大空を叫ぶ

小学生の少年の冒険が始まった。今日は何かおもしろくないか。希望に満ちた日々で暮らしている。

海べにカモメが飛んでいく。

2024-04-24 21:26:50 | 日記

僕は彼の話を聞いて、耳を傾ける。

 

海べの水平線と雲を眺めている。

快晴の空は人もぼくも心を穏やかにする。

 

はるか遠くに太陽がギラギラと輝く

海べと鳥が飛んできた。カモメが海べの岸の上を

飛び去っていく姿に、ぼくは天空の青い空を見下ろす。

 

この辺りのビーチは波が荒く、波うち際に激しく岩を

たたいて砕く。ぼくは熱く日が照って輝いている。

熱い砂浜の中に指を入れて砂を握りしめて、さらっと指

のすき間から砂がおちていく。

 

それを何度も何度もくりかえしている。つまらない行動に

意味があるわけです。カモメは気がむくままに晴天を飛ぶ

ように。ぼくの行動も意味ない。しかし心をかきたてられて

しまう。

 

晴天のカモメも知らぬまま、天地しんずいのすがすがしい

気持ちが、あすはもっと素晴らしい日がくると。

今を楽しんでいるんだ。

 

 

 


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