夢人十色      ~日々、徒然、なるがままに~

ただ その日を思い出すために…
         自分自身のために…  
                   

一瞬の昼休み…

2013-02-28 22:31:55 | 日記
(から揚げくんとワッフルとティラミス、何か取り合わせが悪いけど、まぁいいか)
近くのコンビニから、5分程でついた。

「お邪魔さま。これ、食べて」
「こんなの、太らせる気…」(¬_¬)
「いいやん」(^^;;
「ところで、どうしたん」
「あぁ、近くに仕事で来てたから…」

いつものコーヒーを用意してくれた。

「こないだは、ごめんね。時間取れなくて」
「いいよ。あの後、カウンセリング受けに行ったんだ」
「で、どうだった」
「変わらん」T^T
「そりゃそうよ。時間をかけて、少しずつ整理していかないと…」

「先生とも初対面だったから、上手く答えられず、黙り込んで…」;^_^A
「仕方ないさ~」
「そうだね。」
「でもね、続けないと…」

話しの合間に、「インスタントじゃないヤツ、入れたげる」と言って、2杯目を作ってくれた。

(気持ちの問題だろうが…美味しく感じる)

「パンで大丈夫?」
「あぁ、このところ食が細くなってから」
「……」

(この間と同じ様に美味しそうに食べてくれた)
(ここに来ると少し楽になる)
(気を使わず、本音で話しができるからだろう…いい先輩で助かってます…ありがと)(^_^)

噂に…聞く…

2013-02-27 22:20:51 | 日記
今日も会合、300人規模の。
9時から、会場の準備に全員で取り掛かり、早々に片付けた。

10時開会。
なので、急いで回さないといけない稟議書を書くため、一旦事務所へ帰る。
4つ程書き上げた後、会長と明日の議員要請の内容を打ち合わせた。

(ふぅう~)と安堵の息を吐いたところへ、他の事務所の役員から「こないだの会議」の説明にくるようにと、クレームの電話が入る。

(仕方ないな、一人で行こ)-_-b
(3対1、ちょっと、しんどかった…。)
話し合いが終わった時には、12時半を過ぎていた。

会場へ戻った時は、講演が始まっていた。
(あ~、今日もまた、受付の手伝いができてない。また、課長になんか言われるな…)
と思っているところで、いきなり背中を叩かれた。

「次長、痩せて、髪も短くまとめて、別人になったね。」
「今の方が断然いいよ」
(ハァ~)
「でも、本当に痩せたね。なんか死にかけてたんだって…」
「違いますよ…噂って怖いなぁ」
「◯◯さんもお元気そうで何よりです。」
「そうだよ~、元気だけがとりえ」

こんな会話を、面識のある人ごとにした。

(何で知ってんだろう…)
(それに、みんなが気遣って言葉をかけてくれる)
(ちょっと前なら、多分、ウザかったろうな)
(今は嬉しく感じることができる)
変わるもんだなあぁ…。あと、時々不安定になる精神さえ、何とかなったら…。





崩壊…寸前

2013-02-26 22:51:15 | 日記
昼休みに外に出る。
何のことはない。大事なUSBメモリーを家に忘れたのだ。

帰宅し、メモリーを手に再び事務所へ。
途中、いつものローソンでパンと缶コーヒーを買う。

車の中で、(出先のコンビニでパンを買って食べてる)とメール。
先輩からは(来ればいいのに)と返信があった。

午後、一番で会長との打ち合わせがなかったら…。
(行きたいけど、いけない)と再びメール。

12時50分、何とか戻ることができた。
ただ、事務所に入ると、
常務から「この書類は、次長らしくない」と会長から言われたと添削がいっぱい入った書類を渡された。
(ハァ)(ため息しか出ない)(^_^;)
(目まぐるしく変わる政治情勢を的確に写した文書なんて、できるものじゃない…)(-_-;)

「分かりました」と受け取ったものの…もう、勘弁してと言いたかった。

お偉いさんへの要請文書、明日、新聞に掲載される会長談話。
何で…私が…。(ーー;)

通常、やらなきゃいけない仕事も溜まってるのに…。

3時過ぎにコーヒーを飲みに地下へ。
タバコに火をつけ、一服吸った瞬間、気が遠くなり、そのまま倒れこんだ。

一瞬だった。
どんなに倒れたのかさえ、覚えていない。

「ドサッて音がしたから…」
って言いながら、売店の人が横にいた。
「見なかったことにして…カッコ悪いから」
「何言ってんの」
「ゆっくり休んでないんでしょ…」
「最近、目に見えて痩せてるし…」
「偉くなったんだから、仕事は部下に回せばいいの」
(……できれば、そうしたい…)

暫く、長椅子に横になり、落ち着いてから、叱られながら、コーヒーを頂いた。



閉じた心…カウンセリング

2013-02-25 22:43:14 | 日記
このところ、たまに意識が遠退く。
人との会話に意識を集中しないと、電話を切られた後の、あのツゥー、ツゥーという音が耳の奥にこだまする。

午後からは、人の中にいるのに、言いようのない孤独感、不意に襲って来る焦燥感、経験したことのない感覚に悩まされている。(ここ2、3日が耐えられる限界…酷くなった)

そういえば、この間、(心療内科へいったら?)と言われた。

心あたりで、6時に予約を入れる。

病院では、最近起きたこと。
治療法が分からない、片方の目の診察経過を告げる。
(麻酔が効かないので、歯の治療時には、今の症状になっていたが、長くても半日位で自然と治っていたことも。)

見えなくなった時のことを聞かれ、暫く沈黙した。
「話したくないことですか?」
「………」
「心因性を推し量ることで、重要です。」
「初対面ですから、話せる時に聞きましょう。」
「……すみません。ありがとうございます。…」

(何とも気まずい)
(何とかしないといけない)の思いから訪れたのに…。

診察の対価を払おうとすると、
「今日は、診察にも治療にもなってないから、いいです。」
(受け取ってもらえない)
「元に戻そうとするのは、ご自身の力です。手助けができるよう、もう少し時間をかけましょう。」

私の都合に合わせてもらった上に…。
(いろんなことが重なって、私の中でも整理できてない、上手く話せない)
(…黙ってしまう…)

(ただ、まだ人の情を感じることができているから、大丈夫…かな)(^_^;)