一眼レフでやってみたいことは沢山ありましたが、滝の流れをフワーッと表現する撮影方法。これはかなり興味があったことの1つでした。
おお…。
そこで購入したのが、この、NDフィルターです。
滝撮影、楽しいです🎶
まず、フツーに、何も考えないでシャッターを切ると、こうなります。
ぜんぜん、フワッとしてませんね。
ぜんぜん、フワッとしてませんね。
そこで、シャッタースピードを1秒より遅くして、撮ってみることにします。
おお…。
少しフワッとしたけど、なんだろう、凄まじく白飛びしてます。
それもそのはず。
ゆっくり時間をかけてシャッターを切るということは、その分、センサーが光にさらされる時間が長くなるので、余計な光まで沢山取り込んでしまうのです。
だから、ムダに明るくなってしまいます。
では、どーするか!?
眩しいときに、サングラスをかけるのと一緒で、レンズも、「フィルター」というもので光を遮って、あえて暗くする必要があります。
そこで購入したのが、この、NDフィルターです。
これをレンズに取り付けることで、余計な光を遮ってくれます。
このNDフィルター。光を遮る度合いが違うものが、何種類もあって、それを重ね付けするなどして、適度な暗さになるよう調節するみたいなんですが、私は素人だし、どれぐらいのものを何種類用意しておけばいいかもよく分からなかったので、便利な「可変式」というものを購入しました。
こんな風に、リングをクルクル回転させると、徐々にフィルターの色が薄くなったり、濃くなったりするものです。
天候や、露出時間に合わせて、これ一枚で簡単に調節できるので、便利です。
こんな風に、リングをクルクル回転させると、徐々にフィルターの色が薄くなったり、濃くなったりするものです。
天候や、露出時間に合わせて、これ一枚で簡単に調節できるので、便利です。
では、この「可変式NDフィルター」をレンズに取り付けて、いざ、スローシャッターで滝撮影。
こんな感じで、白飛びをおさえつつ、水の流れもフワッとさせることができました。
こんな感じで、白飛びをおさえつつ、水の流れもフワッとさせることができました。
さっきの写真と見比べると、随分違うことが分かると思います。
他の作例は、こんな感じです↓
滝撮影、楽しいです🎶
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