津市市民活動センターの活動日誌

津市市民活動センターは、三重県津市を中心に活動しているNPOや市民活動団体の支援を行う、市民活動の中間支援センターです。

「広河隆一チェルノブイリ写真パネル無料貸し出し」のお知らせ

2011-05-10 | イベント情報

「特定非営利活動法人 広河隆一 非核・平和写真展開催を支援する会」からのお知らせです。

「特定非営利活動法人 広河隆一 非核・平和写真展開催を支援する会」では、広河隆一チェルノブイリ写真パネルの無料貸し出しを受け付けています。

今年2011年4月26日でチェルノブイリ事故から25年です。20世紀最大の事故といわれたチェルノブイリ原発の爆発事故ですが、四半世紀経過して、世界から忘れられています。しかし、現実には被曝者たちの苦しみは続いています。放射能による後遺症は世代を超えて現れています。

この現実を多くの人に知ってほしい。関心を持ってほしい。救援活動に目を向けて欲しい。その思いをこめて、当法人の今年の重点事業です。ご活用ください。

展示場所は、地域集会所、学校、お寺、教会、大型スーパーやデパートの公開スペース、壁面を貸してくださる喫茶店・レストラン、スペースのある方はご自宅でも大丈夫です。ご自身の企画と工夫で、アイデアにあふれたいろいろな展覧会の実現を目指してください。イーゼルをお貸しすることもできます(20脚・無料)。

下記の貸出条件を必ずお読みになってから、お申し込みください。

貸出の写真パネル

  1. 1件20枚(チェルノブイリ25年を伝える半切サイズの写真のセットです)。20枚を超えて展示希望の場合、その分は通常価格で。
  2. 1件1週間以内。それ以上の期間展示希望の場合、その分は通常価格で。

貸出の条件

  • 三重県内で、今年中(2011.12末まで)に開催される公開写真展であること。
  • 観覧料無料であること。
  • 屋内展示限定(屋外は不可)
  • 展示中の展示場には、常時、必ず1人以上の監視員を配置すること。
  • 会場に、当法人の紹介パンフレットを配備すること。
  • 会場に、救援募金箱を設置すること(小・中・高校を除く)。この募金は広河さんが顧問をしている「チェルノブイリ子ども基金」を通じて現地救援活動に充てる。
  • 事業終了後、所定のアンケートへの回答(主催者回答)、開催中の会場写真2葉程度、参観者の感想3名以上を提出すること。
  • 搬入搬出経費実費は、展覧会主催者でご負担ください。

申し込みについて

  • 開催希望日の一ヶ月前までに、所定の書式を下記事務局へ提出する。開催希望日程は第3候補まで記載すること。
  • 原則先着順だが、日程が重なった場合は当事務局で調整する。
お問い合わせ先
特定非営利活動法人 広河隆一 非核・平和写真展開催を支援する会 事務局
電話・FAX 059-229-3078
syashinten@za.ztv.ne.jp
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