ムコ殿、挟まれる

ムコ殿が長年愛用したレガシィが、とうとう壊れてしまい、修理へ。

ところが、１箇所だと思っていた故障箇所が、どんどん広がっていったのでございます。

平成２年の車。

人間もモノも、寄る年波にはかなわないようでございます。

修理代+車検代＋タイヤ代

諸々計算したところ、やはり買い替え時なのだろうという結論に至りまして。

お姑様：「だいたいあの車、乗り心地悪いしさぁ～。さっさとと買い換えればよかったのよ。無駄に修理してないで」

ムコ殿：「いいがな。オレが気に入ってたんだし。今までもったんだし」

鬼ヨメ：「でも先月も修理したばっかりだよ～～～。修理をカードで払って知らん顔してる人はいいけどさ～～～やっぱ、無駄だったよね～～～～」

婿殿の車が気に入らない鬼ヨメとお姑様に挟まれ、ムコ殿苦戦でございます。

ムコ殿：「無駄じゃないって」

鬼ヨメ：「無駄だってば！！だって、穴の開いたボウルにお水入れたら漏れちゃったんで、その穴を埋めてたらまた違う穴が開いて、っていう話でしょ？？」

ムコ殿：「…………」

ムコ殿、日本語が不自由なので、鬼ヨメに勝とうなどと考えてはいけません。

ダイニングテーブルの席は、鬼ヨメ、ムコ殿、お姑様と仲良く並んでおります。

ムコ殿、朝から非常に楽しそうでございます。

なんだかんだの末、結局買い換えることに決定いたしました。

しかも、また、レガシィ…

冷たい風☆ミ

梅雨というのに雨も降らず、蒸し暑いまま気温が上昇しております。

今朝方は肌寒いくらいに涼しい風が吹いておりました。

朝食時には、さらに冷たい風が鬼ヨメに…。

お姑様のムシの居所でも悪かったのでございましょうか、鬼ヨメの口の悪さから始まり、私服に関してもキビシイご意見が…。

お姑様：「ま～～～ったく、１８，９の娘じゃないんだからさぁ～、あ～～～んな背中の開いた服なんか、着ないでほしいよね」

ムコ殿：「うん、あれはイタイよね」

……うるせぇ(ーー゛)

お姑様：「あ～ゆ～格好してると、なるべく見たくないよ。これがうちの嫁かって！」

鬼ヨメ：「……えへっ☆」

ゴブ１：「ママ、『えへっ☆』はやめなさい」

ナゼか風当たりの冷たい朝でございました。

ちなみに今日はお姑様に頂いた服を着用でございますが、

……、おか～さん、結構、これも派手なんじゃない…？？

巣作り↓

朝、ベランダでいつもの通り洗濯物を干しておりましたところ

一匹の蜂が。

鬼ヨメ、たいがいのものは平気でございますが、虫はかなり嫌いでございます。

なるべく蜂と視線を合わさぬよう、注意深く作業をしておりましたが

その蜂は一点に座り込んで、なかなか動かないのでございます。

立ち去ったあと見てみると、そこに、巣が(ーー;)

　　

　　

おわかりになりますか？

自分でこれを壊す勇気のなかった鬼ヨメ、お舅様にヘルプを求めましたところ。

お舅様：「なんだ～、地バチじゃない」

と、こともなげにおっしゃいます。

お舅様、ナニゲに虫博士でございまして、こういうネタにはかなり強い。

お舅様：「地バチはね～巣の中に青虫入れて、それに卵を産み付けるんだよね～」

　　　　Σ(>д<)　ヒィイィィイィ

自慢じゃございませんが、鬼ヨメ、想像力だけは豊かでございますので、

その光景を思い浮かべただけで………

卵を産みつけたあと、巣のふたをするのだそうでございます。

暗く閉めきられた巣の中で、卵を産み付けられ、自らの体を食い破って幼虫が蠢いてくる…なんていう地獄絵図にも似た光景…

青虫も好きではございませんが、これは、キツイ…

鬼ヨメ：「おと～～～さ～～～ん、やだよぉぉぉぉぉぉ。気持ち悪いよぉぉぉぉぉ。巣、こわそうよぉぉぉぉぉ（泣）」

ろーか

葬式やら結婚式やらで頂いたカタログギフトが溜まってしまったので

やっとはがきを投函いたしました。

やれやれと一息ついたのもつかの間。

シャ○ィから電話があり、届け先の名前が書いてないので教えてもらいたい

とのこと(-_-;)

出したのは鬼ヨメでございますから、鬼ヨメが書き忘れたのでございましょうねぇ（他人事）

それを聞いたお姑様、せっかくのチャンスを見過ごすはずがございません。

お姑様：「名前を書き忘れた～～～？？鬼ヨメさんも老化だよ、それは」

……(ーー゛)老化かよ。

鬼ヨメ：「老化した人に、老化って言われちゃったよ！！」

とりあえず、抵抗を試みる。

昨日が休日で、

今週も楽しい１週間の始まりでございます。

流行りモン２

発想の転換と申しましょうか。

アイスを天ぷらにしてみたり、

９９％カカオでチョコレートを作ってみたり、

トマトから焼酎を作ってみたり

世の中には珍妙な食べ物が、五万とございます。

その中の一つ、手に入れてみました。

【ラーメン】の缶詰。

値段から言って、素直にラーメン屋さんに食べに行った方が良さそうでございます。

ラーメンといっても中身はコンニャクなので、味はイマイチという噂アリ。

続いて、おなじみ【おでん】の缶詰。

だいぶ前に頂いたのでございますが、まだ誰も開ける勇気がないようで…

ちなみに、『静岡』には、「しぞーか」という振り仮名が振ってございます。

何故なのか、理由は存じ上げません。