ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら鬼丸 昌也,小川 真吾合同出版このアイテムの詳細を見る |
広島原爆の日
原爆が投下されてから、65年の月日。。。
生まれてから、わたしはずっと幸せで
そして、これからもその幸せと世界平和を願わずには
いられません。
NPOテラ・ルネッサンスのVTRを見せていただいた時の
ウガンダの元子ども兵士だった
男の子が話した言葉が心に残ってる。
将来は何になりたいか?
そう聴かれて
「旅人になりたい」って。。。
ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら
の本の帯に書かれている言葉。
「今、世界中で起こっている争いはきっと
お互いのことを知らないからなんだ。
僕が戦ってきた紛争も、神の抵抗軍と政府軍が
お互いのことを理解しようとしていないから
起こったんだ。
ぼくは世界中を旅していろいろな人たち
のことをもっと知りたい。。。。
ぼくたちのことをもっと世界中の人たちに伝えたい。
もし、みんながそうやってお互いのことを知り合い、
いろいろな考えを理解しあえば、きっとぼくたちが
戦ってきたような戦争は終わるとおもうんだ。」
ひとり、ひとり、となりにいるひとや、目の前にいるひと、愛おしく想えたなら世界中の人々が笑い合える日がくるんじゃないかな…と願う。
もう二度と過去の過ちが繰り返されませんように…と祈る。