(共同通信) - 2月28日7時59分更新
山形県鶴岡市の金峯山で27日、1000年以上の歴史がある山開きに合わせて「雪灯籠(とうろう)祭」が行われた。
金峯山の山開きは、もともとは修験者の山入りに合わせた祈願祭だったが、明治時代以降は雪深い参道を男女が手を取り合いながら登ったことから「えんむすび祭り」とも呼ばれている。
約150基の雪でつくられた灯籠の中にろうそくがともされると、境内はほのかな明かりに包まれ幻想的な白銀の世界が浮かび上がった。
会場には“次世代の光”として注目されている「有機EL(エレクトロルミネッセンス)」を使った「有機灯籠」も昨年に引き続き登場した。
山形県鶴岡市の金峯山で27日、1000年以上の歴史がある山開きに合わせて「雪灯籠(とうろう)祭」が行われた。
金峯山の山開きは、もともとは修験者の山入りに合わせた祈願祭だったが、明治時代以降は雪深い参道を男女が手を取り合いながら登ったことから「えんむすび祭り」とも呼ばれている。
約150基の雪でつくられた灯籠の中にろうそくがともされると、境内はほのかな明かりに包まれ幻想的な白銀の世界が浮かび上がった。
会場には“次世代の光”として注目されている「有機EL(エレクトロルミネッセンス)」を使った「有機灯籠」も昨年に引き続き登場した。