聞き取れませんでした。。。って私だけ??)
人間と動物(象、チーター、鷲、クジラ、ジュゴンなど)と信じられないくらいに触れ合い、心を通わせる映像が続きます
動物達が神のようであり、映像全体が祈りのようでもあります
写真、映像ともいっさいCGなどで加工していないのです
なのに、
象の鼻を枕に女性が寝ていたり、
少年がチーターと寄り添って砂漠の風に吹かれていたり・・・
でも、お互い、恐怖だとかそういう心が一切ないのです
人間も同じ「動物」として
捉えられてると感じました
購入したオフィシャルグッズの品々
本当は作品集(イタリアで印刷・装丁されていて素敵です)やらDVDやら欲しかったのですが、なにせお高い!!(んーじゅうまん、んーひゃくまんのものまで!!)
で、
フライング・エレファンツブレスレット
(ネパール製でハイビスカスの葉で染めた紐にネパールのビーズを通したもの)
しおり(印刷:イタリア。ハイビスカスの葉で染めた紐とネパールのビーズ)
ステッカー(印刷:イタリア。“ashes and snow”ステッカー、24枚セット)
にしました
行く前から狙っていたポスターは完売とのこと(泣
あるかな?と期待していたポストカードは無し
美術館の前にはワイルド・フラワーの畑が
畑から美術館を見るとこんな感じ
11時のオープンより早く着いたので
このお花畑をお散歩しました
パチンコのCMでライオンとシマウマが抱き合うのがあったのですが(着ぐるみですが)、あんな感じで、涙出ちゃうほど好き。
駅で、この美術展のポスターかなんかを見た時、てっきり合成だと思ってたんだけど、それでもなんだか、ほっとする写真だなぁと思っていました。
映像みたら、涙がこぼれましたよ
ホント
子供、女性、おばあちゃん、赤ちゃんもチーターの周りにいて、すっごく不思議な世界でした!
今私は日産のCMで羊と狼が追いかけあった末抱き合うヤツ、好きです
>ゆーきさん
合成なしなんですよ~
他にもオラン・ウータンとかジュゴンとか象とも触れ合ってましたが、信じがたいキレイな映像でしたヨ♪