今から千年前に、万葉の詩人 藤原定家が見た超新星爆発!
その名残を日本の天文衛星がとらえました
千年前に藤原定家が記録の「超新星」、すざくが観測
鎌倉時代の歌人・藤原定家(1162~1241)が日記「明月記」に
出現の記録を残している超新星「SN1006」の現在の様子を、
エックス線天文衛星「すざく」がとらえ、宇宙航空研究開発機構が画像を
公開した。
超新星になった時の衝撃波や星の残骸(ざんがい)が1000年間も膨張し続け、
直径約50光年、温度約1000万度の巨大な火の玉に成長しているという。
超新星は質量の大きな星が最期に爆発して輝く現象。
SN1006はおおかみ座にあり、史上最も明るい超新星とされる。
1006年5月1日に突然現れたことが国内外の文献に記録されており、
定家は昔の記録をもとに「火星のようだった」などと記している。
(読売新聞) - 12月9日12時44分更新
昔の人は天に「大穴」が空いたとか、思ったんでしょうかね?
千年後の星空って宇宙の膨張でもっと星は「まばら」になっている
と言われますけど、人里離れた山奥で見るような、
きれいな星空が見れると良いですね
その名残を日本の天文衛星がとらえました
千年前に藤原定家が記録の「超新星」、すざくが観測
鎌倉時代の歌人・藤原定家(1162~1241)が日記「明月記」に
出現の記録を残している超新星「SN1006」の現在の様子を、
エックス線天文衛星「すざく」がとらえ、宇宙航空研究開発機構が画像を
公開した。
超新星になった時の衝撃波や星の残骸(ざんがい)が1000年間も膨張し続け、
直径約50光年、温度約1000万度の巨大な火の玉に成長しているという。
超新星は質量の大きな星が最期に爆発して輝く現象。
SN1006はおおかみ座にあり、史上最も明るい超新星とされる。
1006年5月1日に突然現れたことが国内外の文献に記録されており、
定家は昔の記録をもとに「火星のようだった」などと記している。
(読売新聞) - 12月9日12時44分更新
昔の人は天に「大穴」が空いたとか、思ったんでしょうかね?
千年後の星空って宇宙の膨張でもっと星は「まばら」になっている
と言われますけど、人里離れた山奥で見るような、
きれいな星空が見れると良いですね