ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

隈研吾氏の「地殻建築」

2021-12-26 17:29:35 | 名所案内、穴場紹介

埼玉県所沢の地に不思議な形をした建物が出現。あの隈研吾氏がデザインした「角川武蔵野ミュージアム」。

コンクリートではなく石や木などの天然素材を建築に取り戻したい、という隈氏の思いからデザインされたという。

外殻は1200トンもの花崗岩が使われている。一つの石がおよそ70X50センチ。

凹凸の強い「割肌仕上」。白い模様にもうねりが出て力強い印象を与える。

三角形の面が61面で構成されている。

 

ところで、この角川武蔵野ミュージアム。図書館と美術館を融合した施設。内部は有料ゾーンと無料ゾーンに分かれる。これが1F。

↓4F有料ゾーンエディットタウン ブックストリート。有料はパスしたので、外側から撮影。

9つの文脈に沿い2万5千冊。

 

5F この奥の暗い部分に昨年の紅白でYOASOBIが演奏して一躍有名になった「本棚劇場」。

4F5F吹き抜けで高さ8mの巨大書棚。

↓手前の無料ゾーン「武蔵野回廊」。木をふんだんに使った安らぎの空間で、武蔵野の図書をじっくり。ここだけでも一見の価値あり。

広々した明るい空間に自然を融合させる。そういえば前記事の立川の複合商業施設もそんなつくり。最近のトレンドのようだ。

有料でもいろんなプランがあり、さらに別の楽しみ方もできる。埼玉にも続々と新施設が誕生している。

(11月5日 撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クルマとバイク一挙公開 | トップ | 猫ちゃん、あれこれ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

名所案内、穴場紹介」カテゴリの最新記事