最近、話題になっているマイクロプラスティックによる海洋汚染と浜辺の汚染ですが、
鶏が先か卵が先かと言う話も在りますが、これは明らかに陸からの汚染が原因です。
環境省と沖縄県で調査した報告書の一部が、沖縄県のHPで公開されていますが、あの宮古島も例外ではない!!!
与那国島は更に悲惨な状況ですが、与那国島の様にはしたくないないです。
あの見事な海の青のグラディエーションと青い空に魅入られて3年。毎年訪ねています。
しかし2年前、台風通過後に、渡口の浜で5mm位の青いプラスチックを多数目にした時には、驚かされました。
ここも例外ではなく、マイクロプラスティックで汚染されているのだと!!!
普段は気付かないのですが、荒い波が来ると、浜の奥まで打ち上げられるのでしょうか?
プラスチック類は、海水より比重が重い奴もあるので、海に浮いている物ばかりでは無いようです。
日大生産学部の先生の文献では、もう回収出来ない程に海の汚染が進んでいるとの見解もある様です。
下地島空港に向かう県道沿いには、ポイ捨てされたPETボトルや空き缶が、今年はコロナの影響で、
観光客が少ないにも関わらず、多く散見されました。回収しても2日後には再びポイ捨てされてました。
観光客のモラルが悪いと嘆いても、汚染の元は絶たれません。
池間島では、発砲スチロールが異常に多く観察されているそうです。
どうしたら、綺麗な宮古島の浜を守れるのでしょうか。
ウミガメがその内、居なくなるのも遠くないのかも知れません。
何とかしたいものです!!!
Go to Travelも結構ですが、行った先を汚さないで欲しいですね!!!
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