東急相鉄新横浜線開業１

３月１８日に開業した東急と相鉄をつなぐ東急新横浜線と相鉄新横浜線。これが初電車に使用された相鉄２１０００系第２編成「開業記念号」。武蔵小杉駅にて撮影。

相鉄いずみ野線湘南台～東急東横線～副都心線経由で東武東上線へ。相鉄海老名～東急目黒線経由は複雑。目黒の先で都営三田線とメトロ南北線・埼玉高速に分岐。相鉄線からは既につながっていたJR線を含めると４方向に分かれる複雑なネットワーク。川越に至っては、JRの川越と東武東上線の川越市と全くルートの異なるケースも。

↓東急東横線から相鉄いずみ野線に向かう相鉄２００００系急行湘南台行。

↓では新横浜へ

↓地下４階に位置するホームは２面３線。中線（右）が２番３番で折り返しに多く使われる。

↓４番線

↓相鉄線方面への１番線。ここで東急から相鉄の運転士さんに交代。

↓長いエスカレーターで上へ

↓相鉄の管理する南改札。北改札は東急。

↓複雑なネットワークぶりのわかる発車案内。行先がきれいに３方向に分かれている。両数も路線によってまちまち。鉄道に詳しくない方は戸惑うかも。

↓ＪＲ新横浜駅へ出てみると

何と駅構内に大々的な宣伝。

「鉄道・運輸機構が建設、保有し、相模鉄道、東急電鉄が運営主体として営業するもの」とある。

↓新横浜駅に到着したＮ７００Ｓ　博多行。

↓新横浜の先の羽沢横浜国大駅へ移動。

これまではＪＲ埼京線直通列車のみで閑散としていたけれど。新横浜線開業で列車がどんどんやってくる。

↓相鉄いずみ野線湘南台始発東武東上線川越市行が、相鉄新横浜線の羽沢トンネルに入っていく。東急５０５０系４０００番台。

↓目黒線からの相鉄海老名行が羽沢トンネルから出てきた。相鉄２１０００系。

↓相鉄海老名発目黒線経由都営三田線高島平行。相鉄２１０００系。

↓ＪＲ新宿行。相鉄１２０００系。裾絞りで前面に貫通扉がないＪＲ線用のタイプ。

↓相鉄の西谷駅へ移動。

↓西谷駅では、３番線発車の東急３０００系が各停横浜行で相鉄線内の運用についている。

↓東急５０５０系４０００番台が東武東上線川越市行で４番線を発車して新横浜線へ。

↓東上線からの東急５０５０系４０００番台が新横浜線から１番線へ。

↓開業記念ヘッドマークをつけている。

↓西谷駅のホームを反対側に移動。４番線に東急５０００系特急赤羽岩淵行（東京メトロ南北線）がやってきた。この編成にもヘッドマーク。

↓絵柄が違う。

↓相鉄横浜駅にはこんな告知

以上、概要をかいつまんでダイジェスト形式でお届けしてみた。