前回の続きです。摘発?!摘発という言葉を主婦から聞くのはめずらしいことです。それにしても、摘発とはキビシ~イ。でも、こんな生徒には講師も来てほしくないというのが本音でしょう。
もしかしたら、講師は策をめぐらせて、うまくやめさせるつもりだったのかも。そうだとしたら、ちょっとわかりやすくやりすぎましたね。
社員「スクールの件に関しては、先方ともいろいろお話をしてですね、善処させていただきますので」
この言葉にまた、ガブガブかみつく女性。
女性「善処ってなに?!」
社員「とりあえず、今はなんとも。あとからご連絡申し上げますので。申し訳ありません」
苦情対策係の2人が頭を下げます。一瞬、女性がちょっと安堵した雰囲気を見せました。
でも、どうやら苦情対策係の2人は商品券に関しては絶対折れない、でも、スクールの件では譲歩すると決めてきたようです。マニュアル通り、譲らないものは譲らない姿勢を貫いています。
しかし、女性は血に植えたハゲタカのごとく、また表情をもとにもどして血走った眼で話をむしかえします。手をゆるめる気がないようです。
女性「ほんなら、商品券はどうすんの?!これは詐欺行為よ!」
では訴えてみてはどうでしょうか。あなたの負けだろうけど。
もしかしたら、講師は策をめぐらせて、うまくやめさせるつもりだったのかも。そうだとしたら、ちょっとわかりやすくやりすぎましたね。
社員「スクールの件に関しては、先方ともいろいろお話をしてですね、善処させていただきますので」
この言葉にまた、ガブガブかみつく女性。
女性「善処ってなに?!」
社員「とりあえず、今はなんとも。あとからご連絡申し上げますので。申し訳ありません」
苦情対策係の2人が頭を下げます。一瞬、女性がちょっと安堵した雰囲気を見せました。
でも、どうやら苦情対策係の2人は商品券に関しては絶対折れない、でも、スクールの件では譲歩すると決めてきたようです。マニュアル通り、譲らないものは譲らない姿勢を貫いています。
しかし、女性は血に植えたハゲタカのごとく、また表情をもとにもどして血走った眼で話をむしかえします。手をゆるめる気がないようです。
女性「ほんなら、商品券はどうすんの?!これは詐欺行為よ!」
では訴えてみてはどうでしょうか。あなたの負けだろうけど。