アンネの薔薇がまた咲いてくれました。
叔父さんが亡くなったと、きのう弟がメールをくれました。
父の弟で、92歳でした。
奇しくも父の享年と同じです。
ふたりとも妻に先立たれて、寂しい晩年だったと思います。
実家の近くに住んでいましたが、最近は施設にお世話になっていました。
父の葬儀をしたのと同じ会場で、あすお通夜、あさって告別式です。
富山も京都と同じくらい暑いです。
なんとか無事に行って来ようと思います。
しばらく更新を止めます。
みなさま、暑さに負けずお過ごしください。
きょうの潮流
「いまここから川にとびこんだら、どうなるんだろう」。絵本『橋の上で』で、自死を考えていた少年は出会った
男性にこういわれます。「耳をぎゅうっとふさいでごらん」
▼昨年の児童生徒の自殺は514人と過去最多でした。10代の死因第1位です。夏休み明けの9月に増加するとい
われます。どうしたら止められるのか―。多くの人々が心を砕き、発信してきました。
▼自死をやめた人の物語がそれを抑止する「パパゲーノ効果」という仮説があります。タレントの中川翔子さんは
10代のころ、「死にたい」と思い続けましたが、ネコをなでることで死に向かう気持ちが変わることもあったと。
▼厚労省は「ゲートキーパー(命の門番)になろう」とホームページで呼びかけます。その役割は「変化に気づく」
「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」の四つ。「死にたい」「消えたい」などのネガテ
ィブな気持ちを含め、話を否定しないことが大切、と。「つらかったんだね」「よかったら聞かせて」と苦しい思い
を聞く―。耳の傾け方がサイトで丁寧に書かれています。
▼教師がゲートキーパーになることで、一人でも多くの子どもを救える可能性が高まります。とはいえ1クラス40
人近くの子どもたちを見て、多忙を極める教師たちにとって、子どもの悩みに気づくことは、ハードルが高い。
▼少人数学級にして、教師を増やすこと。過度な競争教育をやめること。命を守るためにも、子どもの心を大切にす
る社会が不可欠です。
(しんぶん赤旗より)
子どもも大人も生きてて良かったと
思える世の中にしたいです。
まだまだ暑さ厳しい中気を付けて行ってらっしゃいませ。
今月もよろしくお願いします。
ほんとに暑いですね!
無事に行って、帰って来たいと思います。