今朝の朝顔です。
ピンク一色なのは、宇宙朝顔!
我が家で3年目を迎えます。
白線(曜)の入ったものは、紫が1輪咲きましたが、
あとはみな赤紫の花です。
3年前にMさんにいただいた種から、去年、今年と繋がっています。
曜は、最高で8本入っていました。(きょうまでのところ)
6本のものが一番多いです。
青洟、暑さに負けて葉が茶色くなってしまったのもあり、
今年は可哀想でした。
今朝は雨模様だったので、喜んでいるみたいです。
さて、18日に「戦雲」(いくさふむ)を見て来ました。
去年スピンオフを見て、5月に本編を見て、この日もう一度見ました。
南西諸島に自衛隊とアメリカ軍によって、武器・弾薬・ミサイルが
持ち込まれています。
戦争準備が着々と進められています。
5月に見終わったとき、10首詠んで月詠に出していました。
3カ月後のこの8月、7首を「塔」誌に載せてもらいました。
読んでいただけたら幸いです。
身じろぎもせずに立ちたる警備隊 その手に銃が 何を撃つのだ
公道を戦車が走りミサイルがゐすわり始める与那国の島
木の舟をこぐ十人は息合はせ濃紺の海を突き進みゆく
太ももを刺ししカジキに敵討ちなして涙の川田のおぢい
石垣島のおばあの歌ふ「とぅばらーま」また戦雲が湧き出してくる
石垣島(いしがき)と読んでください。
牛も馬も山羊ものどかに暮らす島 ぢやなくなつてゆく南の島島
九条を変へず戦争する国へいつぽいつぽと近づいていく
きょうの潮流
79年たっても消えることのない記憶に胸を突かれます。8月、テレビが伝える被爆・終戦番組の数々に見入りました
▼沖縄の二つのハンセン病療養所。戦時中、日本軍による組織的な強制収容やひどい扱いで入所者は過酷な状況にさらさ
れます。3割に当たる400人近くが亡くなりました。食料や医療が不足しての餓死や病死でした。
▼証言した男性の一人は、98歳で放送前に亡くなりました。大切にしていたのは、自身が書き写した憲法13条の条文
でした。幸福追求権を掲げたものです。
▼広島テレビの26歳の女性ディレクターは、被爆した男性を取材。92歳で今年、初めて体験を語ります。これまで黙
ってきたのは「生き残っているのが申し訳なかった」から。転機になったのは、当時の担任教師の手帳です。8月6日の
建物疎開の作業を覚悟を持って休みにしたこと、同僚に「非国民」と言われたことが書かれていました。建物疎開に行か
なかった男性は命拾いしました。
▼NHKのドラマは、なぜ軍国少年になってしまったのか、あの戦争がおかしいと思わなかったのか、と静かに問いま
す。それぞれの番組からにじみ出るのは、自分の頭で考えて正しいと思ったことを貫くというメッセージです。
▼制作者たちは、語り部たちの声に耳を傾け自問自答しながら作りました。黒柳徹子さんは放送文化基金賞贈呈式で「志
を持っている人はいっぱいいる。いい番組はたくさんあります」と語っています。平和のためのメディアとしてテレビの
可能性を求めたい。
(しんぶん赤旗より)
忘れてはいけないことがたくさんあります。
そして、新しいことには敏感になって
いなくては、と思います。
朝顔、厳しい自然のなかで本当に綺麗に咲いてくれ、感動します。大変な夏でしたね。
短歌、拝読致しました。心にしみいります。ニュースで世界の戦争を毎日のよう見て、心が痛くてなりません。戦争は二度と許してはいけませんね。我が子や孫達の世代の事を考えると、ここでしっかりしなければと思います。戦争を経験した人が毎年減っていく事がとても不安です。
平和を強く祈ります。 なおとも
本当に!!!
戦争は絶対にしてはなりません!
生まれたばかりの赤ちゃんや小さい子どもたちが
犠牲にになってるのを見ると、心が痛みます。
目を背けてしまいたくなるけど、そうしてたら
いけないんですよね!
小さい声でも「戦争反対」と言っていかなくちゃ!
いっしょにがんばりましょう!