らん.ラン.蘭.乱.???

カトレアの原種とパフィオについての四方山話・・・。
庭に咲く花々も・・・。

カトレア マキシマ JP その10

2006-10-22 | C.maxima
カトレア マキシマのJPの10個体目の花です
マキシマばかりで、原種でも整形のものが好きな方にはつまらなくて申し訳ないのですが、当方の温室ではラビアタとマキシマの花盛りでこれでも良くないものは載せていないのですが・・・・・
この個体はリップの条脈がとても綺麗です 輪数も6輪ついていて結構見ごたえありますよ

今ハマッテいる原種は、ヴィオラセア、シュロデレー、クオドリカラー、トリアネーですね  ちょっと前はワルケラナ、ノビリオールでしたが、すこ~~~し好みが変わってきましたかね~~~  
どちらにしても、JPが面白いです  JPに対しても色々ご意見もあるでしょうが、出来すぎていない魅力を感じます  JPには、原種の実生や交配種には無い素朴さがあると思います
私はそこに魅かれるのだと思います


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2 コメント

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今日は・・・ (ランキチ)
2006-10-22 21:24:29
今日は、どうもでした。このマキシマは実物の方がずっと良いですね。写真の限界でしょうか。

シブリングでより丸い、大きい、色が良いと言った進化した形を求めている人にとっては、JPはつまらないのでしょうね。私は日本人なのでしょうか、自然の中からの選別品に神様(?)がなんと素晴しいものを与えてくれたんだろうと思い、それを楽しみたいと思います。進化に手を加えようとは思いません。ありのまま、そのままに感動したいと思います。
こちらこそお世話様でした! (アイガー)
2006-10-22 21:50:25
こんばんは、今日はお世話様でした。

確かにこの花は6輪咲いているので、この画像の様に一輪だけアップで撮ったものと実物では感じが違うでしょうね

私も、同じ原種といっても、実生よりはJPの方が好きですね たとえ、形や色彩において実生の方が優れているとしても、その原種の持つ味わいというものはJPに勝る事は無いと思うので・・・。

ただ、これは実生を否定するわけではないですし、種の保護の観点からもいつまでもJPを取り続けて良いとは思ってはいませんので。 逆に、JPが取れなくなった時の為に、貴重な遺伝資源としてのJPを残したいと思うところが大きいです。  実生やメリクロンも必要だと思いますし、無くてはならないとは思いますが、その事と、交配種と見紛うばかりの実生選抜が好きになれない事とは、別次元の問題だと思いますよ

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