梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

自己評価

2012年06月05日 | さえずり
ケア・スポット梅津ではキャリアパスの継続は個々の意識からと考えています
きっかけづくりのお手伝いは出来ますが
ずっと監視するモノでもありませんからね


他施設にキャリアパスなど聞いてみると
殆ど差異を付けないで処遇改善を行ってるところもある
これではコンペテイション意識が生まれる訳はない

これから介護保険制度自体も厳しい加算条件が付いていく中
それらに素早く対応できるモノが生き残るといえます


今春改定で
多くの老健は実質マイナス
一般企業で言うところの減益というもの
こうした影響は夏のボーナスなどで顕著に表れるのが企業常識

果たして介護で働く方は
こうした点をどう考えているのだろうか??
安定志向ゆえに、通常通りと言うのが普通なんだろうか??

やってもやらなくても同じとなるのは
介護施設の収益体質にもある
天井知らずで収入が増やせるなら良いが定員と言う枠の中でのやりくり
収入上限は決まってるわけです

携帯で言う従量制と定額制といったところ


ユーザーも営業努力少なく利用希望などある訳で
言い方悪いが大名商売の手を抜け出せていない
いつも言うが、どちらが頭を下げてサービスや商品を購入いただくかということが
抜け落ちていく
また時間と共に利用者本位を盾に実質自分達本位になってることもある


忙しい、人がいない…質のアップは置きざりでこういう話だけが先行するのは良くない兆候

マラソン走るのに、体重重い、足イタイ、しんどい、時間無いなんて言うのと同じ
介護という仕事に就くのなら腹を括りなさいということ
仕事もマラソン同様

途中しんどい場面では休んだり歩いたりして良いが
それを身体が覚えると次動けなくなる

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※当会自己目標管理表 クリックで拡大



目標管理を定期的に行い
文字に書き落とすことで気付く部分もあるはずです

私自身もこうしたブログやコラムを通じて
普段感じることや考えを整理しているのです
公開されるか非公開(クローズ)かでも実はこうした内容も大きく変わることも
知っておいて欲しい

目標管理が公開されるとなると
おそらく書き方も変わるし多くの人に特定される可能性があるのです
ただ、多くの人に進めるのはこうしたOPENな形での表現を学んで欲しいということ

事業所や部署内の猿山の大将で居ても仕方ありません
襖を開ければ大海があるのです
確かに資格はその一助となるけれど渡りきるための必須とは言えません

今社会であなたがどう評価されるか?何が出来るか?
そうした基本的なことを考えてみる機会

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周りにいるスタッフが
異業種へ行ったら成立するか??
そういう目で見るのも大切です

専門知識も大切です、医療、看護、介護、パソコン、携帯…

それら全てを鑑みて
隣りで働く人が異業種へ行けばどうなるか???

車のセールスは?
スーパーのレジ?
ドライバー??
企画立案は?

単純労務もあればそうでないモノ
また、体を資本とするものから頭を駆使するモノ

こう考えれば今ある仕事の在り方も変化するだろう


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