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足袋の街、埼玉県行田市。総鎮守の行田八幡神社から始まった「花手水」が商店や民家の軒先に広がり、今では毎月1日~14日の期間限定で開催されている。
↓奥にある行田八幡神社から北へ歩くと、通りの両側に並ぶ店舗の軒先が花手水だらけ。
↓昭和6年建築と言われる「笠原家住宅」。元足袋原料商店で二階建て店舗兼用住宅。
↓軒先
↓床屋さん「パリーシャン」
↓昭和7年に建築された「小川源右衛門蔵」。大谷石の石蔵。
↓昭和9年竣工の旧忍貯金銀行、現「武蔵野銀行行田支店」。鉄筋コンクリート製。
↓スクラッチタイルにレリーフの装飾。
ここからは古墳通り。
↓「浮き城 忍城(おしじょう)」ミニチュア付きの花手水。
↓「今津印刷所店蔵・主屋・土蔵」。足袋のラベル印刷に貢献した印刷屋さん。左の店蔵と中央の主屋は江戸時代後期、奥の土蔵が明治の建築と言われている。
↓行田市の初代市長奥貫賢一氏の邸宅を改装した「カフェ閑居」。
↓同じ敷地にある「パン工房KURA」。足袋蔵だった土蔵を再活用している。
↓最後に「大澤蔵」。行田の足袋産業発展に尽力した大沢商店の7代目が大正15年に竣工。行田市唯一のレンガ蔵で足袋蔵。
ここで紹介した蔵や花手水は、まだまだほんの一部。蔵は蔵造りの街並みの川越と異なり、鉄筋コンクリート・モルタル・木造・レンガ造りなど多種多彩。