RINGO STARR
PHOTOGRAPH
2007
マスター「2007年も大晦日になっちゃったね。」
客 「今年も色々ありましたけど。今日を迎えられて良かったです。」
マスター「そうだねー。今年の最後に聴くアルバムはリンゴ・スターの最新ベスト盤のフォトグラフにしようか?」
客 「リンゴのドラムって上手いですよね。もっと評価されてもいいと思います。ビートルズサウンドの柱だったわけですし。」
マスター「ビートルズ時代から完成されたドラムプレイだったよね。」
客 「1曲目はアルバムタイトルのPHOTOGRAPH。邦題は{想い出のフォトグラフ}ですね。リンゴとジョージ・ハリスンの共作です。繰り返しの多いメロディですけど、全米第1位になりましたし。ニッキー・ホプキンスのピアノが忘れられない位美しいフレーズを弾いてます。」
マスター「この曲をリンゴは{ジョージのおかげだ。僕が書いた曲をジョージに渡すと、彼は10以上のコードをつけてくれる。そして人々は僕には凄い才能があると思うんだ。}とインタビューで答えてるね。」
客 「2曲目はIT DON'T COME EASY。イントロのギターがかっこいいですね。ジョージっぽい曲です。」
マスター「この曲のジョージがボーカルのバージョン聴いた事があるけど。ジョージしてたなぁ。」
客 「3曲目はカバー曲。YOU'RE SIXTEEN。ポール・マッカートニーがくち笛でサックスみたいな音を出すマウスサックスの音色が楽しいです。」
マスター「ハリー・ニルソンのコーラスが美しいよね。」
客 「4曲目のBACK OFF BOOGALOO。リンゴのドラムプレイがかっこいいリズムなんです。」
マスター「ジョージの唸りを上げてるスライドギターはなんて攻撃的なんだろう。ブーガルーってポールのあだ名らしいよ。」
客 「歌詞を読むと{もうよせよ。やめろ。}とか言ってますね。」
マスター「ん~。微妙だな~。兄弟喧嘩。」
客 「5曲目のI'M THE GREATEST。ジョン・レノンの曲。演奏メンバーはジョン、ジョージ、リンゴとクラウス・ヴォーマン。」
マスター「この4人で新しいビートルズを結成するのでは?と噂が流れていたんだ。」
客 「9曲目のEARLY 1970は元ビートルズ達への友情物語。ほのぼのして暖かいです。」
マスター「10曲目のSNOOKEROOはエルトン・ジョンの曲。いかにもエルトンらしいポップソング。リンゴのアルバムには沢山のアーティストが参加してるねー。」
客 「16曲目のKING OF BROKEN HEARTS。この曲にもジョージはスライドギターで演奏しています。ジョージのリンゴに対する惜しむ事のない友情に泣けます。」
マスター「哀しいメロディに切ないスライドギターソロのフレーズが絡み合う儚い曲。」
客 「17曲目はNEVER WITHOUT YOU。ジョージへの追悼曲。ジョージの曲名が出てきたり、エリック・クラプトンのギターソロが切なく美しい。感情たっぷりのソロですね。」
マスター「歌詞の通りなんだよね。{君が奏でた美しいメロディ。いつも君が傍にいるみたいさ。}ってね。君がいなくても歩いて行くよ。」
客 「19曲目のWRACK MY BRAINもジョージの曲です。ポップロックの名曲。」
マスター「まるでジョージ参加の作品集みたいなアルバムだなぁ・・・。」
マスター「本日の四字熟語・・・百年大計」
PHOTOGRAPH
2007
マスター「2007年も大晦日になっちゃったね。」
客 「今年も色々ありましたけど。今日を迎えられて良かったです。」
マスター「そうだねー。今年の最後に聴くアルバムはリンゴ・スターの最新ベスト盤のフォトグラフにしようか?」
客 「リンゴのドラムって上手いですよね。もっと評価されてもいいと思います。ビートルズサウンドの柱だったわけですし。」
マスター「ビートルズ時代から完成されたドラムプレイだったよね。」
客 「1曲目はアルバムタイトルのPHOTOGRAPH。邦題は{想い出のフォトグラフ}ですね。リンゴとジョージ・ハリスンの共作です。繰り返しの多いメロディですけど、全米第1位になりましたし。ニッキー・ホプキンスのピアノが忘れられない位美しいフレーズを弾いてます。」
マスター「この曲をリンゴは{ジョージのおかげだ。僕が書いた曲をジョージに渡すと、彼は10以上のコードをつけてくれる。そして人々は僕には凄い才能があると思うんだ。}とインタビューで答えてるね。」
客 「2曲目はIT DON'T COME EASY。イントロのギターがかっこいいですね。ジョージっぽい曲です。」
マスター「この曲のジョージがボーカルのバージョン聴いた事があるけど。ジョージしてたなぁ。」
客 「3曲目はカバー曲。YOU'RE SIXTEEN。ポール・マッカートニーがくち笛でサックスみたいな音を出すマウスサックスの音色が楽しいです。」
マスター「ハリー・ニルソンのコーラスが美しいよね。」
客 「4曲目のBACK OFF BOOGALOO。リンゴのドラムプレイがかっこいいリズムなんです。」
マスター「ジョージの唸りを上げてるスライドギターはなんて攻撃的なんだろう。ブーガルーってポールのあだ名らしいよ。」
客 「歌詞を読むと{もうよせよ。やめろ。}とか言ってますね。」
マスター「ん~。微妙だな~。兄弟喧嘩。」
客 「5曲目のI'M THE GREATEST。ジョン・レノンの曲。演奏メンバーはジョン、ジョージ、リンゴとクラウス・ヴォーマン。」
マスター「この4人で新しいビートルズを結成するのでは?と噂が流れていたんだ。」
客 「9曲目のEARLY 1970は元ビートルズ達への友情物語。ほのぼのして暖かいです。」
マスター「10曲目のSNOOKEROOはエルトン・ジョンの曲。いかにもエルトンらしいポップソング。リンゴのアルバムには沢山のアーティストが参加してるねー。」
客 「16曲目のKING OF BROKEN HEARTS。この曲にもジョージはスライドギターで演奏しています。ジョージのリンゴに対する惜しむ事のない友情に泣けます。」
マスター「哀しいメロディに切ないスライドギターソロのフレーズが絡み合う儚い曲。」
客 「17曲目はNEVER WITHOUT YOU。ジョージへの追悼曲。ジョージの曲名が出てきたり、エリック・クラプトンのギターソロが切なく美しい。感情たっぷりのソロですね。」
マスター「歌詞の通りなんだよね。{君が奏でた美しいメロディ。いつも君が傍にいるみたいさ。}ってね。君がいなくても歩いて行くよ。」
客 「19曲目のWRACK MY BRAINもジョージの曲です。ポップロックの名曲。」
マスター「まるでジョージ参加の作品集みたいなアルバムだなぁ・・・。」
マスター「本日の四字熟語・・・百年大計」