ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

将来は太鼓打ち?

2007-02-27 11:32:45 | 孫・家族
笙獅がすんでいる町には、夏祭りがある。
山車6台が出る町あげてのお祭りだ。
7月最終の土・日は、男衆も女衆も夢中になる。

ほぼ一年中、毎週木曜日にお囃子や太鼓の練習がある。
笙獅も8ヶ月くらいの時から、パパに連れられて参加している。
お腹にいるときから太鼓の音を聞いてきたからだろう、太鼓の音を聞くと、
笑顔になって体を動かす。
バチを持たせると、リズム良く叩く!
これは、こっちでもそうだ。 
マイ太鼓をドンドンと叩いて喜ぶのを見ると、わたしは嬉しくなってしまう。

パパの兄弟はみんな、太鼓も打てるし、笛も吹けるし、舞も踊れる。
兄さんは獅子舞、弟さんはおかめの舞、パパは狐の舞だ。
笙獅がお腹にいるとき、わたしは見せてもらった。
パパの狐は、東京の神田の囃子連の人たちにも認められているという。
手の動きがしなやかで、色気すら感じてしまった。(男の狐だと思うけど)

笙獅もきっとそんなふうになるんだろうな~。
笙獅が太鼓を打ったり、舞を舞ったりするところを見てみたい。
今年はまだ無理だろうけど、夏祭りには行きたいなぁ



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4 コメント

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わーかっこいい!!! (さくら)
2007-02-27 23:28:50
お祭りのさかんな地域に笙獅くんは住んでいるのですね。お腹の中から聞いていたのなら、リズムが体に入っていますね。将来ほんとに楽しみですね。

うちの子はお腹の中にいるうちから、主人の野球の応援に行っていたおかげで今、二人とも野球が好きなのかもしれませんね。
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そうですよね! (ひまわり)
2007-02-28 09:18:20
お腹の中で聞くことって、その子の性格や感覚に影響が大きいでしょうね!
「カーン」って打つ音とか、ビシって受ける音とか、心地よく響いていたんでしょうね、きっと!

さくらさんの息子さんたち、もうご自分で将来のことを考える時期ですもんね。
プロ野球に…とか、親子で話されてるのかな?
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孫はいいなあ (あなたのやぎさん)
2007-02-28 09:34:22
ひまわりさんの書き込みの文章が実に生き生きしている。嬉しそうである。こんな文章を見ると読むほうも嬉しくなりますね。
親から子へ伝わる伝統は腹のうちにいる時から始まっているのですね。分るような気がする。
婿さんの手に色気を感じるひまわりさんもいいね。
しかし、心は孫だよね。暖かくなると飛んでいくような気がする。(笑)
そのためのも、体調を整えておいてくださいね。
私は3月上旬、梅見に行きたいと思っています。
我が家の孫やまとは今日が2歳の誕生日です。
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いつでも、飛んで行きたいです~ (ひまわり)
2007-02-28 18:22:21
やぎさん、京都で言えば「祇園祭」のようなお祭りですからね、伝統を守ろうとみなさん一生懸命です。
孫も今から、その一員なんだなと思うと誇らしくさえありますね。
でも、このお祭りがある限りは、こっちに来て住むということはあり得ないわけです。
そう思うと寂しいですが、しかたないですねぇ~。
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