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ゲストハウス、のんびりはじめ…たんですが!

タタミ敷きの純日本家屋でゲストハウスをはじめました!
でも、やることいっぱい。
そこでのんびり、国際派をめざします!

山荘のジム・モリソン…?

2015-06-17 03:04:07 | 日記
こんにちは、みなさんお元気ですか?

ここ東京地方では、梅雨に入ったというわりにはあまりじとじと雨が降りません。
から梅雨なんでしょうかね。

ところで山荘の台所の窓には、夕方になるとこんなにヤモリが張り付きます。
お目当てはこの窓の明かりに誘われてくる虫たち!
つまりヤモリたちのディナータイム、ということです。

普通はヤモリを見るのは上からですが、ここではご覧のように裏側から見ることになります。
まぁ、あまり見れないアングルですよね。
さらに彼らが虫たちを一瞬で捕食する瞬間という、貴重な一瞬を皿洗い中に見れるわけです。

すごいです!
じっと張り付いたまま待ちます。獲物がガラスに張り付くと少しずつ距離を詰めます。
じりじりと近ずき、間合いを詰めて、だいたいですが彼らヤモリの体長の半分位からあっという間に捕食します。
その早さ、まさに目にも止まらない早さです!
よくカメレオンなんかの補食の瞬間をスローモーションで見ることがありますが、
たぶん同じことが起きたんでしょうが、カメレオンのように舌が伸びてるのか?
う~ん、わかりません!

このヤモリ、日本では「家守り」といわれて、姿は似てるのにトカゲのようには嫌われてませんね。
こうやって張り付いている手足の表情なんか可愛いもんです。

トカゲと言えば、60~70年代の伝説のロックバンド「ドアーズ」のジム・モリソンが有名です。
詩作でも有名だった彼はアルコールやドラッグで27歳の若さでパリで突然の死を迎えます。
彼の墓はパリにあり、今でも多くのファンが訪れているそうです。

は虫類好きだった彼の名を取ったトカゲもいます。
熱烈なファンたちはトカゲのタトゥーを入れています。
私の若い友人もトカゲのタトゥーを入れていますが、
もちろん彼は「ドアーズ」世代ではありません。
でも大きな影響を受けたようです。

タイトルは忘れたけれど、ある映画の主人公の女性が肩にトカゲのタトゥーを入れてました。
あれ?って見てたら、セリフで然りげなく彼女がパリのジム・モリソンの墓へ行って来た、なんて言ってました。
もちろんこのことが映画の筋の重要なものではなかったから、
たぶんこの映画の制作者?脚本家?監督?あるいはその全員がきっと若かった頃にジム・モリソンが好きだったということかも知れないですね。

ついでですが「グレートフル・デッド」のジェリー・ガルシアもよくセリフに上ります。
ジェリーの死を悼むファンの中にはいつも腕に喪章を付けている人もいるくらいです。
今は年を取ってしまったロック世代の追憶といくぶんの感傷をもって!

ちなみに、あのジャニス・ジョプリンやジミー・ヘンドリックスも彼と同じ27才で才能にあふれすぎた一生を終えています。

ね、なにもないこの山荘でも、ドラマがあるんです!
まぁ、時間がたっぷりあるんで頭がクルクルしちゃうだけなんですが。

みなさん、ありがとう!






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