前回の続きです。クレームの鬼は店内に響く大声でわめきちらします。
女性「それじゃ通らないんじゃないですか!?X百貨店さんでワインを買ったのに、『ここでは買えません、となりのフロアーのMでは使えます』ってなんですか!?アタシはX百貨店さんがやってるからこそ!X百貨店さんだからこそ、信じておつきあいさせてもらってるのよ!」
X百貨店はおつきあいしたくないと思いますよ。女性の言葉は最後は涙声になっています。同情を引くつもりでしょうか。
それにしても、上から下への大物ぶった物言いをしているものの、着てるのは庶民的な服ですし、物腰にも品がありません。なによりも関西人のイメージを悪くしかねないようなこの振る舞い……。どこか詐欺師臭までしてきました。
女性「アタシはね、X百貨店さんの包装紙でワインを送りたいんですよ!Mなら広尾にあるんだから、広尾へ行きます!アタシはX百貨店さんだから、X百貨店さんの包装紙だから、送りたいんです!なぜかわかる?!」
X百貨店の社員2人「いいえ……(わかりたくない)」
恐縮して首を振る、クレーム対応係のX百貨店の社員たち。すると、その様子を見て「追い込みかけたるでえ!」と女性の目が光りました!これからクレームの鬼の情け容赦のないツッコミが始まるのです。
女性「それじゃ通らないんじゃないですか!?X百貨店さんでワインを買ったのに、『ここでは買えません、となりのフロアーのMでは使えます』ってなんですか!?アタシはX百貨店さんがやってるからこそ!X百貨店さんだからこそ、信じておつきあいさせてもらってるのよ!」
X百貨店はおつきあいしたくないと思いますよ。女性の言葉は最後は涙声になっています。同情を引くつもりでしょうか。
それにしても、上から下への大物ぶった物言いをしているものの、着てるのは庶民的な服ですし、物腰にも品がありません。なによりも関西人のイメージを悪くしかねないようなこの振る舞い……。どこか詐欺師臭までしてきました。
女性「アタシはね、X百貨店さんの包装紙でワインを送りたいんですよ!Mなら広尾にあるんだから、広尾へ行きます!アタシはX百貨店さんだから、X百貨店さんの包装紙だから、送りたいんです!なぜかわかる?!」
X百貨店の社員2人「いいえ……(わかりたくない)」
恐縮して首を振る、クレーム対応係のX百貨店の社員たち。すると、その様子を見て「追い込みかけたるでえ!」と女性の目が光りました!これからクレームの鬼の情け容赦のないツッコミが始まるのです。