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3DCGの制作課程や配布アイテムの取説等。
たまにCGと無関係な記事もあったり。
自分のためのメモ的なブログ。

POSER用【WristWatch&Rings】

2019-07-15 | ダウンロード
腕時計を作りました。
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ご購入はBoothからよろしくお願いします☆なるべく最後まで読んで納得してから買ってくださいますように(^_^;)
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文字盤の部分は同じものを使用し、バンドの部分が2パターン。watch_Aとwatch_Bは時間(針)は動かせません。

それぞれ下記のモーフが付いています。
①文字盤部分の中が見えるようになる「visible」

歯車は飾りです。噛み合っているわけではないし、単なるポリゴンの無駄遣い。
②バンド部分を伸ばせる「unclasp」

値は1(伸ばす)か0(丸める)かのみです。
③文字盤部分の大きさが変わる「DialSize」

④バンド部分の形が少し変形する「Fit」

フィットするかどうかは微妙ですが、スケール変形しちゃうと文字盤が歪むので一応備えておきました。
⑤文字盤の厚みを調整する「thickness」

絵にしてみたら何だか文字盤の厚みが薄いような気がしたので追加しました。

マテリアルは白、黒、銀、金の4色を作りました。一応SuperflyとFirefly、どちらでもそこそこ使えるように設定してはみましたが…あまり自信ない。上記のpropにはマテリアルコレクションを使用してください
プレビュー表示の際は一応文字盤にガラスを張ってあるので文字盤と針が見えなくなってしまうのですが、グルーピングツールで[glass]というグループの法線を反転してもらえば使えます。わかりやすいようにこのグループだけ残してあります。

※この腕時計はSubDivを使用します。POSER11では「SubDivを使用した小道具をスマートプロップにするとロード時にマテリアルが正しく表示されない」という既知の不具合(もはや仕様です)があるので、ペアレント設定をしていません。ロード後に左前腕(lForeArm)にペアレント設定してご利用ください。
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…で、単純なpropとして作ってはみたものの「やっぱり時計の針を回したい」ということでもう一個追加作成しました。
上記2個と一緒にpropの所に置いてありますがファイル自体はCR2(フィギュア)です。別に腕時計が何時を指していても関係ないしどうでもいいやと思う方はpropの「watch_A」「watch_B」を使っていただければ良いかと思います。

watch.cr2の利点は
①一つのマスターパラメータで秒単位で好きな時間を指定可能。
②CR2であるためペアレントしておいても「SubDivを使用した小道具をスマートプロップにするとロード時にマテリアルが正しく表示されない」という既知の不具合を回避できる(=lForeArmにペアレント済です)。
③要はpropの集合体なので消したいときは「フィギュアの削除」で一括削除が可能。
④ベルト部分の表示・非表示切替でAB好きなタイプを使用可能。ロード時は両方表示されています。
左図ではわかりやすいように色を変えてあります。
※逆に注意点は
①移動・拡大縮小はchainというボーンで行ってください。他のフィギュアにペアレント時はbodyパーツでの移動・拡大縮小は無効です。
②上記のモーフは全て文字盤(watchという名称の小道具)部分で制御できます。
③小道具の集合体のため、分解できてしまいます。
④マテリアルコレクションではなく専用のMATポーズを使用すること

時間の合わせ方については、文字盤(watchという名称の小道具)の部分に「time」というダイヤルがあります。「time」は-12~0~12の値で設定してあり、+1.0毎に時針が一回転(1時間経過)します。なので3時30分にしたければ3.5と、7時15分にしたければ7.25と入力すれば良いわけです。あとはダイヤルを微調整して好きな秒数まで指定してください。…そこまでやる必要があるとは思えませんが、ほぼ秒単位で動くようにしてあります。
GIFの無駄遣い…。
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あとオマケで指輪が2種付いています。LPG用にペアレント済のスマートプロップです。
中指用はターコイズ。薬指用は秘蔵(?)の過去作から持ってきた蝶々です。
 
時計も指輪もポージングしてから多少位置合わせが必要だと思います。
ロード時の位置はLPG用なのですが、単純に小道具なので移動したり拡大縮小したりすれば誰にでも使えると思います。
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以下はPOSERpro11日本語版でのレンダリング比較です↓
①Superfly…HighQuality以上にすると時間はかかりますが、Medium程度なら割と速い。※床や背景等、映り込むものが複雑であればその分時間はかかります。

②Firefly…とにかくレンダリング速い。先にSuperflyの光沢感を見てしまうと使えたもんじゃないんですが。

③Fireflyでプログレッシブモードを使用した場合…POSER11でのみSubDiv使っている部分が一部おかしくなります。

propのwatch_A,Bは全体にSubDivかかっているんですが、watch.cr2は文字盤にはSubDivかかっていません。
④Preview…前述した通り、文字盤のガラスは法線を反転してください。あと蝶の羽は裏面ありませんが悪しからず。


ちなみに私は①に②をオーバーレイしたり④を重ねてイラスト調に仕上げたり、トリミングしたりすることが多いです(^_^)
 
小さくて見辛いですよね…Pixivに大きめのをUPしておくのでそちらでご覧ください。
…ふと感じたんですが、Pixivさんは何故にこうも色んな部分の仕様をコロコロ変えるんだろうか?見た目スタイリッシュに変わっていってる気はするけど、使い辛くなってるような気が…いや、何でもないです(・_・)
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最後までご覧いただきありがとうございます。と、いうことで再び…ご購入はBoothからよろしくお願いします☆
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