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一歩ずつ

主婦でも子持ちでも、やれないことはない

結局…

2011年10月28日 | モラルハラスメント
モラ夫とのブログをつけていたのを思い出した。

1年前もこうやって悩んで、
トンネルから抜け出そうと必死だったんだ。

あれから1年、なんとか脱出して
マンションを借りて子供たちとの生活を始めた。

マンションでの初日

「パラダイスだ」

といった子供たち。

本当にパラダイスだった。
貧乏で寒くて
でも、笑いがいつもあって
ビクビクすることもなくて
生きているってことがこんなにも楽しかったんだ。

それから数ヶ月、
モラ夫とモラ夫の母、兄
の説得で家に戻ってしまった私。

ダメだった。

戻るんじゃなかったと後悔をしても遅いし
戻ることを決めたのも私。

待っていたのは以前よりも最悪の日々だった。

腹が立つ思い出

2010年09月02日 | モラルハラスメント
今、いろんな感情が自分の中にわき出してくる。

怒り
モラ夫が私を思い通りに操ろうとしたこと。
モラ夫が怒らないように、機嫌を損ねないように
いつもいつも顔色をうかがっていた。

10年目の結婚記念日。
今年は絶対、結婚記念日をしようね

ってアレほど頭を下げて頼んだのに。
布団をかぶって泣き続ける私のそばに来て

ごめんね

っていうのかと思いきや
大きなため息をつき、

子供っぽいこをやめて大人になれば?

という言葉だった。

結婚記念日や誕生日、記念日等を大切にしよう
といくらお願いしても
「僕はそういうことにこだわりはないから」
と絶対に譲らなかった。
毎日がお互いを思いやって生きているんだから
記念日とかそういうものは僕には必要ない。

絶対に自分の意見を曲げたりしない。
他人は
自分をしっかりと持った芯の強い人
っていうけれど、

違う違う。

相手の意見なんて全然考えない。
自分のことが世界の法律だと思っている
自己中心的な人間。
譲歩とか相手を思いやる心なんて全くなし。
たとえ謝罪する時があったとしても、
今の状況を変えたいだけで、
相手に心から謝罪なんて全くしていない。

それが、うちのモラ夫だ。

だーかーらー

2010年09月01日 | モラルハラスメント
まだ、家庭内別居状態の私たちは
平日は顔を合わすこともなく
メールのやりとりのみ。

何を考えているんだか、
毎朝、モラ夫の「おはよう」メールが届く。

きっと、大好きだった頃なら嬉しくて嬉しくて
舞い上がっていただろう

いまは

うざい

の一言につきる。


モラ夫に「連絡」のメールを送った。

仕事のシフト時間が変わりました。
●曜日は何時~何時まで。
●曜日は何時~何時まで。
となります。

モラ夫からの返事は

このメールは相談ですか?それとも決定事項ですか?

だーかーらー。
文章をちゃんと読んで理解しろよ!

となります。
と書いてあるだろ?
ってことは、「決定事項」なんだよ!
「してもいいですか?」なんて書いてないだろ?

今まで、
●●を買ってもいいですか?
●●へ行ってもいいですか?
●●をしてもいいですか?

とあんたに服従していたロボットだったわたしゃ、もういないんだよ。
自分のことは自分でちゃんと決められる「人間」になったんだよ。


日本語知ってる?

2010年08月31日 | モラルハラスメント
モラ夫は日本語が通用しない。

常に二人だけの話し合いを要求するモラ夫。
そりゃ、第三者が入ってきたら、
自分の都合のいいように私を操れないもんね。

あまり、いつも断ってばかりもいけないと思い
(まだ、コントロールされてる私)

とりあえず、

私の方からの話はありませんが、
もし、あなたから何か話があるというのでしたら、
時間を作ることができます。

とメールを送ると

以前、君宛の質問をしたけれど、
まだ回答をもらってないので、
僕からは今以上の質問はありません。
なんなら、モーニングでも行きませんか?

バッカじゃね~の????

なんで、私がアンタとモーニングしなきゃいけないんだよ。
この青い空。白い雲。
すがすがしい朝に
重い空気が立ちこめる朝ご飯を食えっていうのかい?

せっかくお誘いいただきましたが、
モーニングはご遠慮いたします。

と、ていちょおおおおにお断りした。

が、昼間、転居先になるマンションの管理会社から
入居日(鍵の引き渡し日)の連絡が来た。

これであの、重い空気が漂う家から脱出できる。

子供たちに
引っ越しができる日が決まったよ。
どうする?
パパに言う?
いやがるだろうけど、
隠して引っ越し準備もできないしね。
てか、パパを隠して引っ越し作業ってのもできるんだよ。

2週間の退去命令という申請書を裁判所に出せば
夫は自宅から退去させることができます。

引っ越しをする為にも
引っ越しします
宣言をしなきゃいけない。

ってことで、
モラ夫に

○月○日に引っ越しすることになりました。
子供たちも連れていきます。

そこから、モラ夫の猛攻撃。

君、朝には話がないっていったよね?
話すことないっていったよね?

いったよ。

どうしてそうやって嘘つくの?

は?何が嘘?(心の声)

朝には話がないって言っておきながら、
夜に話があるって君の行動って矛盾だらけじゃん。

昼間にマンションの管理人さんから電話があったんだよ。
鍵渡しができる日が決まりましたって。
だから、今それを話てるんじゃん。

管理会社なんて今、関係ないじゃん。
二人の話をしているんだよ。
二人の話のなかで「朝、話がありません」って言ったのは君だよ?
なのに、どうして夜に話しができるの?
今日一日でどうしてこうもコロコロ話が変わるんだよ。

そのあと、わたくし無言。

絶対、こいつと会話できねー

はじまり

2010年08月22日 | モラルハラスメント
夫との第一印象は
「礼儀正しく、仕事熱心、愛想がいい」
でした。

職場恋愛→職場結婚
どこにでもある結婚だった。

私にとっては王子様のような人だった。
スポーツマンで会社のスキー旅行で
さっそうとすべる彼。
何についても物知りだし、
美味しい場所もたくさん知っていた。
そんな彼から食事に誘われた時は夢のようだった。

彼とつきあい始めて「アレ?」って思うところはたくさんあった。
でも、人それぞれ。十人十色。人間って長所もあれば短所もある。
と疑問は自然に消えていた。

つきあっていた時代、
私が脂汗が額からでるほどの腹痛を訴えたことがあった。
彼のマンションは腹痛を訴えた場所の目の前。
「ごめん。トイレ貸して欲しい」
恥ずかしさを通り超して思わず叫んでしまった。
彼の答えは
「ごめん。部屋散らかってるから駅まで我慢してくれる?」
駅は彼の家から5分ほど。

自分の彼女が真っ青(後から彼に聞いた)になるほど
腹痛を訴えているのに
「部屋が散らかってるからダメ」
って。
この人、何を考えているんだろう?
(後から思った)
とにかく「もらさない」ように必死に駅まで歩いた。

妊娠してしまった。
どうしよう?
彼に言って拒否されたらどうしよう?
「私なんかと結婚してくれるだろうか?」
とにかく、伝えなければいけない。
返ってきた言葉は
「俺、まだ結婚できない」
だった。
その後、延々と彼の考えを聞いているうちに
「そうだよね。貯金もないし。」
と答えていた。
何を言ってるんだ私?
この時、なぜ別れなかったのか不思議だった。
どこかで彼の「肩書き」にしがみついていたかったのかもしれない。
「病院についていくよ」
「いいよ(投げやり口調)」
「俺の子なんでしょ?」
なぜ、彼にしがみついたんだろう?