自分が許せない。
先週あんなに絶好調だったのに、そのもうけを全部飛ばした。
その原因を徹底的に分析して、将来への教訓としよう。
その前に概略から。
「ゾーン」の著者が述べていたが、一つの職業に成功したからといって、トレードで成功するとはかぎらないと。まさに、その通りだ。なぜなのか。
私も、翻訳者として、中の上以上にはいる。
だが、ことトレードとなると、まるであまちゃんだ。その理由は主に二つ。
1. ルームを無視できる。
この社会、他人に危害を加えてはいけないのは、絶対のルールだ。人を殺したら、裁きを受けなければならない。それがわかっているから、どんなに憎たらしい相手でも殺したりしない。
それなのに、トレードではだめだとわかっていても、反対方向にエントリーする。なぜか? まるで自滅することかが目的でもあるかのように。まるで悪魔のささやきにみをゆだねることをよしとしているかのように。
なぜか?
事の重大さを認識していないか、それとも、はなから負けることが折り込みずみなのか。
2. 臨機応変な考え方ができない
例えばロングにエントリーしたけど、いっこうに上昇する気配がなく、そのうち勢い良く下がり始めたとすると、それは絶好のショートエントリータイミングだ。そんな場面で上昇することなど99.9%あり得ない。しかし、最初にロングエントリーすると、心理的に「自分はロングの味方なのだ」という意識が芽生え、簡単に反対チームに心変わりできないのだ。特に私は忠誠心の強いタイプで、八方美人はきらいだ。
だから、エントリーと反対方向に動き出すと、ドテンするよりは「あきらめ」の境地に身を委ねてしまう傾向にある気がする。
これではあまちゃんもいいとこだ。最初にマイナス2000円から3000円位になった時、「ケチ」な心がドテンを躊躇させる。もちろん、レンジ相場なら下手にドテンするよりは待っている方が良い場合もあるが。それからマイナス1万円を超えてくるとやけになってくる。というか感覚が麻痺するのだ。
でも考えてみて。マイナス2000円の段階で、これは下降トレンドの発生だと判断したなら、その時点でドテンしていれば8000円、いやもっと利益を上げることができる。そんな「合理的な」考え方ができないなら、勝負には勝てない。
もちろん、そんなことにならないようにエントリー前にしっかりと分析し、逆行しないタイミングでエントリーするこのがベストだ。だが、とかくベストタイミングでエントリーするのは難しいものだし、判断を誤って反対方向に入れてしまうこともある。そういう場面に陥ったとしても冷静に対処できるのが上級者だと思う。人生でもそうだ。不慮の出来事に遭遇しても、大人ならきちんと対処できる。
この反省文を書くのに何日も費やしてしまった。週末も仕事で忙しかったし、詳細についての記憶は徐々に薄れている。だが思い出すと心がうずく。まるで失恋した気持ちだ。傷に触れると心が痛むので、今は傷が癒えるのを待っている感じ。だいぶテンションが下がっている。
でも、これを乗り越えなければだめだよ~ん。
あっという間に5万円稼げるけれど、あっという間に5万円を失うことだってありうる。
それがこの世界だ。だが、同じミスを繰り返している私は完全に馬鹿だ。
この反省文はまだまだ続けるが、とりあえず第1弾はここでおしまい。
次は詳細な分析を元に、私の馬鹿さ加減を記録に残しておこう。
先週あんなに絶好調だったのに、そのもうけを全部飛ばした。
その原因を徹底的に分析して、将来への教訓としよう。
その前に概略から。
「ゾーン」の著者が述べていたが、一つの職業に成功したからといって、トレードで成功するとはかぎらないと。まさに、その通りだ。なぜなのか。
私も、翻訳者として、中の上以上にはいる。
だが、ことトレードとなると、まるであまちゃんだ。その理由は主に二つ。
1. ルームを無視できる。
この社会、他人に危害を加えてはいけないのは、絶対のルールだ。人を殺したら、裁きを受けなければならない。それがわかっているから、どんなに憎たらしい相手でも殺したりしない。
それなのに、トレードではだめだとわかっていても、反対方向にエントリーする。なぜか? まるで自滅することかが目的でもあるかのように。まるで悪魔のささやきにみをゆだねることをよしとしているかのように。
なぜか?
事の重大さを認識していないか、それとも、はなから負けることが折り込みずみなのか。
2. 臨機応変な考え方ができない
例えばロングにエントリーしたけど、いっこうに上昇する気配がなく、そのうち勢い良く下がり始めたとすると、それは絶好のショートエントリータイミングだ。そんな場面で上昇することなど99.9%あり得ない。しかし、最初にロングエントリーすると、心理的に「自分はロングの味方なのだ」という意識が芽生え、簡単に反対チームに心変わりできないのだ。特に私は忠誠心の強いタイプで、八方美人はきらいだ。
だから、エントリーと反対方向に動き出すと、ドテンするよりは「あきらめ」の境地に身を委ねてしまう傾向にある気がする。
これではあまちゃんもいいとこだ。最初にマイナス2000円から3000円位になった時、「ケチ」な心がドテンを躊躇させる。もちろん、レンジ相場なら下手にドテンするよりは待っている方が良い場合もあるが。それからマイナス1万円を超えてくるとやけになってくる。というか感覚が麻痺するのだ。
でも考えてみて。マイナス2000円の段階で、これは下降トレンドの発生だと判断したなら、その時点でドテンしていれば8000円、いやもっと利益を上げることができる。そんな「合理的な」考え方ができないなら、勝負には勝てない。
もちろん、そんなことにならないようにエントリー前にしっかりと分析し、逆行しないタイミングでエントリーするこのがベストだ。だが、とかくベストタイミングでエントリーするのは難しいものだし、判断を誤って反対方向に入れてしまうこともある。そういう場面に陥ったとしても冷静に対処できるのが上級者だと思う。人生でもそうだ。不慮の出来事に遭遇しても、大人ならきちんと対処できる。
この反省文を書くのに何日も費やしてしまった。週末も仕事で忙しかったし、詳細についての記憶は徐々に薄れている。だが思い出すと心がうずく。まるで失恋した気持ちだ。傷に触れると心が痛むので、今は傷が癒えるのを待っている感じ。だいぶテンションが下がっている。
でも、これを乗り越えなければだめだよ~ん。
あっという間に5万円稼げるけれど、あっという間に5万円を失うことだってありうる。
それがこの世界だ。だが、同じミスを繰り返している私は完全に馬鹿だ。
この反省文はまだまだ続けるが、とりあえず第1弾はここでおしまい。
次は詳細な分析を元に、私の馬鹿さ加減を記録に残しておこう。