大阪市立大学院(社会福祉学専攻)を経て、英国カーディフ大学で「難病児親の会」の研究で博士号を取得。約30年間自助グループの研究を行ってきて、1994年にボークマン博士に出会って以来、いろいろな形で研究上の指導を受けてきた。ボークマン博士との共著論文として2011年に『ソーシャルワーク研究』37巻3号で発表した「セルフヘルプグループとセルフヘルプ・サポーターそしてソーシャルワーク:自死遺族『本人の会』の事例を用いた理論的考察」がある。また、2013年に英国の出版社Inter-DiscplinaryPressが出した「苦しみの理解」という本に含まれた「グリーフ・イズ・ラブ(悲しみは愛):自死遺族の自助グループからグリーフを理解する」という英語論文がある。 当フォーラムでは、2009年より毎回登壇をして頂き、今年で9回目の講演となります。
◇参加費無料 ◇申し込み不要
自死の問題に関心のある方ならどなたでも参加出来ます。