梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

相対評価

2009年05月28日 | さえずり
評価には絶対評価と相対評価がある
介護業界な方々は相対評価が得意で
絶対評価が苦手な人種が多いと映ります

”隣の芝は青く見える”
まさに相対評価は昔から知ってる言葉

きっと評価というのはその人の価値観なんだろう

『幸福な介護人』って基準は何なのでしょう?
”月30万給与をもらうこと”
”休みが多く夜勤が少ないこと”
”口うるさい上司が居ないこと”
”人間関係がややこしくないこと”

これらがあれば本当に幸福なんでしょう?
そう思うのであれば
個人店主(コンビニ開業)や商社などに転職すれば
意外と簡単に手に入れることが出来ます
(もちろんその人の能力にもよりますが)

こうしたことって物質的なことが多く、
それで欲求が満たされることでの
幸福感ではないかと思います

幸福な介護人を改め
少し大人な介護人へ自分自身をシフトすれば
幸福そのものの評価が変化します
そのためにも変わらない絶対評価を今の間に
身に付けて置く事が大切です

いつの間にか夢を忘れ、お金を追うことに翻弄され
隣人の財布の中身が気になり
他人以上な評価を得るために奔走することから
もう卒業しても良いのではないでしょうか

世の中
このふたつの評価を基準に動く人たちに
大きく分けることが出来ます
私流に言えば
こちら側の人とあちら側の人
その間には大きな壁があります
でもその壁を通り抜けることは
価値観を変えるだけで実はとても簡単なことなんです
それに気付くかどうか…

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