奥沢から少し歩けば自由が丘。
太平洋戦争末期の空襲で焼け野原と化し、終戦直後からヤミ市の青空マーケットから始まったこの町も今ではお洒落な街の代表格。
うちから少し頑張って歩けば、そこは奥沢。
■奥沢駅
奥沢といえば昔、父も住んでいたらしく、今でこそ寂れた感のある商店街も当時は、賑わいがあったと聞く。
■奥沢神社
昔も今も変わらないのは、やはり神社やお寺。
駅からすぐの場所にあるのは「奥沢神社」
入り口の鳥居には藁で編んである蛇が巻き付けられているが蛇の由来は、江戸時代中期に流行った疫病を鎮めるため八幡様が村の名主の夢枕に現れ「わらで作った大蛇を村人が担いで村内を巡行させると良い」とのお告げに従ったのが始まりとされている。
■現代的な意匠の狛犬
■神楽鈴
賽銭箱の上にあるのは手にとって鳴らす神楽鈴が置いてある。
良く見かける大きな鈴に綱がついているものは無いようだ。
■本殿
神社を出て、呑川まで続く静かな商店街を歩く。
■金物屋さん
■八百屋さん
■小さな店の店先にて
■豆腐屋さん
■風格を感じる家屋