きょうは、12月号の再校と、1月号の割り付けがありました。
割り付けは、編集部の4人(?)がやってくださり、
私たちは再校です。
全員で15名でした。
初校で2回か3回、調べているのですが、やっぱり見つかります。
ここでも、2回か3回、人が代わってみます。
だから最後の最後、6回目で見つかることもあるわけです。
これは、きのう、嬉しい御本といっしょにとどいたもので、
5文字の札を2枚と、7文字の札を3枚持ち、
場に置いた札と2回ずつ交換して、
5・7・5・7・7の短歌をつくるというものです。
3人から8人で遊べて、最後はできた歌の発表で終わるという、
ドキドキあり、笑いあり(と思う)ゲームです。
孫たちといっしょにやりたいなぁと思って買いました。
いつできるやらわかりませんが・・・。
近くの幼稚園のモミジバフウ。
きょうの潮流
サンドイッチ話法と呼ばれる伝え方があります。まず相手をほめる、次に苦言や改善点をはさむ、そしてまた前向きな
言葉で締めくくる。そんな論法です。
▼相手の存在やありようを許容し、適性や才能、技術を支援する。忠言するのは姿勢や態度、とりくみ方のみ。こうした
指導者の言動が、スポーツの指導現場にありがちな一方的な主観や決めつけをただすために肝要だといいます。
▼スペインのプロサッカーチームで育成コーチを務める佐伯夕利子さんが『教えないスキル』に書いています。そこでは
指導改革に着手。教えるから選手が主語の学ぶへ。がんばらせる指導より、選手自身が考えて行動し、創造できるような
環境をつくってきました。
▼これまでの慣習や常識を一から見直した佐伯さんたちの挑戦は示唆に富んでいます。それを思い出したのは、米大リー
グで活躍する大谷翔平選手の花巻東高時代の“育て方”に通じるものを感じたからです。
▼「これまでは子どもの才能も、指導する側が『あの人がこうやった』『こう言った』などの理由で判断してきた」。論
理や合理性を伴わずに支配するこうした「常識」が、才能をつぶしてきたと佐々木洋監督は語ります。
▼最優秀選手に選ばれた大谷選手は投打両立を受け入れてくれたことに感謝を表しました。プロ入り後は常に批判されて
きましたが、自分の信念を貫いたことが今季の開花につながりました。型にはめず個々を尊重する。それが新たな才能を
はぐくんだ環境なのかもしれません。
(しんぶん赤旗より)
大谷翔平選手、MVPに選ばれましたね!!
おめでとうございます。
ますますの活躍が期待できると思います。