
首都圏のローカル私鉄、流鉄にオムライストレインが走っているというので馬橋駅に行ってみた。
↓流鉄といってもご存じない方も多いはず。常磐線馬橋駅と流山駅を結ぶたった5.7キロの鉄道。オムライストレインとは黄色と赤色の2両編成だから。車両のやりくりで苦肉の策で生まれたそう。
車両の5000形は、元西武鉄道の新101系だったもの。
↓車体には大きなNの文字
↓常磐線列車を横に見ながら発車していった。
↓5000形の色がまちまち。
↓後発の電車が入線してきた。これもオムライストレイン。先発電車は馬橋方が赤色だったけれど、今度は黄色が馬橋方。色が逆になっている。
↓緑でNの文字
↓抑速の文字。西武秩父線で勾配区間で使用していた抑速ブレーキの痕跡??
↓床にモーター点検用のふた
↓窓のこれも懐かしい。
↓小金城址駅には交換設備があって列車交換。先発したオムライストレインが戻ってきた。
↓鰭ヶ崎(ひれがさき)駅。沿線周辺はずっと住宅街が続く。走行中はバンピーで車体が跳ねるので、立っての撮影が難しい。
↓平和台駅
↓終点 流山駅
↓同じ5000系の流星がパンタを下ろして休んでいた。
最近は「流星」と聞くと、横浜〇〇君が真っ先に頭に浮かんでしまう。↓猫の絵柄がいい。
↓奥の検車区に5000系が2本。さくらと若葉。
↓検車区に最接近できる公道を発見。公道から望遠ズームにて撮影。
↓ちなみにこの流山駅は、関東の駅百選に入っている。
↓流鉄の新キャラ りゅうのしん君。
↓駅近くのお店でこんなものを発見。流山電鉄当時のモハ100形101の模型。
↓歴代から今までの車体色とネーミング一覧。
学生時代に流山駅に電車を撮りに行ってから〇十年。位置関係は当時とあまり変わっていなかった。
埼北の地からは遠くてなかなか行けないけれど、頑張っている姿に遠くの地から陰ながら応援。