
埼玉県川越市の蔵造りの街並み。
最大の中心部はここ、「陶舗やまわ」とその奥の「刃物商まちかん」。


入母屋づくりの「陶舗やまわ」を詳しく。
東側に3つ、南側に2つの観音開きの窓。

窓の下には火消しの足場となる目塗台。

立派な鬼瓦。




「刃物商まちかん」
お隣の「やまわ」より間口が狭いので、高さを高くとっている。

こちらは二つ窓だがこちらにも目塗台がついている。

扉にあたる鬼板の高さは何と1.6mもある。

お隣が均整のとれたフカゼン美術表具店。

フカゼンには”うだつ”がついている。

そして、これは最後に。時の鐘。
