つ～つ～マーケット情報第2弾

さて、昨日に引き続き、市民活動ショップ「つ～つ～マーケット」の情報です。
今日ご紹介するのは、「チェルノブイリ絵画展事務局」からの出店商品です。

「チェルノブイリ絵画展事務局」は、チェルノブイリの子どもたちが原発事故の被爆の悲しみを描いた絵、後遺症と闘いながら未来への希望を描いた絵を、展示パネルにして貸し出し、社会に伝える活動をしている団体です。

こちらの団体からは、写真のとおり、ロシアの伝統工芸「マトリョーシカ」などを出店しています（写真後列。写真をクリックすると大きくなります）。

マトリョーシカとは、大きさが少しずつ異なるお人形が、いくつか「入れ子」になっているものです。

大きいお人形を上下に開けると、中から少し小さいお人形が出てきて、それを開けると、さらに小さいお人形が出てきて・・・というものです。
つ～つ～マーケットにおいてあるマトリョーシカは、全部で５つのお人形からなっています。
なんともユーモラスなお人形です！


写真の手前は、マトリョーシカをかたちどった「マグネット」です。
こちらは今日２つ売れました！
とってもかわいいですよ。冷蔵庫に貼り付けるなどして使ってください。

他にもランチセット、ペンたて、ミニティッシュカバーがあります。

これらの商品は、みんな「のぞみ21」というチェルノブイリ原発事故の被災者と障がいを持つ若者たちで構成されている福祉工房で作られています。

（カオル）