昨日、千葉での運営委員会が正式に発足しました。
(※向って左から吉川さん、武田さん、関本さん、川村さん、内田さん/撮影:田村さん)
正午に西千葉駅前に集まり、千葉大学に通う学生たちと千葉大の広井先生などのみなさんとカフェ・ミーティングを行いました。
まず、持参した
運営マニュアルをプリントし、みなさんに見てもらいました。
そのうえで、タスクを説明し、それぞれのタスクについて「このタスクをやりたい人は?」と尋ね、やりたい人に挙手してもらい、サクサク決まっていきました。
そこで決まったタスク(※それぞれに分担された仕事)を説明しておきます。
各タスクの部長は、自分の仕事を一緒にしてくれる仲間を新たに引き入れてください。
【それぞれのタスク】
☆企画&リーダー
全体のタスクをマネジメントし、次のミーティングの日時・場所を決めて伝えたり、メーリングリストを作成して課題を共有したり、全体の運営の進行具合をリードしていきます。
いつまでに誰が何をするのかについて、具体的な指示と確認をするのが、リーダーの仕事です。
同時に、サミットの午前中のプログラムの内容をみんなに提案し、実現に動きます。他にも、運営ブログを通じて問い合わせがあった時に答えたり、新規スタッフを新たに増やすなどのタスクもあります。
千葉では、千葉大生の関本君がリーダーになり、さっそくスタッフのみんなのメールアドレスを知らせてもらえるように手配しました(※メーリングリストを作るため)。
とりあえず、運営費のコストカットや資金調達の係である「営業・経理」のスタッフがいないため、リーダーが肩代わりすることになりそうです。
☆IT広報プロデューサ
運営ブログのアクセスアップなどのSEO対策など、主にインターネットを通じてスタッフやサミット当日の集客を増やすのが仕事です。
千葉市内のITベンチャー
「かっぺ」の佐藤社長に会い、協力を取りつけました。
☆広報
県内の新聞社、テレビ局、ラジオ局、雑誌編集部、メールマガジンなどのメディアの連絡先リストを作り、サミットの日時・場所・出演者などが決まったら、取材してもらえるように働きかけるのが仕事です。
同時に、社会起業家の方々へインタビューに行って記事を執筆したり、ビデオ撮影・編集して動画共有サイトにアップするなどの仕事もあります。
☆当日運営
サミットの会場選び&予約(日時決定)、当日の司会役、タイムキーパー、受付、楽屋での出演者のおもてなし、客入り担当、映写オペレーションなど、当日の運営の一切を切り盛りする仕事です。
千葉では、とりあえず、広報と当日運営を内田さんが行うことになりました。
広報には、NPO運営経験のある田村さんも協力していただけることになりました。
☆渉外(出演者交渉)
出演してほしい県内の社会起業家団体のリストを作って、出演してほしい順に優先ランキングを作り、その活動内容をメーリングリストやミーティングなどでスタッフ全員に知らせ、最終的に10団体を決めたのちに、正式に社会起業団体へ出演の打診や交渉に赴く仕事です。
最初に社会起業家との連絡、面談をする最前線の仕事で、出演が決まり次第、インタビュー広報班と社会起業家団体の間を取り持ちます。
サミット当日は、社会起業家の方々をおもてなししたり、カフェ・ミーティングを行えるように会場近辺の喫茶店を10名ほどで予約し、市民300人のうち100人(10名×社会起業家10団体)を10か所のカフェにナビします。
ナビできるよう、あらかじめカフェの地図を作り、誰がどこの店に行くか、運営スタッフを振り分けるのも仕事です。
千葉では、ギャルサー500人を組織したことのある武田くんが担当します。
☆記録
出演する社会起業家の方々には事前にインタビューに赴き、映像による撮影や取材によるブログ執筆などで、その団体の活動を知らせます。
また、サミットの本番でのプレゼンを撮影・編集し、動画共有サイトにアップし、それを運営ブログからリンクを張ることで、社会起業団体の広報を支援します。
なので、記録部スタッフは、取材ライター(志願者)やカメラマン(動画&静止画)のスタッフを探し、あるいは自らそれらをこなすのが仕事になります。
千葉では、川村君がやることになりました。
以上に加え、全体のタスクのフォローアップに、千葉で起業支援団体をしている吉川さんや僕(今一生)が加わり、動き出すことになりました。
なお、スタッフになる方は、まず
mixiコミュ「社会起業支援サミット2009」に入り、その後、このブログの左上からメールをください。